[2024年版]ワーホリ 必見! オーストラリアの風邪薬おすすめ

こんにちは!SOL留学です! 今回はワーキングホリデーの方は特に必見の「万が一、オーストラリアで風邪を引いたときにどの薬を使うべき?」という質問に答えていこうと思います! オーストラリアは南半球にあるため、日本と季節が真逆です。そのため、これから冬に向けて日中と夜の寒暖差が非常に大きくなってきます。 さらに、バスや電車などの公共機関のエアコンの風によって風になりやすい環境になっていきます。 上の写真はオーストラリアの四季を表した写真ですが、ビーサンが普段靴のオージーでも冬には靴下を履かなければならないくらい、冬は寒いことがわかりますね! (冬でもビーサンを譲らないで、靴を履けばいいのにという意見は受け付けません。笑) 特に日中と夜の寒暖差に慣れていない日本人にとって、20度前後の寒暖差になれるのはかなり大変です、、、 夜は日本の冬と変わらないくらい、かなり寒いので、オーストラリアのショッピングセンターであるBig WやK martでは安く電気カーペットが売られています。 さらに、オーストラリアではアグーブーツも人気です!寒い冬にはぴったりの靴なので、ぜひ見てみてください? それでは、オーストラリアのワーホリの方のために、オーストラリアの風邪薬を症状別に整理してお教えします! CHEMIST WAREHOUSEのホームページを基に見ていきましょう! 1.咳風邪に効くオーストラリアの風邪薬 Codralと呼ばれるこの風邪薬は日中と夜で別々のカプセルに分かれて入っています。 眠気の副作用が起きる物質を昼間は含まず、夜だけ含むため、別々のカプセルになっているようです!治すためには十分な睡眠が必要な咳風邪には夜ぐっすり眠れる効用はいいですね! 2.のど風邪に効くオーストラリアの風邪薬 赤色の箱が特徴的なBetadine。日本でいううがい薬のようなものです。 のど風邪がひどく、つらいときはこの薬でうがいをしてください!絶対に飲み込まないでくださいね笑 3.風邪のひきはじめに効くシロップ風邪薬 Sambucolは飲みやすいシロップタイプの風邪薬で、大人は一日に4回程度15mlを飲むとよいそうです! 風邪のひきはじめに効く、天然由来の成分で作られた風邪薬なので、体への負担も少なくなっています! 朝と夕方の1日2回飲めば、すぐに回復するでしょう? 4.十分な睡眠をもたらしてくれる風邪薬 「風邪がしんどくて寝れない!」という方におすすめのこの薬! 一杯飲めば、2~3時間は熟睡することができます。 風邪はしっかりと食べて、しっかりと寝ることで治る病気です。どうしても寝れない時はぜひこの薬を飲んでみてください? 5.鼻づまりに効く風邪薬 鼻がつまってどうしようもないときはこのスプレー型の薬! ただし、あまりにも多く使いすぎると効果が効かなくなってしまうので、しっかりと説明書を読んで使用してください? 6. 風邪の初期・熱風邪に効く風邪薬 Nurofenは風邪だけでなく、解熱/鎮痛剤としてもつかわれる薬です。 日本でいうとバファリンと似てますね。 色々な症状に効くので、セール時にまとめて買っておくとお得ですね! 7.鼻・のどの両方が痛いときに効く風邪薬 Strepsilsはキャンディ型の風邪薬です! 私ものど風邪をひいたり、鼻づまりの時はよくこの薬を使用します。 8.オーストラリアのインフルエンザ予防接種 風邪には予防がなによりも大切! オーストラリアでインフルエンザの予防接種を受けてみるのはいかがでしょうか? Book a Flu (Influenza) Shot at Chemist Warehouse Flu Immunisation Influenza Information The…

