オーストラリアにワーキングホリデービザで入国する方で

「セカンドワーホリビザ」も考えて入国する方も多いと思います。

実際どういう流れで申請していくのか、条件などをお伝えしようと思います。

また、セカンドワーホリというワードを聞くと同時にきくことが多いのが「WWOOF」。

WWOOFについてもお伝えするのでお見逃しなく!

picture1-2

 

 

 

 

 

 

 

☆セカンドワーホリビザで何ができるの?

このセカンドワーホリという制度は昔からある制度ではなく

2005年に始まったばっかりなんです。

そのセカンドワーホリで何ができるかという話なのですが、

できることはファーストワーホリビザと同じです。

 ・17週間の就学ができる

 ・同一雇用主の下、最大6か月の就労

 ・入国から最大1年の滞在

 

☆条件

申請条件は実はほどファーストワーホリビザ申請条件とほぼ一緒なんです。

プラス条件として

 ・ファーストワーホリビザ保持時にオーストラリア政府指定の仕事を指定地域で3か月す

  ること。証明書(Form1263)も忘れずにもらいましょう。

 

☆指定の仕事の種類はどんなものがあるの?

指定の仕事と言われてもどんなものが該当するのか気になりますよね。

オーストラリア移民局によれば、

 

Approved industries for specified work include:

  • plant and animal cultivation(フルーツピッキングなど)
  • fishing and pearling(漁業、真珠に関した仕事)
  • tree farming and felling(伐採や植林に関した仕事)
  • mining(鉱山業)
  • construction(建設業) 

 

がオーストラリア政府に指定された仕事です。

こまめにオーストラリア移民局ホームページをチェックしましょう!

 

↓オーストラリア移民局ホームページ↓

http://www.border.gov.au/Trav/Visa-1/417-

 

では~WWOOFについて!

☆WWOOFとは?

picture-2

Willing Workers On Organic Farmsの頭文字をとったもので、無給で働くことになりますが宿泊場所と食事が提供されるシステムです。

 

☆WWOOFの申請方法

WWOOF BOOKを70ドルで購入して登録をする必要があります。

 

☆どうやって実際に働きはじめるのか

自分でどういう仕事をしたいのかなどの条件を設定して、

ホストと連絡を取ってうまくいけば交渉成立となり、実際に働くことができます。

 

☆WWOOFとセカンドワーホリ

去年からWWOOFで働いてセカンドワーホリビザを取ることは不可能になりました。

というのも、セカンドワーホリビザ取得の際にオーストラリア政府が給料明細書(PaySlip)

の提出を求めるようになったからです。

WWOOFだと、無休で働くことになるので給料明細書を発行することが不可能なので

WWOOFが対象外になったというよりも

働いても給料明細書を発行することができないので

申請自体できないと言った方が正しいかもしれません。

 

WWOOFはオーストラリアだけでなく、約60か国の国々で採用されています。

 

「セカンドワーホリビザ」の制度があるのもオーストラリアワーホリの特徴でもあります。せっかくオーストラリアに来たし1年だけでワーホリを終わらせるのはもったいない!セカンドワーホリビザにもぜひ挑戦しましょう!