【知ってる?】オーストラリアのサマータイム

Topic: 初めに  オーストラリアにおけるサマータイムとは?  サマータイムの概念  サマータイムのメリットとデメリット  サマータイムの影響  サマータイムの今後…どうなる? まとめ 初めに サマータイム(Daylight Saving Time、DST)は、オーストラリアを含む世界中の多くの国で実施されている慣行です。これは、年間の特定の期間中に時計を調整して夕方の日照時間を延長することを含みます。  サマータイム導入の州はこちら⇩ ニューサウスウェールズ州: シドニー オーストラリア首都特別地域: キャンベラ ビクトリア州: メルボルン 南オーストラリア州: アデレード タスマニア州: ホバート 今年は、 2023年10月1日(日)〜2024年4月7日(日)までです! 1.オーストラリアにおけるサマータイムとは?  サマータイム(Daylight Saving Time、DST)は、夏季に時計を1時間進める慣行で、通常、オーストラリアでは10月から4月までの間に行われます。この調整により、夕方の日照時間が長くなり、通常の勤務時間後に追加の日光が提供されます。  2.サマータイムの概念 夕方の日照時間を最大化することです。時計を前に進めることにより、人々は仕事の後に自然光をより効果的に活用し、屋外活動をより多く行い、エネルギー消費を減少させ、昼間の生産性を向上させることができます。                               DSTはエネルギー節約にもつながることがあります。夕方により多くの日光が利用可能なため、人々は人工照明に依存する可能性が低くなり、それにより電力消費が減少します。これは個人だけでなく、持続可能で環境にやさしい社会への貢献でもあります。                昼間の生産性の潜在的な増加もサマータイムの利点の一つです。太陽が早く昇るため、個人はより活力を感じ、仕事を始める動機づけが高まるかもしれません。これは、焦点、効率、総合的な幸福感の向上につながる可能性があります。  3. サマータイムのメリットとデメリット サマータイムには賛否があります!  メリット⇒ エネルギー節約と屋外活動の増加  デメリット⇒ 睡眠パターンの乱れや生活の一部分に対する調整…

オーストラリア 資格 短期 SOL留学

【今話題!】オーストラリアでマーケティングを学ぶ!

Topic: オーストラリアでマーケティングを学ぶ理由  関連する主要なマーケティング専攻  入学条件について  マーケティングを学べる大学 マーケティングスペシャリストでのSkill Assessment について 永住オプション・取得方法  まとめ まず初めに マーケティング業界は、オーストラリアのみならず世界中の中小企業から大規模な多国籍企業まであらゆる業界で不可欠なポジションであるため、近年競争が激化しています。   オーストラリアにおいてもこの職種でのキャリアを追求する留学生の方が増加しており、純粋なスキル向上、海外での就職に加えてこの業種での海外移住やオーストラリアでの永住権取得まで考えられる方も増えています。   マーケティングは常に世界的なトレンドや需要を把握しそれに合わせた広報戦略を立てる必要があるため、デジタルメディアやデバイスに強い世代の国際的なマーケティングの知識とスキルを兼ね備えた人材はどの企業でも必須となっています!  1.オーストラリアでマーケティングを学ぶ理由 1.エントリーのしやすさ  オーストラリアの大学の大半ではマーケティングに関連するほとんどのコースにおいて留学生向けにさまざまな学習プランを提供しています。  すでに関連コースを卒業している場合は、単位認定の後に1 ~ 1.5 年間でプログラムを完了することができます。  -この分野に関連するコース履修がない場合でも、各大学の基準(英語力や過去の成績)を満たすことでプログラムに応募することができます。    2.実践的な統合型学習システム  オーストラリアの大学では、学生がコース履修中にクラス内での学習と実際の職務経験の両方を得ることができる統合型学習(Work-Integrated Learning System)を採用しています。 大学によっては、地元企業との連携で学生と協力してもらうプロジェクトを組み入れたり、インターンシッププログラムを提供している場合もあります。    3.卒業生ビザ  オーストラリアで最低 2 年間の高等教育プログラムを履修・卒業した留学生は、卒業後に海外での就労経験を積むために 2 -6年間(取得学位に応じて期間は変動します)の卒業生ビザ (Subclass485) を申請することができます。 日本もしくは海外での就職活動における実務経歴を作る期間として有効活用もできますし、将来的な就労・永住ビザを申請する際の準備期間としても重要なポイントになります。  2.関連する主要なマーケティング専攻 1.Marketing  マーケティング専攻では主にマーケティングの基礎と応用について学びますがその他にも関連した分野・スキルについても学ぶことに多く焦点を当てています。 こちらのコースは幅広い分野で将来活用が可能となりますが、通常キャリアプランとしてマーケティングの専門職やそのほかのプロモーション関連職への就職を希望している方などに適しています。  また、この専攻では企業のマーケティング戦略とマーケティングキャンペーンの計画に関連する知識を習得することにも重点を置いており、 このプログラムに実習科目などをこなすことで将来的に資格のあるマーケターまたはマーケティング スペシャリストになることを目指します。  [将来の進路] Business Development Manager, Marketing Communications Officer, Marketing…