タックスリターン オーストラリア 2021 SOL留学

【2024年 最新版】一人で簡単 タックスリターン申請方法!オーストラリア

2024年1月更新 こんにちは!SOL留学です。 今回は、オーストラリアの確定申告(英語ではタックスリターン)を一人で行う方法を徹底解説したいと思います! オーストラリアでは毎年7月1日から10月31日の間に確定申告(英語ではタックスリターン)をする必要があります。 今回もこの申請の方法をしっかり解説していきます。   タックスリターンは現地の税理士さんに依頼して代行してもらうことが出来ますが、基本的に50ドル以上、高いところでは100ドル程度かかってしまうことがあります。 ですので、今日はみなさんがご自身で簡単にタックスリターンを出来るようになるために、この記事で徹底解説していきます! まず初めに 次回の2024年のタックスリターンでは、 2023年7月1日から2024年6月30日までに受け取った給料に対する税金を 2024年7月1日から2024年10月31日までに申告できます。   期限内に申請しなかった場合には罰金が課される可能性があるので、忘れずに申請しましょう。   さて、ここでまず初めにタックスリターンを申請する大まかな順序を説明します。 My Govへの会員登録・ログイン Linking Codeを取得する ATO (Australian Tax Office) でタックスリターンを申請   たったこれだけです。ということで、これらを1つずつ解説していきます。 準備するもの 一人でタックスリターンをする際には、以下のものを準備しておきましょう。   パスポート番号 タックスファイルナンバー これまでに受け取った給与明細書(Payment Summary) オーストラリアでの携帯電話番号 オーストラリアでの口座番号 2016年以降すべての住所アドレス My Govへの会員登録・ログイン 上記のものを準備したら、今度はMy Govというサイトに会員登録する必要があります。   こちらのリンクからアクセスできます。 https://my.gov.au/   ログイン後、メニューバーからこのページを開きます。ここで、「Australian Taxation Office」を選択します。   その後「I agree」(同意する)にチェック。ここでは、個人情報の保管等についての同意をします。     Linking Codeを取得する…

【第2弾】オーストラリアでの滞在期間延長のロードマップ!!

