みなさんこんにちは!9月に突入しましたね。
8月はリオデジャネイロオリンピック、
クイーンズランド州ではEKKAも行われ、
とうとう2016年も残り4カ月となりました。
せっかくの海外生活、やり残すことのないように過ごしたいですね。
やり残すといえば!みなさん、
オーストラリアで働いているからにはやり残してはいけないことありますよね、、、?
そうです!タックスリターンです!
◎タックスリターン の意味
リターンと聞いて「払った税が全部戻ってくる」と思う方が多いと思うのですが、このリターンの意味、実は「申告」なんです。
なので『タックスリターン』は日本語で言うと『確定申告』することなんです。
◎タックスリターンの対象者
学生、ワーホリ関係なくアルバイトなどで収入をオーストラリアで得た場合、ほぼ全員が対象となります。不安な場合は税理士の方に相談するのも手ですね。
◎タックスリターンをする際の大切な条件
そして分け目となるのが、『居住者か非居住者か』という条件。
オーストラリアで住んでるんだから『居住者』でしょ!
国籍がオーストラリアってわけではないから『非居住者』扱いさせるのかな?
などいろいろと思う方いると思いますが、きちんと税法上で定義されています。
みなさん、TFNという税金を納めるために労働者ひとりひとり取らなければいけない番号はご存知ですか?このTFNを取得する際に、実は『居住者』なのか『非居住者』なのか税務署にて登録されます。
居住者:長期のビジネスビザや6ヶ月以上のコースを受講する学生ビザ保持者
非居住者:ワーキングホリデービザ(原則)、6ヶ月未満のコースを受講する学生ビザ保持者
ワーホリメーカーは一定の条件を満たすことができれば居住者として認められるみたいです。
また、バックパッカー税も話題に上がりましたよね。
1月1日まで延期との発表がありましたが法律化されていないので、果たして本当に施行するのかは政府にしかわかりません。もし施行するとなればワーホリメーカーにとっては大ダメージですが、とりあえず今は一安心です。
これからのオーストラリアのタックス事情にこれからも注目していきましょう!