【オーストラリア留学必見】ユニークなコースを提供している学校5選

英語以外の分野でオーストラリア留学されたい方必見!   専門学校といえば、ビジネス、ホスピタリティー、デザイン、美容、アート、調理など様々なコースが思いつくかと思います。オーストラリアの専門学校で学んでみたいけれど、どれもイマイチ自分が勉強したいと思っているコースではない、本当に興味があるコースに出会えていないという方もいらっしゃるかもしれません。    今回は他の学校ではあまり提供していないけれど、将来性があって話題のコースを5つ紹介します。これを読めば勉強したいコースが見つかるかもしれません Gamma「IT(テレコミュニケーションネットワークエンジニアリング)」 学校:Gamma  キャンパス:ブリスベン、メルボルン、シドニー  コース:Advanced Diploma of Information Technology (Telecommunications Network Engineering)  期間:104週  学費:$19000(2023年12月現在)  入学英語条件:IELTS5.5(5.0)相当  コース概要Website:https://gamma.edu.au/course/ict60220-advanced-diploma-of-information-technology/    コース内容  こちらのコースではパソコンやルーターなどの周辺機器の設置やハードウェアを正しくインストールしたり、ネットワークが正常に機動するよう管理できるようになります。こちらのコースは普通のITのコースとは違い、このコースを修了すると、卒業ビザが申請でき、さらにはNetwork Plannerなどでオーストラリアの永住権も狙えます。IT系のコースは大学でしか学べないイメージですが、このTelecommunication Network Engineeringは「専門学校で唯一永住権が狙えるIT系のコース」として近年人気を集めています。    学校紹介  Gammaは主要都市に3つキャンパスを展開している大規模な専門学校です。質はもちろんのこと、学費もリーズナブルで、先生やスタッフさんも親身で優しく、学生さんが通いやすい環境が整っています。    2.Greenwich college「ビジネス英語」 学校:Greenwich college  キャンパス:ブリスベン、ゴールドコースト、メルボルン、シドニー  コース:English for Business  期間:4,8,12週  授業料:午前$290~340/週(2023年12月現在)※授業料はキャンパスや期間によって変ります。  夜間:$250/週(2023年12月現在)  入学英語条件:IELTS5.0相当  コース概要Website:https://www.greenwichcollege.edu.au/english-courses/business-english-course    コース内容  こちらのコースではビジネスの場で使われる文法や単語の他、プレゼンなど実践的な授業も含まれています。日本語でもビジネスシーンで用いられる特有の言い回しなどは日常生活ではなかなか身に付かないですよね。留学後に外資系など英語を使った仕事をお考えの方などにはうってつけのコースです。「仕事で活かせる英語」を身に付けることで、実りのある留学になります。    学校紹介  Greenwich はThe Star Awardsなどの賞を受賞するほど授業、カリキュラムに定評がある学校です。主要都市に4つキャンパスを展開し、今急速に学生数が増えている最も勢いのある語学・専門学校の一つです。  3. IH Brisbane-ALS「Horticulture(園芸)」 学校:IH…

【アジアの味覚旅】おすすめアジア料理レストラン3選 in Brisbane

皆さん、こんにちは!  今回はブリスベン内で、私たち日本人も大好きなアジア料理のオススメレストランを紹介したいと思います!  Topic: Genkotsu Ramen  Mirchh Masala  Doodeeboran  まとめ  1.Genkotsu Ramen:みんな大好きラーメン! オーストラリアに長く住んでいるとラーメン恋しくなりますよね?どうしても日本のラーメンが食べたくなる。。。 そんなあなたに!  ToowongとRuncornに位置するラーメン屋で、本格的ラーメン屋さんがこちら♪  注文は、発券機からでスタッフから番号を呼ばれるまで待ちます。  店内に入って早々、日本が感じられます! とても人気でリピーターも多いラーメン屋なので夜は行列ができることも!  更に、替え玉が無料なところもお得です。  特徴は豚骨スープベースの、塩、醬油、味噌、魚介味があり、どれも美味しく、味玉もラーメンのスープにとても合います!  お好みで、辛くしたり、焦がしニンニクソースの追加、唐揚げなど…  その他、ベジタリアンのラーメンや、グルテンフリー麺もありますよ!  値段相場$15~ Genkotsu Ramen ToowongGenkotsu Ramen Runcorn2.Mirchh Masala:ひと味違うインドカレー! ここのインドレストランは、ベジタリアンで、夜10時までオープンしているところも良いです! Woolloongabbaに位置していて、シティからのアクセスも良いです♪  一階はインドのスーパーになっていて、スーパーの中に入って二階へ階段を上るとレストランがあります! 色々なインド料理が食べれるのはもちろんのこと、一番のオススメはなんといっても  (Panner) Pav bhaji パウパジ (約$12)  ムンバイの人気ストリートフードだそうですが、日本人のお口にも合う美味しいカレー料理です。 Panner( チーズ)つきが特におすすめ!!  辛い料理が好きな方は、一緒についてくるオニオンも混ぜて食べるとスパイシーが増してGOOD!  Samosaも外はカリカリで中にジャガイモベースが入っていて美味しいです! こちらも一緒に試してみてはいかがですか?  Mirchh Masala3. Doodeeboran:タイ料理のおいしさを体験! 隠れ家レストランのような雰囲気が漂う、こちらのタイレストラン!  シティにあり、雰囲気も可愛く、友達とのランチに最適! ドリンクも豊富なので女子会にも良いですね♪  中でもオススメは味付けも食感もパーフェクトな、Pad see ew beef noodle ($16.9 special lunch) …