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【ワーホリ・留学必見】渡豪する前に知っておきたい!便利な直行便と格安航空券は?

Topic: ①まず初めに ①オーストラリアへの直行便【成田国際空港 発着便】 ケアンズ国際空港 ゴールドコースト空港(2023年10月29日まで) ブリスベン空港 メルボルン空港 パース空港(2023年10月29日より) ②オーストラリアへの直行便【羽田空港 発着便】 ケアンズ国際空港 シドニー国際空港 メルボルン空港(2023年11月25日まで) ブリスベン空港(2023年11月25日まで) ③オーストラリアへの直行便一覧【関西国際空港 発着便】 ケアンズ国際空港 ブリスベン空港(2024年2月2日より) ④オーストラリア航空券 安い時期は?(お得なセール情報も要チェック) ⑤まとめ まず初めに オーストラリアは、日本人がワーキングホリデーや留学で渡航する国の一つとして大人気です。 日本からオーストラリアへ行く際は、直行便が早くて便利です。2023年現在は日本国内からは成田国際空港と羽田空港、関西国際空港の3つの空港からオーストラリアへの直行便が出ています。今回の記事では、「シドニー、ケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベン、メルボルン、パース」の日本から乗り継ぎなしで行き来できるオーストラリアの6つの空の窓口をご紹介します!   ①オーストラリアへの直行便 【成田国際空港 発着便】 ケアンズ国際空港     航空会社      便名      所要時間 ジェットスター航空 JQ26便 成田 20:10 発 - ケアンズ 4:30 翌日着 約7時間20分(毎日運航) ジェットスター航空 JQ25便 ケアンズ 11:20 発 - 成田 17:45 着 約7時間30分(毎日運航) ゴールドコースト空港(2023年10月29日まで)     航空会社      便名     所要時間 ジェットスター航空…