こんにちは!SOL留学のかすみです。  月日が経つのは早いもので、オーストラリアへの渡航規制がかかってからまもなく1年が経とうとしています。今オーストラリアにおられる皆さんは『英語は勉強したことある』『ワーキングホリデーで働いた経験がある』などといったオーストラリア上級者なのではないでしょうか!滞在を延長するにしても、折角の機会ですので、違ったオプションを選んでこのコロナの期間にステップアップしてみてはいかがでしょうか。? 今回は、最近とてもお問い合せの多い『オーストラリア滞在延長オプション』についてまとめたいと思います。以前のブログでも紹介しましたが、今回は目的別に合わせたコース内容に焦点を当てて紹介させて頂こうと思います。  今現在、オーストラリアにいる皆さんだけではなく、将来オーストラリア留学をお考えの皆さんにも『一般英語コース修了後の道』として是非参考にしてみてください。  1.大学進学したい! 大学進学というと日本のイメージでは「試験があって、猛勉強しないといけない」というイメージですが、オーストラリアの大学入学は皆さんが思っているほどハードルは高くないです。大体の大学のコースは「日本の高校、または大学の成績」+「英語証明(IELTSなど)」で入学可能です。他の国のようにインタビューやレファレンスレターなども不要です。もし英語証明が不安な方は大学付属の英語コースを受講すればIELTSなどの英語テストを受けずに大学に直接入学可能です。    また、大学や大学院で2年勉強すると、学士以上であればどんなコースでも卒業ビザが下り、卒業後2年間オーストラリアに滞在することが可能です。    もちろんその後帰国してもいいですし、永住権取得も目指せます。もし永住権取得をお考えの場合、勉強するコースも限られます。日本人に人気のなのはITや看護などです。また、卒業ビザ取得後もポイントを稼ぐ準備をしておく必要があります。つまり永住権を目指されるなら、大学入学前からしっかりとプランを立てておく必要があるということです。  2. 卒業後もオーストラリアで働きたい! 大学に行かずとも卒業ビザなどを取得し、ゆくゆくは永住権も目指せる道もあります。ざっくり言えば、TAFEや私立の専門学校でMLTSSL(政府が定めたオーストラリアで今足りていない職業のリスト)に記載されている職業に関連したコースを取ることです。    入学するためには英語力の証明が必要ですが、IELTSなどの英語テストがあれば一番早いです。医療系など特定のコース以外はだいたいIELTS5.5(各スキル5.0)が条件です。ただIELTSのスコアがなくとも様々なパスウェイがあります。一定期間の英語コースを修了すると直接入学出来たり、学校によってはCertificateやDiplomaを取得していればその卒業証書が英語証明になる場合もあります。このように様々なパスウェイが存在するので、IELTSのスコアがないからといって諦めてしまうのは  勿体ないです。まずはエージェントに相談してみてください。      特定のコースを修了すると卒業ビザが下り、卒業後1.5年オーストラリアに滞在することが可能です。卒業ビザが下りるコースで代表的なものが保育、調理師、自動車整備、大工、土木工学などです(2021年2月現在)。これらのコースは履修することである意味働く資格を獲得するようなものなので、授業内容や課題もしっかりと充実しています。    これらのコースはだいたい2年間のコースなので、卒業ビザを含めると3年半の滞在が確保できます。コースの費用だけ見るとビジネスなどのいわゆる卒業ビザが出ないコースと比較すると一見高く見えます。しかし、3年半滞在するとなるとどうでしょうか。例えば「チャイルドケアコース(2年)+卒業ビザ(1年半)」と「ビジネスコース(3年半)」とで比較すると同じ3年半でも前者のほうが費用は安く抑えられます。    また、さらにその先の永住もお考えの場合は関連したコースをオーストラリアで修了していることが大前提ですので、最初のコース選びが非常に重要になってきます。  3. 1年ぐらい滞在したい! 「永住権とまでは行かないけど、ただもうちょっとオーストラリアにいたい!費用も抑えたい!」という方に最適なのがビジネスやホスピタリティーなどの専門学校のコースです。こちらのコースは卒業ビザなどは申請できませんが、コース自体の価格は安く、英語コースと違って週に2,3日しか通わなくてもいいのでバイトをしながら学校に通うことも充分可能です。コース期間も半年から2年のものまであり、コース内容もビジネス、マーケティング、ホスピタリティー、ツーリズム、IT、など多岐に渡ります。永住権などに縛られず、純粋にご自分の興味がある分野を好きな期間学べます。    日本に帰国してからのキャリアチェンジの手助けになるようなコースを選ばれる方が多いです。特にITなどは専門技術な上に、今とても盛んな産業の一つです。さらにコロナの影響が後押しし、その需要はさらに高まっています。英語とITが両方できるとなれば鬼に金棒です!  4. 英語資格を取りたい! 折角英語を勉強したならその成果を目に見える形で残したいと思いませんか。ご自分の英語力を資格として残しておけば、日本での就職の時に確固たる証明になります。クッカリーやチャイルドケアは飽くまでオーストラリアが認定した資格取得コースであって、世界基準の資格ではありません。一方でIELTS、Cambridge、TOEICなどの英語試験は世界的に通用する英語証明になります。    IELTSはどちらかというと現地での進学やビザ取得に一般的によく使われます。大学、専門学校、ビザ取得においてIELTSのスコアさえあれば英語条件をクリアできるパスのようなものなでとても便利です。オーストラリアの英語証明としてはIELTSが一番凡庸性が高いと言われています。IELTS準備コースはその名の通りIELTSの試験対策のコースです。高スコアを狙うには純粋な英語力だけでなくテストの傾向や形式を攻略する必要がありますので、なかなか独学では大変ですので、知識のある先生から学び効率良くスコアを上げたい方はIELTS準備コースをお勧めします。    Cambridge も進学などに良く使われる英語証明テストです。IELTS に比べるとアカデミック色が弱く日常的な英語が使用されているので証明のためというより、純粋に一般英語で中上級、上級レベルまで勉強した人が更なるスキルアップのために受講されるケースが多いです。もしご自分の英語レベルがそこそこあって、さらに磨きたい方にとって Cambridge はうってつけです。    英語資格として IELTS や Cambridge も年々日本での認知度は上がってきてはいますが、日本企業ではTOEICが未だ圧倒的な知名度を誇っています。なので日本での就職やキャリアチェンジをお考えの方でTOEICを受けれらる方は非常に多いです。ただ世界的にはTOEICはそこまで浸透しておらずTOEIC対策コースを開講している学校も少ないです。日本以外での就職をお考えの方や外資系の企業だとIELTSやCambridgeのほうがいいでしょう。  まとめ 以上、目的別オーストラリア滞在オプションでした!  英語もあまり得意じゃないしなぁと悩んでいる方も問題ありません!オーストラリアの学校には様々なパスウェイがあります。皆さんの気持ちさえあれば道は案外開けます。私達も一緒に最適なプラン考えるお手伝いをしたいと思いますので遠慮なくご相談ください。    そして、今年(2021年)3月にビザが切れる方に朗報です!SOL留学では学費割引応援キャンペーンを開催しております!学校のプロモーションプラス期間限定でSOL留学からも奨学金のプレゼント!詳しくはこちらから。    その他語学・専門学校、TAFE、大学進学などに関してご質問があれば是非お気軽にお問合せください。 

