SOL留学カウンセラーのかすみです。

今年も早いものであと2か月半ですね。オーストラリアの国境が閉まってから2回目の年を越そうとしています。

そんな中、久しぶりに希望が持てるようなニュースがちらほらと舞い込んできています。

1.今年末から?留学生への国境オープン

まずは8月に発表されたオーストラリア国境再開へのロードマップです(原文はこちら→National Plan to transition Australia’s National COVID-19 Response)。

このロードマップで留学生が絡んでくるポイントは、オーストラリア国内の2回目のワクチン接種率が80%に達すると段階的に学生ビザやその他一時的ビザ保持者の受け入れを開始するというものです。今までのワクチン接種の伸び率から、このまま順調に進めば、この80%に達するのは12月下旬だと国は予測してます。つまり、来年から段階的に留学生の受け入れを開始する見通しが立っているのです。「段階的」というのが気になりますが、具体的にどういった順序、どのような条件のもと受け入れが開始するかは私達もまだ正式な発表を待っています。ただ、基本的に国は大学に通う留学生を優先するスタンスを見せています。

2.一番最初に国境が開くのはNSW?

さらにまたここ最近で驚いたのは、今月の頭にスコットモリソン首相が発表した「11月からの制限付き国境オープン」です。

新型コロナウイルスのワクチン接種率が80%以上に達した州からオーストラリア国民や永住者に11月から国境を開けるというものです。8月に打ち出された国境再開ロードマップと大きく違うところは、国内全体のワクチン接種率が例え80%以下であってもその州が80%を超えていればその州だけ国境を開けられるといったところです。7日間の自宅隔離をすれば対象者は自由に入国できます。特にコロナの蔓延が著しかったニューサウスウェールス州(NSW)ではワクチン接種が進んでおり、2021年10月9日には1回目の接種者が90.3%、2回目の接種者が73.5%でした。どうやら一番最初に国境が開くのはNSWのようです。ただ、こちらは今のところ、オーストラリア国民(永住者を含む)のみの対象ですのでオーストラリアに留学を考えておられる方にとっては関係ないかもしれませんね。

3.NSW留学生受け入れパイロットプログラム

さらにNSWは国境オープンに意欲的で、年内に500人の留学生を受け入れる「留学生受け入れパイロットプログラム(NSW International Student Arrivals Pilot Plan)」が先月末、オーストラリア連邦政府に承認されました。14日間の定められた施設での隔離と Therapeutic Goods Administration (TGA)に承認されているワクチンを受けていることが条件です。早くて年内から受け入れ開始でこのプログラムが上手くいけばその後もっと受け入れていくことが出来ます。このプログラムが成功することを願いましょう!

4.NSW州の大学紹介

もうすぐ国境が開きそうなNSW、どんな大学のオプションがあるのか紹介したいと思います。今回はQSランキング順に紹介したいと思います。QSランキングとはイギリスの権威ある大学評価機関が毎年発表している世界大学ランキングのことです。ちなみに2021年のQSランキングで東京大学は24位、京都大学は38位、大阪大学は72位です。NSWの大学はいい大学が多く、オーストラリア国内で見ると10位以内に4つもNSWの大学がランクインしています。

 

1.シドニー大学 (University of Sydney)

QSランク:      40位(オーストラリア国内2位)

設立年:            1850年

学生数:            約63000人

オーストラリアで最も古い大学で、国内で教育方法や研究で特に優れた8つ大学Group of8(G8)のメンバーの一つといった名門中の名門なのがこのシドニー大学です。卒業生には前首相のジョン・ハワード、ノーベル賞受賞者、裁判長などが名を連ねています。16の学部、400以上の専攻科目が存在し、中でも哲学やロボット工学などでは国から賞を受賞するほど優れています。また、中世ヨーロッパを彷彿とさせる歴史ある大学の建築も圧巻です。

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2.ニューサウスウェールス大学(University of New South Wales)

QSランク:      44位(オーストラリア国内4位)

設立年:            1949年

学生数:            約50000人

オーストラリアで最も古い大学で、国内で教育方法や研究で特に優れた8つ大学Group of8(G8)のメンバーの一つといった名門中の名門なのがこのシドニー大学です。卒業生には前首相のジョン・ハワード、ノーベル賞受賞者、裁判長などが名を連ねています。16の学部、400以上の専攻科目が存在し、中でも哲学やロボット工学などでは国から賞を受賞するほど優れています。また、中世ヨーロッパを彷彿とさせる歴史ある大学の建築も圧巻です。

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3.シドニー工科大学(University of Technology Sydney)

QSランク:      133位(オーストラリア国内9位)

設立年:            1965年

学生数:            約30000人

シドニー工科大学が都市部と郊外にキャンパスがあり、3万人以上の学生が学んでいます。インターシップやケーススタディーなどの実践的な教育が盛んで、企業や業界との提携も非常に多いです。コースとその先の職が密接度が高いので、卒業後オーストラリアで就職を考えている方にはおすすめです。特にマスメディアやデザイン、建築学などが人気で、国内最高水準を保っています。

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4.ウーロンゴン大学(University of Wollongong Australia)

QSランク:      196位(オーストラリア国内10位)

設立年:            1951年

学生数:            24000人

ウーロンゴンという名前は馴染みがないかもしれませんが、NSWの都市の名前で、オーストラリアの先住民であるアボリジニの言語です。キャンパスは海に面しており自然豊かな環境で学べるのが特徴です。海外機関との提携もあり、140か国以上の国の学生が学んでいます。また、研究ベース、学生視点、革新的、国際的であることを理念とした大学です。そのモットーの通り、世界の名だたる教育評価機関から研究実績や卒業生の満足度において毎年高い評価を受けています。教育方針もより学生の能動的学習を促進させるように、問題解決と情報技術、チームワーク、批判的思考がカリキュラムの中心になっています。

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5.マッコーリ大学(Macquarie University)

QSランク:      214位(オーストラリア国内12位)

設立年:            1967年

学生数:            27000人

マッコリ―大学は言語学、社会学、人文科学、といった文系学部に特に強く、世界的に高い評価を受けています。文系分野だけに留まらず、ITや科学方面でも世界トップクラスの水準を誇っています。キャンパスはビジネス街に位置しており、インターシップなどの様々なビジネスチャンスが得られやすいのも特徴です。カリキュラムの中に仕事に役立つような科目が入っていたり、就職を視野に入れた教育も特徴的です。

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kasumi