一足先に国境オープン?!NSW州の大学を紹介

SOL留学カウンセラーのかすみです。 今年も早いものであと2か月半ですね。オーストラリアの国境が閉まってから2回目の年を越そうとしています。 そんな中、久しぶりに希望が持てるようなニュースがちらほらと舞い込んできています。 1.今年末から?留学生への国境オープン まずは8月に発表されたオーストラリア国境再開へのロードマップです(原文はこちら→National Plan to transition Australia’s National COVID-19 Response)。 このロードマップで留学生が絡んでくるポイントは、オーストラリア国内の2回目のワクチン接種率が80%に達すると段階的に学生ビザやその他一時的ビザ保持者の受け入れを開始するというものです。今までのワクチン接種の伸び率から、このまま順調に進めば、この80%に達するのは12月下旬だと国は予測してます。つまり、来年から段階的に留学生の受け入れを開始する見通しが立っているのです。「段階的」というのが気になりますが、具体的にどういった順序、どのような条件のもと受け入れが開始するかは私達もまだ正式な発表を待っています。ただ、基本的に国は大学に通う留学生を優先するスタンスを見せています。 2.一番最初に国境が開くのはNSW? さらにまたここ最近で驚いたのは、今月の頭にスコットモリソン首相が発表した「11月からの制限付き国境オープン」です。 新型コロナウイルスのワクチン接種率が80%以上に達した州からオーストラリア国民や永住者に11月から国境を開けるというものです。8月に打ち出された国境再開ロードマップと大きく違うところは、国内全体のワクチン接種率が例え80%以下であってもその州が80%を超えていればその州だけ国境を開けられるといったところです。7日間の自宅隔離をすれば対象者は自由に入国できます。特にコロナの蔓延が著しかったニューサウスウェールス州(NSW)ではワクチン接種が進んでおり、2021年10月9日には1回目の接種者が90.3%、2回目の接種者が73.5%でした。どうやら一番最初に国境が開くのはNSWのようです。ただ、こちらは今のところ、オーストラリア国民(永住者を含む)のみの対象ですのでオーストラリアに留学を考えておられる方にとっては関係ないかもしれませんね。 3.NSW留学生受け入れパイロットプログラム さらにNSWは国境オープンに意欲的で、年内に500人の留学生を受け入れる「留学生受け入れパイロットプログラム(NSW International Student Arrivals Pilot Plan)」が先月末、オーストラリア連邦政府に承認されました。14日間の定められた施設での隔離と Therapeutic Goods Administration (TGA)に承認されているワクチンを受けていることが条件です。早くて年内から受け入れ開始でこのプログラムが上手くいけばその後もっと受け入れていくことが出来ます。このプログラムが成功することを願いましょう! 4.NSW州の大学紹介 もうすぐ国境が開きそうなNSW、どんな大学のオプションがあるのか紹介したいと思います。今回はQSランキング順に紹介したいと思います。QSランキングとはイギリスの権威ある大学評価機関が毎年発表している世界大学ランキングのことです。ちなみに2021年のQSランキングで東京大学は24位、京都大学は38位、大阪大学は72位です。NSWの大学はいい大学が多く、オーストラリア国内で見ると10位以内に4つもNSWの大学がランクインしています。   1.シドニー大学 (University of Sydney) QSランク:      40位(オーストラリア国内2位) 設立年:            1850年 学生数:            約63000人 オーストラリアで最も古い大学で、国内で教育方法や研究で特に優れた8つ大学Group of8(G8)のメンバーの一つといった名門中の名門なのがこのシドニー大学です。卒業生には前首相のジョン・ハワード、ノーベル賞受賞者、裁判長などが名を連ねています。16の学部、400以上の専攻科目が存在し、中でも哲学やロボット工学などでは国から賞を受賞するほど優れています。また、中世ヨーロッパを彷彿とさせる歴史ある大学の建築も圧巻です。 シドニー大学の奨学金情報はコチラ 2.ニューサウスウェールス大学(University of New South Wales) QSランク:      44位(オーストラリア国内4位) 設立年:            1949年 学生数:            約50000人 オーストラリアで最も古い大学で、国内で教育方法や研究で特に優れた8つ大学Group of8(G8)のメンバーの一つといった名門中の名門なのがこのシドニー大学です。卒業生には前首相のジョン・ハワード、ノーベル賞受賞者、裁判長などが名を連ねています。16の学部、400以上の専攻科目が存在し、中でも哲学やロボット工学などでは国から賞を受賞するほど優れています。また、中世ヨーロッパを彷彿とさせる歴史ある大学の建築も圧巻です。 ニューサウスウェールス大学の奨学金情報はこちら…

オーストラリアの大学で野生動物保護を勉強しよう!

こんにちは!留学カウンセラーのかすみです。   オーストラリアと聞いて一番に思い浮かべることは皆さん何でしょうか。   やはりコアラやカンガルーといったオーストラリア特有の大自然ではないでしょうか。オーストラリアは孤立した大陸のため、他の国では見られないようなオーストラリア原産のたくさんの動植物が生息しています。 (1600種以上の魚が生息しているグレートバリアリーフ) 当然、この特有の大自然を守ろうという国民の意識は非常に高いです。最近では全てのレストランではプラスチックのストローやフォークを提供が禁止されているほどです。 その一方で絶滅に面した動物もたくさんいます。その多くが外来種の持ち込みや人間の自然破壊行動によって生み出されたものです。コアラもそのうちの一つですが、皆さんの記憶にも新しい2019~2020年の山火事でさらに数が減ってしまいました。私達はEMSと呼ばれる環境保全料や、募金、ボランティアなどを通じて援助することは出来ますが、野生動物保護を勉強することで根本的に生態系の維持や環境保全に貢献することが出来ます。 では具体的にどういったことを学ぶのでしょうか。 1. 野生動物保護では何を学ぶ? 野生動物保護は動物の生態を理解した上で、それを崩さずに人間と動物がどうやって共存していくかをというテーマの元勉強します。 生態系を守るためには土壌や気候、動物の生態や生物学、感染症、生態の統計学など様々な観点からアプローチします。   以下、サンシャインコースト大学で人気の高いBachelor of Animal Ecology(動物生態学)を例に科目を紹介します。   動物生態 絶滅危惧種と保護 動物の機能、進化 海洋脊椎動物について(サメ、海鳥、かめ、クジラ) 生物の多様性と生態 科学的な研究とその方法 細胞生物学 生物科学 無脊椎生物学および生態学 沿岸の海洋生態学 動物生理生態学 生態の統計学 陸上脊椎動物の多様性と生態 生態学における数値的な技術 野生生物の生態と保存について 沿岸の保全について 実地調査(フレザーアイランド) 分野の研究 特別研究のプロジェクト 職場環境 動物の行動 地球変動と環境 などなど… 2. オーストラリアで野生動物保護を勉強するメリット やはりオーストラリアの動植物の種類の豊富さに肖ることが出来るのが最大のメリットです。動物生態・保護管理のコースでは野外学習や実地調査を提供している大学が多いです。サンシャインコースト大学ではクイーンズランド州のフレザーアイランドやノース・ストラード・ブロークアイランドまで実際に足を運んで実地調査を行います。ラトゥルーブ大学では島だけでなく川や山へも出向き、野外学習を行います。このように常に自然と隣り合わせで研究することが出来るのです。こんな最高の環境で研究することはオーストラリアでしか経験できないので毎年世界中の学生が動物生態や保護を勉強しにオーストラリアにやってきます。 3. 学校紹介 大学名 コース名 期間 学費(見積もり) (2021年9月現在) サンシャインコースト大学 University of…

