オーストラリア コロナ 最新情報

みなさんこんにちは!SOL留学です。

みなさん既にご存知の方もいるかもしれませんが、先月11月22日、オーストラリア政府よりオーストラリア入国に関する新たな発表がありました。

それはなんと、日本人学生の方でワクチンを二度接種していればオーストラリアに隔離措置なし(*州により異なります)で入国できるようになるというものです。

この発表、現在オーストラリア全国でかなりの特大ニュースとなっています。日本からオーストラリアへの留学を考えている方はもちろん、オーストラリア国内にいる現役の学生さんも、「遂に日本に不自由なく帰ることができることが出来る!」と歓喜の声を上げています。

 

そして再び、本日12月6日にクイーンズランド州のコロナについて新たな発表がありましたので、こちらについても以下でご紹介させていただきます。

1 条件

今回の発表の対象に当てはまるには、以下の条件を満たしている必要があります。

  • 日本国のパスポートを保持している
  • オーストラリアの有効なビザを保持している
  • TGA (Australia’s Therapeutic Goods Administration)に認められているワクチンを摂取している。ワクチンの種類、詳細についてはこちらから
  • 日本を出発し、オーストラリアの州、テリトリーに到着(日本国外からのオーストラリア入国もビザによっては可能になります)
  • ワクチン接種の証明(詳細はこちら
  • 日本出発前3日間にPCR検査を受けている(免除される条件はこちら)

この取り決めは、日本から渡豪する日本のパスポート所持者にのみ適応され、対象者は従来のように渡豪前14日間の国内滞在をする必要がありません。しかし、14日間の渡航履歴を証明する必要があります。

2 どのビザで入国できる?

隔離措置なしでオーストラリアに入国をする場合、オーストラリアの期限が有効なビザを所持している必要があります。

入国する際にご利用可能なビザに関する詳しい情報は是非S O L留学までお問い合わせください。ビザサービスも承っております。ご自身でビザの種類をお調べになられる場合はこちらをご覧ください。

また、今回の発表で明らかになったのは、日本から渡豪される場合、観光客またはビジネス目的で渡豪される方はE T A(Electronic Travel Authority)という電子ビザの取得も可能ということです。E T Aはアプリからの申請も可能です。

そして、今回新たにAustralia Travel Declaration (ATD)という書類の提出が必要となります。(A T Dの詳細はこちらから)ATDは日本出発前の72時間前に提出しなければいけません。

ATDを提出する際にはワクチン接種の証明が必要となりますので必ずご準備ください。

3 隔離措置(Quarantine)について

オーストラリアの州・テリトリーに旅行する場合、国内各州の制限を調べる必要があります。

現在NSW州, Victoria州, Australian Capital Territoryでは国内での隔離措置はありませんが、QLD州を含むその他の州では未だに隔離措置が求められています。

各州の詳しい情報はこちらより。

4 12月6日発表の最新ニュース

クイーンズランドではコロナワクチン接種率80%に向けて、新たなニュースが発表されました。

 

こちらの内容としましては、12月13日午前1時より国境が開くというものです。以下に詳細と条件を挙げさせていただきますのでご参照ください。

  1. コロナのワクチン接種が完了している場合、州外ホットスポットからクイーンズランド州内に入ることができる
  2. コロナのワクチン接種状況に関わらずクイーンズランド州内に到着後5日目にPCR検査を受ける必要がある
  3. コロナのワクチン接種が済んでいない場合、州内へ入るために飛行機での到着が必要であり、ホテルでの隔離措置が求められる
  4. 国際線で州内に到着する場合、出発の3日以内にPCR検査を受け14日間のホテル隔離が必要である
  5. 州のボーダー付近に住んでいる方でBorder passをお持ちであり、またワクチンの接種が完了している場合、PCR検査無しで州移動が可能
  6. 州のボーダー付近に住んでいる方でワクチン接種が完了していない方は特定の理由でのみ州移動が可能

まとめ

みなさん、いかがでしたでしょうか?

州により隔離措置の条件は異なりますが、誰もが不自由なくオーストラリアへ入国できる大きな一歩となります!

 

これからオーストラリアへの留学や移住を考えている方は是非SOL留学までお問い合わせください。