【今だけ!】オーストラリアに最安で滞在延長できるオプションを紹介!

皆さんこんにちはSOL留学はるきです!    遅ればせながら新年あけましておめでとうございます!  皆さんはどのような年末年始をお過ごしになられたでしょうか?  ブリスベンに至っては新年早々に短期間のロックダウンを実施するなど、まだまだ先は見えてこないですね。国境が開くのもいつになるのかわからないようなこの状況下で今後の予定を立てられずにいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?    ■ 学生ビザ申請したいけど何のコースがいいかわからない。  ■ そもそも何のビザが申請できるのか?  ■ ワーホリ終わったら帰る予定だったけどもう少しだけ様子見のためにオーストラリに留まりたい。  ■ オーストラリアにいたいけどどうやって?  ■ 滞在費用をできるだけおさえたい。。    などなど。    このような状況下ではわからないことが多く不安になることも多いと思います。  本日はそんな皆さんに少しでも今後のオーストラリア滞在計画の助けになれるような情報をお伝えしたいと思います!  1.ビザを延長するのに学校に行かないといけないけど、何がいいの? 今後ビザを延長される方で学校をお探し中の方はとても多いと思います。  学生ビザであれば基本的にどのレベルのコースでも受けることが可能になります!(コース毎に違ったRequirementを求められる事もあります。)    以下が学生ビザでの一般的な申請コースになります。  英語コース(一般英語、IELTS、Cambridge、EAP、 etc.) 資格コース(Certificateなどの専門コース) 専門学校(短大)、大学進学 2. 学校の費用っていくらかかるんですか? やっぱり学校の費用は気になるし重要ですよね。  皆さん!コロナになってから暗いニュースばかりでしたが、ここにきて良いニュースです !  なんと、各学校が今回のコロナの状況を考え大幅に学費の値下げをしています。 学校によっては半額以上になっているところもありますので、まだ計画を立てていない方も必ずチェックすることをお勧めいたします!    以下、普段の料金と現段階での料金を比べたものになります!      過去の平均額  現在の平均額(2021年,1月時点)  一般英語コース  $300 – $330/週  $180 – $200/週  IELTS コース  $310 – $350/週  $180 – $200/週  Cambridge コース  $310 – $350/週  $190 – $200/週 …

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【2020年 最新版】一人で簡単 タックスリターン申請方法!オーストラリア