PMSOL 永住権 オーストラリア SOL留学

【最新ニュース】永住権申請、新たに追加された職業リスト!

こんにちは!SOL留学です。   先月6月22日、Minister for Immigration, Citizinship, Migrant Serviceからの発表でPMSOL(Priority Migration Skilled Occupation List)に新たに22の職業が追加されたことが明らかになりました。今回22の職業が追加されたことにより、現在計41の職業がPMSOLに掲載されていることになります。   PSMOLとは、去年コロナ禍でオーストラリアの経済回復を目的として作られた 「優先移住スキル職業リスト」 というものになります。このリストに掲載されている職業は優先的にビザ申請の審査されるため、永住権を目指している方にはかなり気になるニュースとなっています。   また、従来の場合、コロナ禍でオーストラリアに入国できたのは市民権保持者と永住権保持者のみでした。 しかし、PMSOLでのメリットの1つとして、PMSOLの職業での事業スポンサー申請とビザの申請が優先的に審査され、ビザが下りた際にオーストラリアに入国できるということが挙げられます。   ※リストに掲載されている職業はオーストラリアでのコロナの状況によって変動する可能性があります。こちらのリストに関する変更がある場合、National Skills Commission、政府当局からアップデートされるので今後とも定期的に注意する必要がありそうです。   (MARN:1683521) 2021年6月22日に更新された新しい職業リスト Accountant (General) (221111)  Accountant (Taxation) (221113)  Accountant (Management) (221112)  External Auditor (221213)  Internal Auditor (221214)  Electrical Engineer (233311)  Civil Engineer (233211)  Structural Engineer (233214)  Geotechnical Engineer (233212)  Transport Engineer (233215)  Mining Engineer (233611)  Petroleum Engineer (233612)  Surveyor (232212)  Cartographer (232213)  Other Spatial Scientist (232214)  Medical Laboratory Scientist (234611)  Orthotist / Prosthetist (251912)  Multimedia Specialist (261211)  Analyst Programmer (261311)  Software and Applications Programmers (261399)  ICT Security Specialist (262112)  Chef (351311)  従来掲載されていた職業リスト Chief Executive or Managing Director (111111)  Construction Project Manager (133111) …

