
[Topic]
- 初めに
- 1. Diploma of Engineering (クイーンズランド工科大学)
- 2. Diploma of Engineering コース概要(クイーンズランド工科大学)
- 3. Diploma in Engineeringの履修内容(クイーンズランド工科大学)
- 4. Diplomaコース修了後のBachelor コースの選択肢
- 5. Diploma Pathway と利点は?(割安な学費 ・参考例・入学条件の緩和・学習環境)
- 6. クイーンズランド工科大学 コース・プログラム奨学金情報
- 7. その他クイーンズランド工科大学Diploma人気コース紹介
- 8. SOL留学はクイーンズランド工科大学の公式窓口です
- お問い合わせフォーム
初めに

みなさんオーストラリアで大学留学を考えてみたことはありますか?夢に見た、海外での大学留学をオーストラリアでやってみたい!
でも「実際どうやって入学するんだろう?オーストラリアで大学留学って難しんじゃない?英語力がなくてもオーストラリアで大学留学できるの?」これらの大学留学に関する不安な声をよく聞きますが、問題ないんです!どんな方でも一から始められる「秘密の近道」がオーストラリアにはあります!それが今回記事にしている『Pathway:パスウェイ』です。この「パスウェイ」秘密の近道を使って、オーストラリアで大学留学する方法と、SOL留学と長年提携していて、日本人にも大人気クイーンズランド工科大学 (QUT) の人気学部でオーストラリアで大学留学を目指す方法について説明します!
Diploma in Engineering (クイーンズランド工科大学)

Queensland University of Technology(以下QUT)は『QS世界大学ランキング2024年』のCivil and Structural Engineering部門でオーストラリア第10位、さらに『The Australian Research Magazine 2024』ではRobotics research institution部門で第1位を誇っています。
工学(エンジニア)は、科学的知識や数学的原理を応用して、社会の様々な課題を解決するための技術やシステムを設計・開発・改善する学問分野です。また、マスター(修士)コースには再生可能エネルギーに特化したコース、サスティナブルインフラストラクチャーに特化したコースがあり、最新技術であるグリーンテクノロジー、再生可能エネルギー、バイオプロセッシングなどを駆使し、世界のあらゆる課題に対し、サスティナブルな解決策を研究しています。
QUTのエンジニアコースはEngineering Australia認定のコースです。ロボティクス分野において、オーストラリアでトップクラスの講師陣が揃っており、実習先としてもOrigin Energy、Rio Tinto、Boeing、Technology Oneなどの著名な企業と提携しています。これにより、学生は実際の企業プロジェクトに参加し、実践的な学びを通じて、社会で即戦力となるスキルを習得することが可能です。
QUTのエンジニアは機械工学、土木工学、化学工学など多岐に渡ります。
そんな工学(エンジニア)の基礎を学べるコース、それがDiploma in Engineeringです。このコースは実際にBachelor of Engineeringを学びたい方のためのPathway(準備)コースとなっています。
Diploma in Engineering (QUT)コース概要

[入学条件 ]
英語力条件
IELTSアカデミック | Overall 5.5 (各スコア5.0)以上 ※ IELTS One Skills Retake可 |
TOEFL iBT | Overall 56 (Listening 10, Reading10, Writing15, Speaking 14)以上 |
PTE アカデミック | Overall46 (各スコア38) 以上 |
Cambridge | Overall 162 (各スコア154) 以上 |
学位条件
高校卒業(最終学年のGPAが5段階評価中3.25)
入学日
2月・7月・11月
期間
1年
学費
$34,560 (2025年入学)
Diploma in Engineeringコースの履修内容 (QUT)

DiplomaコースはEngineeringを勉強するための基礎のコースです。エンジニアリング技術の基礎、ソフトウェア作成に欠かせないコンピューターツールの活用方法、またエンジニアに必要な関数や微積分などの数学を学ぶだけでなく、Bachelorコースで必要不可欠なリサーチ力、アカデミックな文章作成能力などを鍛える科目などがあります。
以下Diploma in Engineeringコースの科目一覧です。
・導入:エンジニアリングデザインとプロフェッショナル実践
・エンジニアリングサイエンスの基礎
・微分積分学を用いたモデリング技術
・アカデミックコミュニケーション1・2
・エンジニアのためのデータと情報処理
・工学のための数学導入
・電気工学基礎 または 機械工学
Diplomaコース修了後のBachelor コースの選択肢
Diploma in EngineeringのPathwayはBachlor of Engineeringだけではなく、アートやコミュニケーションなど多くの選択肢があります。
以下Diploma in Creative Industries修了後Pathway入学可能な学部です。
2年次編入可能な学部
- Bachelor of Engineering (Honours) ※こちらは元々4年のコースです。
半年の単位免除で入学できる学部
- Bachelor of Property Economics
- Bachelor of Fine Arts (Drama)
- Bachelor of Mathematics
- Bachelor of Built Environment (Honours)
Diploma Pathwayとは