  こんにちは!SOL留学のシュンです。 今回は、オーストラリアの確定申告(英語ではタックスリターン)を一人で行う方法を徹底解説したいと思います!   タックスリターンは現地の税理士さんに依頼して代行してもらうことが出来ますが、基本的に50ドル以上、高いところでは100ドル程度かかってしまうことがあります。 ということで、今日はあなたが一人で簡単にタックスリターンを出来るようになるために、この記事で徹底解説していきます!     まず初めに。   2020年のタックスリターンでは、 2019年7月1日から2020年6月30日までに受け取った給料に対する税金を 2020年7月1日から2020年10月31日までに申告できます。   注意しなければいけないのが、期限内に申請しなかった場合には罰金があるということです!忘れずに申請しましょう。       準備するもの   一人でタックスリターンをする際には、以下のものを準備しておきましょう。   パスポート番号 タックスファイルナンバー これまでに受け取った給与明細書(Payment Summary) オーストラリアでの携帯電話番号 オーストラリアでの口座番号 2016年以降すべての住所アドレス       My Govへの会員登録・ログイン   上記のものを準備したら、今度はMy Govというサイトに会員登録する必要があります。   こちらのリンクからアクセスできます。 https://my.gov.au/   ログイン後、メニューバーからこのページを開きます。ここで、「Australian Taxation Office」を選択します。   その後「I agree」(同意する)にチェック。ここでは、個人情報の保管等についての同意をします。         Linking Codeを取得する   上記の個人情報取得についての質問に同意すると、以下の画面が表示されます。…

オーストラリア ワーキングホリデー について

こんにちはSOL留学のあさこです。 日本でワーホリを考えている皆さんに今日はそもワーキングホリデービザとは何か、その中でもなぜオーストラリアを選ぶのか?というお話や、オーストラリアにいて、次のワーキングホリデーを考えている皆さんにもためになるお話をしたいと思います。 日本でワーキングホリデービザについて聞いたことがある方、ワーキングホリデービザというと、オーストラリアを選んだという話をきくことが多いのではないでしょうか? 【そもそもワーキングホリデーって何?】 「ワーキングホリデー制度とは、日本と協定を結んでいる国や地域の文化や一般的な生活様式を理解するため、その国に長期滞在する事ができる制度です。その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深める」ことを趣旨としています。 ワーキングホリデーは1つの国に対して1度しか使用する事ができませんが、滞在中に仕事の制限時間がない等、「観光」「就労」「就学」を自由に経験できるため、 ほかのビザよりも柔軟であり、休暇を取りたい、キャリアやスキルアップをしたい等様々な形で利用することができるため、利用する方の目的は様々です。 例えば、就職前に大学生が英語の勉強をし、社会人になる前にスキルを身に着けたいと思う方や、一度日本で社会人経験を積まれた方が仕事を見直したい方、海外での就職経験とスキルを身につけて日本やほかの国で学んだスキルや実績を活かしたい方など様々です。 特に将来外資系のお仕事や海外で働きたいという方には、海外で働いた経験があるかないかは大きな違いとなります。将来を見据えて最初学生ビザを取得し1年間で語学をのばし、語学が伸びた後にワーキングホリデービザで現地の人と同じような英語環境の職場で現場で働くということもできます。ワーキングホリデーはそういう時に制限なく働けるという強みが最大なメリットの点かもしれません。 【ワーホリでNo.1人気、オーストラリア!】 日本が最初に協定を結んだオーストラリアの人気は高く、日本からワーキング・ホリデーを目的に渡航する方は、ワーキング・ホリデー制度利用者の半数以上を占めています。 日本は,昭和55年(1980年)にオーストラリアとの間でワーキング・ホリデー制度を開始しました。その後21か国との間で同制度を導入しています(平成31年4月1日現在。また、現在年間合計で約1万5千人の日本人がワーキングホリデービザを利用しています。(外務省発表)   ではなぜオーストラリアが人気なのでしょうか… ① ワーキングホリデーの申請人数に制限がなく、通年応募が可能である。 学校を休学するタイミングや、日本での仕事を休職、退職するタイミング等柔軟に応募できることは大きな理由の1つです。   ② 外国人に対して理解がある。 もともと移民の文化のある国でオーストラリアは、世界200カ国以上の国からの移民が暮らす、多民族国家です。また、オーストラリアに住む4分の1以上の人が、オーストラリア以外の国で生まれた人だという調査結果もあり、そのうちの60%以上の人が、英語を母国語としない国出身の方だそうです。日本もオーストラリアとの協定を結んでから2020年には40年という長い歴史があるので、オーストラリアに住む人達は、日本を含み英語を母国語としない人、英語を学びに来ている留学生たちにも大変理解があります。   ③ 時給が高く、仕事の豊富 オーストラリアの最低賃金は1時間現在$19.49(レート74円計算で1442円)と日本と比較しても金額が高く、1日6時間、週30時間働けば、月に$2338稼げます。(レート74円換算で約17万3千円)土日は最低賃金も1.2倍~1.5倍に上がるため、これ以上に稼げることになります。オーストラリアはワーキングホリデービザの発給数が世界一であるということもあり、短期滞在者を雇うということに対して寛容であり、短期滞在者向けの求人も多数あります。更に、オーストラリアでは日系企業や日本人経営のレストランが多いことや、レストランでのお皿洗いや農場での野菜の箱詰め、ホテルの掃除など、種類が豊富なため就ける仕事が比較的多く、英語力が多少低くてもレストランなどのアルバイトに就けるのが人気の理由でもあります。   ④ 1年中温暖な気候と、豊富な自然 雨も少なく1年中温暖な気候の中で、美しいビーチに、青い空、緑の木々など、バカンスのような毎日です。サーフィンパラセーリング等マリンスポーツを楽しんだり、海を見ながらヨガやランニングを楽しむこともできます。   ⑤ 日本との時差が1時間 日本とほぼ時差がないため、両親や友達との連絡もスムーズにとることができます。 【オーストラリアの次に人気ランキング】 2位 カナダ 申請制限6,500人 / 通年応募可 カナダの主要都市であるバンクーバーやトロントなどは世界的にも住みやすい街として注目されています。オーストアリア同様に治安がよく、自然豊かで、とても住みやすいのもカナダの特徴ですが、真冬は-7度程度になることもあるので、冬でも薄手の長袖で過ごせるオーストラリアと比較すると荷物がかさむかもしれません。また、最低時給は日本と同程度なので、収入はあまり多くを見込めません。   3位 ニュージーランド 人数制限なし / 通年応募可 オーストラリア同様治安がいい上にフレンドリーな人が多く、大自然の中でゆったりとした時間を過ごせます。最低賃金賃金もオーストラリアほどではないですが$17.70と比較的高いです。自然が豊かでハイキングや山登りなどのアウトドアも楽しめます。 おまけ 初めてワーホリをされる方は、少しずつ英語環境に慣れるという意味で移民の外国人に対して理解があり、自然は豊かで過ごしやすいオーストラリアを経験してみてはいかがでしょうか。その後ワーホリ楽しい!もっと勉強したい!となれば他の国のワーホリを利用してみるのもよいかと思います。 ワーキングホリデービザ申請に必要な書類、最新の変更点もブログに掲載されておりますので、ぜひご確認ください。   留学に関して迷っていることや、不明点があればいつでもSOL留学にご相談いただければと思います。一緒に留学生活を充実させましょう。 お問い合わせはこちら