【最適オプション】学生ビザ VS パンデミックビザ

みなさんこんにちは! 気づけばもうすぐ今年も半分が終わろうとしていますね。 去年に引き続きコロナの影響で大変な時期が続いてはいますが皆さんはどのような半年をお過ごしになられたでしょうか?   さて、本日はそんなコロナ下における様々な変化の中でも今年の中でとりわけ大きなニュースであるパンデミックビザ(正式にはTemporally Activity Visa) Subclass408 についてお話ししたいと思います。 実はこちらのビザにつきましてはすでに一度ブログ・Youtubeにて紹介していますので、是非気になる方は目を通してみてください! 【2021年最新情報】 学生ビザの就労時間緩和とパンデミックビザについて! ただ、ビザの詳細や申請における条件などは把握したものの、実際には学生ビザなど他のビザを申請した方がいいのか、こちらのパンデミックビザを申請した方がいいのかまだ不透明な方も多くいらっしゃるようです。 ということで、本日の記事の内容はビザの詳細についてという事ではなくどういった方にこちらのパンデミックビザ申請がお勧めで、逆にそうでない方にはどういったオプションがあるのかについてお話しさせて頂きます。 1 今申請できるビザって何があるの? こちらはもちろん一人一人の現状や過去の経歴によって大きく変わりますが、一般的には以下の通りになります: 学生ビザ Subclass 500 ワーキングホリデービザ (2nd 3rd のみ) スポンサービザ (Subclass 482, 494など) *190 491などの州、地方ビザもありますが現在はアプリケーションが閉じています (23/06/2021時点) パンデミックビザSubclass 408 このように、申請条件等は変わってきますが様々なビザの選択肢があります。 そしてこれらの中でも現在ビザの延長を考える際に選択肢として最も挙がるのが学生ビザとパンデミックビザになるかと思います。 本日はこちらの二つに焦点を合わせて、どちらのビザがどういった方に向いているのかお話ししていきたいと思います! 2 学生ビザ(Subclass 500) こちらのビザの内容に関しましては、おそらくほとんどの方が把握しているかと思います。 主な内容は以下の通りになります: 申請費用 $628  (オーストラリア国内でのビザ申請(指定あり)の場合、二回目以降だと追加料金$700が発生するため $1,328) 期間 申請コースの履修期間に応じて変動 40週間以下でのコース申請の場合: コース終了日から+1か月,  40週間以上でのコース申請の場合: コース終了日から+2か月,  40週間以上でのコース申請で11月12月でのコース終了の場合: 翌年の3/15まで。 履修 必須…

タックスリターン オーストラリア 2021 SOL留学

【2024年 最新版】一人で簡単 タックスリターン申請方法!オーストラリア

2024年1月更新 こんにちは!SOL留学です。 今回は、オーストラリアの確定申告(英語ではタックスリターン)を一人で行う方法を徹底解説したいと思います! オーストラリアでは毎年7月1日から10月31日の間に確定申告(英語ではタックスリターン)をする必要があります。 今回もこの申請の方法をしっかり解説していきます。   タックスリターンは現地の税理士さんに依頼して代行してもらうことが出来ますが、基本的に50ドル以上、高いところでは100ドル程度かかってしまうことがあります。 ですので、今日はみなさんがご自身で簡単にタックスリターンを出来るようになるために、この記事で徹底解説していきます! まず初めに 次回の2024年のタックスリターンでは、 2023年7月1日から2024年6月30日までに受け取った給料に対する税金を 2024年7月1日から2024年10月31日までに申告できます。   期限内に申請しなかった場合には罰金が課される可能性があるので、忘れずに申請しましょう。   さて、ここでまず初めにタックスリターンを申請する大まかな順序を説明します。 My Govへの会員登録・ログイン Linking Codeを取得する ATO (Australian Tax Office) でタックスリターンを申請   たったこれだけです。ということで、これらを1つずつ解説していきます。 準備するもの 一人でタックスリターンをする際には、以下のものを準備しておきましょう。   パスポート番号 タックスファイルナンバー これまでに受け取った給与明細書(Payment Summary) オーストラリアでの携帯電話番号 オーストラリアでの口座番号 2016年以降すべての住所アドレス My Govへの会員登録・ログイン 上記のものを準備したら、今度はMy Govというサイトに会員登録する必要があります。   こちらのリンクからアクセスできます。 https://my.gov.au/   ログイン後、メニューバーからこのページを開きます。ここで、「Australian Taxation Office」を選択します。   その後「I agree」(同意する)にチェック。ここでは、個人情報の保管等についての同意をします。     Linking Codeを取得する…

DAMA 永住権 オーストラリア SOL留学

多様な職種に対応!DAMAを通じた永住権の選択肢とは?

