こんにちは、SOL留学です!
今回は、オーストラリアで保育士(チャイルドケア)留学をするためには?という問いに詳しく答えていきたいと思います!
※こちらの記事は2020年現在の情報となっています。2021年、最新のクッカリーコース情報については以下のブログで紹介していますので、是非こちらに目を通してみてください。
https://www.soledu.net/jp/cookerycourse-pr/
- オーストラリアで永住権を取得したい方
- オーストラリアで手に職を身につけたい方
- 日本で調理師の経験がある方
オーストラリアの調理師 (シェフ・クック) について
日本では、調理師に対して、あまりイメージはよくないかもしれません。その理由として、「給料が少ない」「労働時間が長い」「下積み期間が長い」などがありますが、オーストラリアの調理師は全くこのイメージと異なります。
オーストラリアでは、資格を取得できれば、すぐに即戦力と認められ、前線で働くこともできますし、給与水準もかなり高いです。
さらに、調理師はオーストラリアでも永住権の取りやすい資格として有名な資格の一つとなっています。
オーストラリアで調理師になるには?
オーストラリアの調理師の資格には「シェフ(Chef)」と「クック(Cook)」があります。それぞれの違いを見てみましょう!
シェフは調理場の責任者として、レシピやメニューの作成から、予算管理、チームマネジメントを行い、クックはそのシェフの元で、様々な調理業務を行うようですね!
調理師の給料はどのくらい?
オーストラリアの調理師の給料は以下となっております。
オーストラリアの最低賃金は$19.49ですが、それに対し、クックのパートタイムでも$21.90、Head Chefとなれば$82,000(約650万円)ときちんと給料が与えられるのも魅力の一つです。
【クック(2020年現在)】
【シェフ(2020年現在)】
※上記情報はすべて、 Payscale (https://www.payscale.com/) 参照。
調理師の実際の仕事内容とは?
具体的にオーストラリアの調理師はどんな仕事内容なのでしょうか?実際に見てみましょう!
- メニューの作成
- 予算管理(人件費、食材費など)
- 料理の質の管理
- マネジャー、栄養士、その他スタッフと調理工程に関するミーティング
- 調理に関する指導
- トレーニング体制の構築
- 衛生管理システムの構築
- オーブン、グリル等の調理工程の温度管理
- 準備、調理、味付け、盛り付け等の調理全工程
- 食材管理
- アレルギー等への対応
- メニュー作成補助
- 他スタッフのトレーニング
シェフが調理場全体のマネジメントを行い、クックが実際に調理を担当するという形がレストランには多いみたいですね!
調理師の留学プランとは?
調理師の専門コースに入学するには、一定以上の英語力が入学条件となります。その場合、語学学校にて、英語力をUPさせ、IELTSなどの英語資格を取得する。もしくは、進学英語コースなどで一定期間の修学をする必要があります。
まだ英語力が上記の入学条件に達していない方、さらに進学英語コースや資格英語コース(IELTSなど)の入学条件に達していない方は一般英語コースに入学する必要があります。
一般英語コースに関する情報はこちら
英語力がある一定に達したら、資格英語コースにチャレンジしましょう!専門学校によっては、このコースで定められた一定期間を修学することで入学が許可されるケースもあります。
英語力をつけたら、調理師の資格取得を目指す勉強をスタートできます!
コースの長さなどは学校によって様々ですが、平均的には、上記の日数となります。
また、上位の資格を取得するには下位の資格を取得する必要があります。
(Diploma修学にはCertificate IIIの卒業が必要。)