休学してワーホリ

休学してワーホリを決断 Part2

  こんにちは!SOL留学です! 今回は、休学×ワーホリを決断してからのお話です! 決意するまでの話はこちらから     1.決意してから立ち向かった壁 休学ワーホリを決意したのはいいものの、目の前には多くの壁が立ちはだかりました。   ①両親の説得 ②金銭面 ③休学の手続き ④帰国後の就活   などなど、、、 決意したのが大学3年の10月で、この壁をあと1か月くらいで打開しなきゃじゃん、、!と焦ったことを覚えています。笑 さて大学生にとって大きなこの壁たちをどう乗り越えたのかを一つずつ書いていきましょう!     2.壁①:両親の説得 第一段階として最もお世話になっている両親を説得することが重要だと考えました。 休学するだけじゃなく、1年間も留学することは非常に金銭面でも大きく負担と心配をかけることになります。 「なぜ留学をしたいのか」 「その目的をワーホリで果たせるのか」 「どのくらいの金額がかかるのか」 についてしっかりとまとめて両親に相談する時間を作ってもらいました。 その結果、「そこまでやりたいなら全力でやってきなさい」と言ってもらえました。   この決意を認めてくれて、いろんなサポートをしてくれた両親には非常に感謝しています、、、。     3.壁②:金銭面 さて、許してもらったはいいものの、4カ月学校に通う予定だった僕は100万円以上の留学費と現地での生活費がかかります。 そこで、家計に少しでも迷惑にならないよう、死ぬ気でバイトをしました。   忙しいときは月に週5で入っていました。 フラッシュモブのサークルに入っていた僕は12月末に引退も控えていて、 サークル・テスト・バイトで本当に倒れそうになるくらいでした。   お金がないので、友達とごはんにもいけません。 ほしい洋服も買えません。 ストレスはたまる一方でまじでこの時期はきつかったです、、、笑   ですが、「どうしてもこの留学をしたい」という誰よりも強いと自信を持って言える思いがあったので、この生活を何とか乗り越えることができたと思います。   その結果、なんとか1年間分の現地での生活費くらいは稼ぐことはできました。   今となってはこの経験も自分にとっては良い経験だと思います。(二度と戻りたくないですが笑)     4.壁③:休学の手続き 大学を1年休学、しかも4年生を休学となると手続きも大変です。     まず学務課に書類をもらい、休学届の提出。…