こんにちはSOL留学カウンセラーのかすみです。 今回は意外と知られていない、MLTSS職業リストには載っていない職業で雇用主スポンサーを目指す方法をご紹介します。 特にオーストラリアの大学でHotel ManagementやTourismを勉強された方、専門学校でChild Careを勉強された方多いと思います。永住権なんて自分には関係ないものだと思っていませんか?実はそんな方々にもチャンスはあるのです!キーワードは『DAMA』です。方法は簡単に言うと、DAMAと呼ばれる契約がある地方で482ビザ(雇用主スポンサービザ)を取得するというものです。その契約の元ではスポンサーが下りる職業の幅が広がるだけでなく、職種によってはスポンサービザが下りる職業年数や英語力などの条件が緩くなるという利点しかないおいしい話です。ではそのDAMAとは一体何なのか次の項目で紹介していきます。 1. DAMAとは? 年々厳格化しているオーストラリアの移民政策ですが、まだまだ一部の地方ではある一定の職業において人手不足の問題が悪化の一途を辿っています。通常、永住権に繋がる4年の雇用主スポンサービザはMLTSSL (Medium and Long-term Strategic Skills List)という政府が定めた職業リストに載っている職業に限り下りるのですが、一部の地方地域においてはそのリスト以外の職業も人手が足りていない状況です。そこで、新たに設けられたのがDAMAです。DAMAとはDesignated Area Agreement Migration Agreementsと言い、政府と人手が足りてないエリアの地方自治体と雇用主との間に交わされている契約のことです。この契約ではMLTSSLの他にその地方によってそれぞれ決められた様々な職種でのスポンサーが可能になり、人手不足解消の役割を担っているわけです。 さらにもっとたくさんの人にその職業についてもらうため、地方と職種によっては482ビザの申請者側の条件も緩くなっています。DAMAにない地域の通常の482ビザの条件として2年間の就労経験とIELST5.0が挙げられますが、例えばDAMAの契約があるSouth Australiaでチャイルドケアワーカーとして482ビザを申請する場合は1年の就労経験とIELTS4.5まで引き下げられています。 ただ、DAMAの地域や職種によっては、通常の482ビザで求められないSkill Assessmentや資格などが求められる場合もありますので、ご自分の職種の条件をしっかりと確認する必要があります。 続いては気になるDAMAのアグリーメントがある地域のご紹介です。 2. DAMAのある地域 DAMAの地域は人手不足が深刻な地域となると必然的に田舎が多くなります。ただアデレードやケアンズなどある程度都市化が進んでいたり、観光地として栄えている場所もあります。491ビザの地方地域(Regional Area)とは完全に別物なのでお間違いないように!以下連邦政府が公表しているDAMAの契約を交わしているそれぞれの地域とそのウェブサイト一覧です。 Northern Territory: Northern Territory Designated Area Migration Agreement (NT全域) The Goldfields, WA: City of Kalgoorlie Boulder Great South Coast, VIC: Warrnambool City Council Adelaide City Technology and Innovation Advancement: Skilled & Business Migration…

パンデミックビザ オーストラリア SOL留学

【2021年最新情報】 学生ビザの就労時間緩和とパンデミックビザについて!

皆さん、こんにちは! SOL留学はるきです!   本日は、ここ最近留学生の間で話題になっている学生ビザ期間での就労時間に関するアップデートとパンデミックビザSubclass 408の申請につきましてお話ししていきたいと思います! というのも、実はSOL留学でもこちらに関するお問い合わせが大変増えているのですが、お話を聞いていると少し間違った情報を入手している方も少なくはないようです。。 ですので、本日は今回のアップデートに関する詳細とパンデミックビザ申請に際しての条件と注意点を踏まえたうえでどういった方にお勧めができるのかお伝えして行きたいと思います!! 1. パンデミックビザSubclass408とは? こちらのビザに関しまして、正式にはTemporary Activity Visa Subclass 408 というビザになります。こちらが一般的に”パンデミックビザ” や “コロナビザ” と呼ばれるものになります。 コロナ下における出入国者数の規制と減少に伴い政府が “現在オーストラリア国内に滞在中のワーキングホリデーを含む一時滞在ビザ保持者”に対する救済措置として一時的に設けたビザ制度がこちらのパンデミックビザSubclass408になります。 2. 申請条件は? ます初めにこちらのビザを申請するにあたって二つのセクションに分かれることは皆さんもご存じかと思います。 分類としてはCritical Sectorでの就労者 とそれ以外の方での申請に分かれます。 Critical Sectorに含まれていた事業の分類としては以下の通りになります: Agriculture Food processing Health care, Aged care Disability care Child care   そして今回おそらく皆さんが知りたい変更点が ”職種の追加“ になります! 今回のオーストラリア政府によって新たに追加されたのが Hospitality と Tourism になります! 何がそこまで話題になったのかは言うまでもなく、留学生の方がホスピタリティー関連のお仕事(レストランなど)をしている割合がとても多いため今回の変更によりパンデミックビザの申請ができる方が急増したという事です!   しかしここで一番大事なことはビザを申請するにあたって定められている申請条件を満たしているのかしているのかどうかという点になります。   というわけで以下、こちらのビザの申請条件と内容になります: 408 Critical…