学生さんの紹介

名前:Mireiさん 

学校: TAFE Queensland Dual Diploma of Business, Marketing & Communication 

職業: 交通事故・労災専門 法律事務所 マーケティングスペシャリスト(豪)
人事コンサルタント・キャリアコーチ(日)
 

初めに

渡豪を検討される皆さんの中には、30代の方も多くいらっしゃると思います。 


今回は『30代後半で渡豪を決意し、TAFEで Marketing & Communication を学ぶMireiさんにインタビューしました!』 

 

インタビューのフルバージョンは上記のYouTubeにてご覧いただけます! 

オーストラリア留学のきっかけは?

日本で15年ほど社会人として働く中で、「大人の夏休み」が欲しくなったのが正直なところです。特にコロナ禍で会社員として働くことに疑問を感じました。

 

それまでは仕事が人生のすべてのような生活をしていたのですが、180度自分の環境を変えて、自身を見つめ直す時間が欲しいと思ったからです。 

自身を見つめ直すには、日本にいた時と同じ環境ではなく、忙しさに捉われず自然の多い場所が良いと思い、オーストラリアに決めました。 

 

また、そシドニーやシドニーやメルボルンのような大都市は避けようと思いました。仕事モードに戻りそうで(笑)。 

 

その点、ブリスベンやゴールドコーストは、のんびりした雰囲気がありながらも、程よく都会的ちょうど良いバランスだと思いました。気候も大きなポイントでしたね。年間を通じて比較的穏やかな気候と聞いたので、快適に過ごせるかなと思いました。 

オーストラリアでの生活はいかがですか?

環境としてはすごくいい環境で生活ができています。日本では仕事ばかりの生活サイクルだったのですが、ブリスベンは結構のんびりした雰囲気があるので、いい意味でそういった雰囲気の中、自分の時間も作りながら生活ができています。 

 

ただ、実は、ブリスベンの気候は、来た当初はかなり驚きました。去年の7月の冬の時期に来たんですが、思った以上に寒くてびっくりしました! 

 

最低気温が10度以上だと聞いていたので、「大丈夫だろう」と思っていたんですが、予想以上に寒かったです。乾燥しているせいか、1日の気温差が大きいせいか…。 

でも、夏は結構暑くなりますね。そこは確かにオーストラリアらしいとも思いました(笑)。 

 

他の都市はもっと1日の気温差があるようなので、結果的にブリスベンにして良かったと思っています。 

学校選び・コース選びの基準は?

単に英語を学ぶだけでなく、専門的な英語を学びたいという希望がありました。ただ、「大人の夏休み」という自身の目的もあったので、大学院は心理的なハードルが高く感じました。その点、専門学校の中でもTAFEはちょうど良いバランスだと思いました。 

 

費用面でも大学のDiplimaコースよりリーズナブルだったのも大きかったですね。政府が運営しているので安心できると思ったのも理由の1つです 

 

また、私はAcademic Englishが大の苦手だったので、EAP受講後、Diplomaのコースに進むことを考えていました。General English、EAP、Diplimaコースと全て同じ学校で通えるのもTAFEを選んだ理由の1つです。 

 

最初の3ヶ月はGeneral Englishのコース、その後3ヶ月はEAPコースをTAFEで受講しました。そして今年2024年1月からはビジネスとマーケティング・コミュニケーションのディプロマコースに通っています。 

 

▶️EAPについてはこちら → 【Pathwayとは?】IELTS PathwayコースとEAPコース

授業の内容や課題はどのような感じですか?

授業は「講義」と課題で構成されています。特徴的なのは、課題のほとんどが、ケーススタディ前提のグループワークことですね 

 

例えば、ある企業のマーケティング担当者になったつもりで、模擬ミーティングを行い、議事録を作成し、アンケート調査をして戦略を立案。それを報告書やプレゼンなどにまとめるといった具合です。 

 

また、そのケースに基づいて、実際のマーケティング活動に必要な、InstagramなどのSNS投稿用コンテンツやニュースレター、ポスターの制作なども課題に含まれています。これらはCanvaやCapCutなどのツールを使って作成します。 

授業日数や時間、クラスメイトの国籍は?

当初は週2〜3日程度の通学と聞いていたのですが、実際は週3日〜3.5日ほど通学しています。 

 

他のコースよりも授業数や課題の量が多い印象です。Dual Diplomaだからかもしれませんね ビジネスとマーケティングコミュニケーションの科目が同時進行で進むので、常に6〜7科目を並行して勉強しています。1科目3時間です。 

 

クラスメイトは本当に多国籍で驚きました。南米やヨーロッパ、様々なアジア諸国から来ている学生がいて、日々グローバルな雰囲気を感じています。 

 

私の通うコースは、ビジネスの入門に近いからか、日本人の比率も高いですが、コースによって日本人がほとんどいないという話も聞きますし、現地のオーストラリア人が多いコースもあるようです。 

授業の難易度はや授業の質は?

授業のレベル感としては、難易度はそこまで高くないと思います。ビジネスやマーケティングの基礎レベルという印象です。 

私は以前経営学を専攻していたので、その経験も影響しているかもしれませんが、20代の大学生を含めたクラスメイトたちも十分についていけているので。 

 

授業の質でいうと、これは他の国や学校でも同じだと思いますが、正直なところ、先生の当たり外れはあります(笑) 

 

生徒と先生の相性もあるので一概には言えませんが、丁寧に親身になって授業を進めてくれる先生も多くいますし、残念ながらそうでない場合もありえると思います 

 

ほとんどの課題がグループワークなので、クラスメイトと互いにサポートし合いながら授業が進みます。そこから得られる経験の方が大きいですし、意味があるかなと感じます。 

 

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留学を考えている人へのアドバイスは?

迷っているなら、まず行動してみる」ということです 

 

私自身、39歳での留学に不安はありました。でも、実際に来てみて、この決断は正しかったと確信しています。 

 

年齢や状況に関わらず、「留学してみたい」という気持ちがあるなら、ぜひチャレンジしてみてください。新しい環境に身を置くことで、自分の可能性や強みを再発見できるかもしれません。 

ただ、海外に来ただけで自動的に英語力が上がるわけではありません積極的に英語を使う機会を作ることが大切だ感じます。 

 

特にコロナ以降は、モバイルオーダーやキオスクでのオーダーシステムが増えて、人との接点が減っています。スモールトークの機会も少なくなっているので。

 

そういった意味では、週3日以上、学校に通っている今の環境はありがたいなと思います。 

 

留学は確かに大きな決断ですが、それ以上に得られるものは大きいです。きっと、かけがえのない経験と成長の機会が待っていると思います 

まとめ

今回は、オーストラリア TAFE Queensland で留学をされているMireiさんにお話を伺いました!オーストラリアの生活や、授業内容などをお聞かせいただきました! 

 

SOL留学はMireiさんのオーストラリアでの生活と今後の活躍を応援しております 

 

また弊社では今回ご紹介させていただいた TAFE Queensland 以外にも様々なオーストラリアの様々な大学や学校と提携しております。オーストラリアでの留学をお考えの方は是非お気軽にお問い合わせください! 

 

また弊社では今回ご紹介させていただいたTAFE Queensland以外にも様々なオーストラリアの大学と提携しております。(▶︎大学一覧ページはこちら)

 

オーストラリアでの大学留学をお考えの方は是非お気軽にお問い合わせいただけたらと思います!

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