ワーホリ行きたい

休学してワーホリを決断した理由

こんにちは!SOL留学のインターン、ユウダイです。   僕は現在、大学を休学中&ワーホリでオーストラリアに滞在しているのですが、 今日は、なぜ僕が休学してまでワーホリしようと思ったのかについてお話したいと思います!     1.海外に行きたかった理由 小さいころから、英会話教室にも行って英語が好きだった僕は 「この英語使ってみたい!」とずっと思っていました。 ですが、このころはまだ軽い考えで友達と遊ぶことだったり、 習っていた水泳やサッカーのことが頭を埋め尽くしていて、 海外に行きたいなんて思ってもいませんでした。   その後も全く海外に接点がなかった僕に高校2年生の時に転機が訪れました。   その時にも部活に明け暮れていた僕に母親が突然、高校にあった短期留学プログラムを勧めてきたのです。 その時に直感で「これ楽しそう!」と思い、行かせてほしいと即座に言い、 3週間のブリスベンでの短期留学を経験しました。   この経験によって「留学してえ!!!」「もっとここで生活してみてえ!!!」と思いました。       2.ワーホリにした理由 大学入ってからは大学生の留学のスタンダード、 「交換留学」を目指していました。 理由は「安くいけるし、海外の大学行けば絶対何か得れる」というめちゃくちゃ甘い考えで、 「なんで留学したいのか」「留学をして何を得たいのか」と留学をなめてました。なめきってました。   その結果、申し込み最終締め切りの大学3年の春、バイト・サークルに明け暮れていた僕は、 GPA(成績)は基準に届かず、交換留学は夢に終わりました。   その時に「なんで俺って留学したいんだろう?」ってやっと考え始めました。 (今では、遅すぎるでしょ…と反省しています泣)   そして、1つの結論にたどり着きました。   俺がしたいのは、ただ海外に行きたいのでもなく、大学で勉強することでもないと。 「将来、英語を使って世界の人を相手にグローバルに働く」という夢を達成するために、グローバルに働く経験や多様な文化に触れることだと。   その夢や資金面などについて周りに相談した結果、 安く留学できて、海外で働く経験ができるワーホリという選択肢があることがわかり、早速ワーホリについて調べ始めました。     3.休学してワーホリってやばい…? ワーホリを決断し、準備を始めた僕は、 1年間の休学はやむを得ないと思っていたので、 早速、「ワーホリ 休学」とネットで調べました。   すると、「ワーホリで休学は就活に不利」「ワーホリ休学はやめたほうがいい」という記事やブログがとてつもない数でてきました。 (実際に就活では「ワーホリはただの1年休暇」と捉えられやすいみたいです。)   「せっかく決断したのに、就活に不利って…」と正直、気持ちがぐらつきました。 サマーインターンなどにも多く行っていたので、「このまま就活したほうが楽なんじゃないか」とも思いました。 しかし、「せっかく決断したこのチャンス、簡単に逃せない」と思い、約1か月間、真剣に悩みました。…