Pathwayと呼ばれる入学システムの中でもこちらのDiploma Pathwayは主にBachelorコースへの進学をお考えの際に、入学条件である英語力の免除や専攻内容をより基礎の部分から学習を開始したい場合に選択されます。
DiplomaコースはAQFレベル(オーストラリアにおける学位制度)においてLevel5となり、こちらはオーストラリアの大学一年時に相当する学位となります。主に現地の高校を卒業した学生や大学進学を考える留学生を対象といたコースとなっています。
従来の大学一年時の授業などと比べてより基礎から学びやすいようにコースが調整されており、留学生にとっては大学入学に対する準備期間として使用することができます。またこちらのコース終了後Bachelor(学士)コース二年目に編入ができるため、最終的な履修期間は大学への一般入学と変わりません。(一部のコース・大学によっては制度が異なり、在学期間が一定期間伸びる場合もあります)
こちらのDiplomaコースの主なコース概要としては以下の様になります;
入学条件英語力 | IELTS 5.5-6.0 相当(学校・コースにより差が生じます) |
使用可能な英語技能試験 | IELTS, PTE, Cambridge, TOEFL iBTなど |
最終学歴 | Year10-Year12 相当 (日本国籍の場合、高校卒業2年次から卒業相当となります。) |
3.Diploma Pathwayにおける利点とは?

