休学ワーホリを決意したのはいいものの、目の前には多くの壁が立ちはだかりました。
①両親の説得
②金銭面
③休学の手続き
④帰国後の就活
などなど、、、
決意したのが大学3年の10月で、この壁をあと1か月くらいで打開しなきゃじゃん、、!と焦ったことを覚えています。笑
さて大学生にとって大きなこの壁たちをどう乗り越えたのかを一つずつ書いていきましょう!
2.壁①:両親の説得
第一段階として最もお世話になっている両親を説得することが重要だと考えました。
休学するだけじゃなく、1年間も留学することは非常に金銭面でも大きく負担と心配をかけることになります。
「なぜ留学をしたいのか」
「その目的をワーホリで果たせるのか」
「どのくらいの金額がかかるのか」
についてしっかりとまとめて両親に相談する時間を作ってもらいました。
その結果、「そこまでやりたいなら全力でやってきなさい」と言ってもらえました。
この決意を認めてくれて、いろんなサポートをしてくれた両親には非常に感謝しています、、、。
3.壁②:金銭面
さて、許してもらったはいいものの、4カ月学校に通う予定だった僕は100万円以上の留学費と現地での生活費がかかります。
そこで、家計に少しでも迷惑にならないよう、死ぬ気でバイトをしました。
忙しいときは月に週5で入っていました。
フラッシュモブのサークルに入っていた僕は12月末に引退も控えていて、
サークル・テスト・バイトで本当に倒れそうになるくらいでした。
お金がないので、友達とごはんにもいけません。
ほしい洋服も買えません。
ストレスはたまる一方でまじでこの時期はきつかったです、、、笑
ですが、「どうしてもこの留学をしたい」という誰よりも強いと自信を持って言える思いがあったので、この生活を何とか乗り越えることができたと思います。
その結果、なんとか1年間分の現地での生活費くらいは稼ぐことはできました。
今となってはこの経験も自分にとっては良い経験だと思います。(二度と戻りたくないですが笑)
4.壁③:休学の手続き
大学を1年休学、しかも4年生を休学となると手続きも大変です。
まず学務課に書類をもらい、休学届の提出。
その後は帰国後の卒論について、担当教諭と学部担当と面談。
教職をとっていた僕は教職課の先生とも相談。
とやることがたくさんあったので、休みの日に学校に行ったりしていました。
ここに漏れがあると一時帰国、最悪の場合には留年となりかねないので慎重に取り組みました。
休学留学を考えている皆さんも手続き関係には気を付けてください!
5.壁④:帰国後の就活
ここは最も心配だったところです。1年遅れ、しかもワーホリ。世間的には悪い印象ですよね。
でも、自分で選んで、どうしても行きたいと決断したことだったので、諦めることは絶対にできません。
そこで、オーストラリアでの生活・語学学校卒業後の進路を具体化して、さらに、帰国後の就活のためにいつから就活準備をするべきかを先輩に相談して、スケジュールを作りました。
(詳しいスケジュールは載せられないので、下書きの写真をメモ書きを載せます。おおざっぱですが参考までに、、、)
今では同期も就活を終えているので、いろいろ聞いて情報収集をしています!
こんな感じで留学を実現させました。
両親をはじめ、先輩、先生、友達いろんな人に支えられて実現させました。
ここまで聞くと、「ワーホリ諦めようかな」と思うかもしれないですが、
ここを乗り越えれば絶対に最高の留学生活を送れることは保証するし、
信じられないほどの成長ができると思います。
少なくとも僕は留学を決意してから今までの間にとてつもなく成長できたと感じています。
この経験は就活にも活きるだろうと思っています。
少しでも留学したいな・ワーホリしようかなと感じていれば、絶対にあきらめず、情報収集と自分の思いを見つめなおして、ぜひ実現させてほしいと思います!!
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