Diploma PathwayはEnglish Pathway (EAP/IELTSコースなど)やFoundation Course Pathwayと異なり入学条件を満たすことだけが目的ではなく一人一人の留学・学習プランやそのほかの要望に応じてこちらのコースの取得の意図が異なります。
その中でも一般的なDiploma Pathwayにおける利点をいくつかご紹介いたします。
◎割安な学費
Diplomaコースから履修を開始する理由の一つとして挙げられるのが割安な学費となります。前述のとおりDiplomaコースは大学一年次に相当し、取得単位も同じ大学内であれば一年分の履修として単位認定がされますが、実は同じ大学内の一年間の授業でもBachelorとDiplomaコースでは学費設定が異なることが多くなります。
後ほど具体的な参考例を挙げますが、QUTのDiplomaコースの場合平均して$5,000-$10,000ほど年間の学費に差があります(学部やそのほかの大学によっては大きな差がないこともあります)。
参考例:
- Bachelor of Engineering:$45,500/year, Diploma in Engineering $34,560
- Bachelor of Business: $33,700 / year, Diploma of Business: $23,541
- Bachelor of IT: $38,900 / year, Diploma of IT: $23,541
- Bachelor of Nursing: $42,300, Diploma of Nursing: $30,692
そのため、同じ三年間の大学留学を考える際に上記の料金分予算を抑えられることは多くの方にとって大きな利点となりDiploma Pathwayを選ばれることが多くなります。
◎学位の取得
Diplomaから勉強することによって最終的にはDiplomaとBachelorという2つの学位を取得することが可能です。またDiplomaからスタートした場合前述の通りBachelorに二年次編入することになるのですが、その場合でも3年間通っていた方と全く同じBachelorの学位が取得可能です。
QUTのEngineeringコースをDiplomaから履修したプランとBachelorから履修したプランを比べてみました。
1. Diploma から履修
Diploma in Engineering 1年 |
Bachelor of Engineering (Honors) 2年 |
トータル履修期間:4年
トータル学費:$171,060(※2025年度の学費を元に計算しています。学費は毎年変動します)
入学英語条件:IELTS5.5 (5.0)相当
入学学位条件:高校卒業(最終学年次GPA5段階評価中3.25以上)
卒業時最終学歴:Bachelor(学士)卒
2. Bachelor から履修
Bachelor of Engineering (Honors) 4年 |
トータル履修期間:4年
トータル学費:$178,000 (2025年度の学費を元に計算しています。学費は毎年変動します)
入学英語条件:IELTS6.5 (6.0)相当
入学学位条件:高校卒業(最終学年次GPA5段階評価中4以上)
卒業時最終学歴:Bachelor(学士)卒
◎入学条件の緩和
大学留学を考える際に一番大きな課題ともいえる入学条件ですが、オーストラリアの学士では入学の条件として大きく2つの条件が課されます。英語条件と学位条件です。以下のBachelor(学士)とDiplomaのそれぞれの条件を比べてみました。
[Bachelor(学士)の場合]
English Requirement 英語力の証明 |
求められる内容: IELTS 6.0 – 6.5 相当の英語力 (each band 5.5以上) *PTE, Cambridge, TOELF iBT など学校やコースにより申請可能な資格が変わります。 *TOEICや英検は基本使用できません 。 *各スコアの条件も大学やコースによって異なります。 |
Academic requirement 最終学歴の証明 |
求められる内容: Year12 相当 (コースによりGPAの条件に変動あり) *日本の高校の場合、高校卒業またはそれ以上の場合もあります。 |
[Diplomaの場合]
English Requirement 英語力の証明 |
求められる内容: IELTS 5.5 – 6.0 相当の英語力 (各スコア5.0以上) *PTE, Cambridge, TOELF iBT など学校やコースにより申請可能な資格が変わります。 *TOEICや英検は基本使用できません 。 *各スコアの条件も大学やコースによって異なります。 |
Academic requirement 最終学歴の証明 |
求められる内容: Year12 相当 (コースによりGPAの条件に変動あり) *日本の高校の場合、高校卒業または高校2年次を終えた段階で入学可能な大学が多い。 |
このように英語条件も学位条件も、Diplomaから大学に入学する方が易しいことが分かります!
◎学習環境
Diploma Pathwayの利点は入学条件や費用など入学前での利点が大きな選択要因となりますが、その他にも大学での履修環境と全く同じ環境で進学準備ができるという点も今後大学進学を考えている方にとっては大きな要因になります。
一般的に大学進学の準備として語学学校や進学準備コースに通う場合、大学と提携のある語学学校や同じ大学の語学・Pathway専用カレッジ(キャンパス)での履修が多くなりますが、QUTのDiplomaコースでの進学を行う場合、Bachelor・Masterコースの授業で実際に使用されるキャンパスで同様に履修を行います。
そのため、Diplomaコースでの進学準備期間という位置付けにはなりますが、既に学生ポータルへのアクセスが可能で、キャンパスも同じことから、ポータルの使い方や施設面やサポートシステムの把握ができた状態でBachelorコース履修を開始できます。また一から新たな環境に慣れていくという作業がないことで、Bachelor (学士)コーススタートの1学期目から学習のみに集中できるといった仕組みになっています。
◎オーストラリアの授業スタイルに慣れる
日本の大学とオーストラリアの大学ではプレゼン方法、ペーパーの書き方など授業のスタイルが異なります。またオーストラリアではグループディスカッションの時間が多かったりと今まで受けてきた授業のスタイルとの違いに戸惑う日本人の方も少なくありません。Diplomaコースは大学の授業に慣れるための準備コースなので、アカデミックライティングやコミュニケーション方法を勉強する内容の科目も組み込まれています。またペーパーの書式も大学によって違う場合があり、それぞれの書式には細かいルールが存在します。他の専門学校ではなくQUTでDiplomaコースを履修することによって同じ書式に慣れるといったことも可能になります
4.クイーンズランド工科大学 コース・プログラム奨学金情報

QUT College Merit Scholarship
内容:Diplomaコース1学期目の授業料の25%
条件:高校卒業(最終学年のGPAが5段階評価中3.25)
QUT Real World International Scholarship
内容:Bachelor以上のコース1年目の授業料の20%
条件:最終学歴の GPAが7段階評価中5.0
International Merit Scholarship
内容:Bachelor以上のコース1年目の授業料の25%
条件:最終学歴の GPAが7段階評価中5.5
4.クイーンズランド工科大学 コース・プログラム奨学金情報
ビジネスコース
ITコース
エンジニアコース
Creative Industryコース
ヘルスサイエンスコース





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クイーンズランド工科大学 & SOL留学は長年にわたって提携しております。
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