【ビジネス専門学校】マーケティングCertificateの魅力

皆さんこんにちは。  SOL留学インターン生のれいなです。  現在、ビジネス専門学校であるGreystone collegeで Certificate IV in Marketing & Communication を勉強しています。  今回は私のコース体験談について話していきたいと思います!  Topic: 初めに なぜオーストラリアでCertificateを取得しようと思った?  Certificateコースの難易度はどのくらい?  入学条件は?  授業料金&支払い方法は?  学校はどんな感じ?  どういう人におすすめ? Greystone college  まとめ  初めに 私の経緯:  2022年4月~ワーキングホリデーで渡航 2023年3月~学生ビザに切り替え&コース開始 日本の音楽大学を卒業してから、海外での生活に憧れがあったので、新卒を捨ててそのままオーストラリアに来ました!  もともと、海外には語学+ダンスで滞在経験があり、海外生活は初めてではなかったのですが、それがきっかけで大学を卒業したら海外で住みたいとずっと思っていました!  そして、オーストラリアに渡航してワーキングホリデー中に新たな学びを求める中でマーケティングと出会いました!  1.なぜオーストラリアでCertificateを取得しようと思った? マーケティングに興味を持ったのは、本当に些細なことが始まりでした!  なぜ、あるレストランは人気で、別のレストランは人が集まらないのだろうか…。  その背後にある理由を追求することが楽しく感じられました。この疑問が私をマーケティングの世界に引き込み、特にデジタルマーケティングに魅力を感じるようになりました!  将来的に考えて、永住権が狙えるクッカリーコースなども魅力的でしたが、とりあえず自分が興味のあるビジネス分野を学ぶのが楽しそうだと感じたのと、近年、マーケティングの需要があるのでそう決めました!  大学に再び通うことは高額で金銭的に厳しいですが、予算内で学びたいという願いがあり、留学エージェントに相談した結果、Greystone Collegeをおすすめされました。  私は基本から学ぶ必要があったため、Certificateからスタートしました。  2.Certificateコースの難易度はどのくらい? Certificateコースは一般的にビジネス専門学校の中で比較的初級から中級のコースとなります。授業内容や難易度は、学生のバックグラウンドや経験によって異なりますが、通常は日本の大学の専門科目と比較して初級から中級のレベルです!   Certificateにもレベルがあります。 ↓   Certificate I (Cert I): 難易度《初級》   基本的なスキルとライフスキル向上を目指すプログラム。  Certificate II (Cert II): 難易度:《初級から中級》   職業的なスキルと業界知識の向上を目指すプログラム。  Certificate III (Cert…

【知ってる?】オーストラリアのサマータイム

Topic: 初めに  オーストラリアにおけるサマータイムとは?  サマータイムの概念  サマータイムのメリットとデメリット  サマータイムの影響  サマータイムの今後…どうなる? まとめ 初めに サマータイム(Daylight Saving Time、DST)は、オーストラリアを含む世界中の多くの国で実施されている慣行です。これは、年間の特定の期間中に時計を調整して夕方の日照時間を延長することを含みます。  サマータイム導入の州はこちら⇩ ニューサウスウェールズ州: シドニー オーストラリア首都特別地域: キャンベラ ビクトリア州: メルボルン 南オーストラリア州: アデレード タスマニア州: ホバート 今年は、 2023年10月1日(日)〜2024年4月7日(日)までです! 1.オーストラリアにおけるサマータイムとは?  サマータイム(Daylight Saving Time、DST)は、夏季に時計を1時間進める慣行で、通常、オーストラリアでは10月から4月までの間に行われます。この調整により、夕方の日照時間が長くなり、通常の勤務時間後に追加の日光が提供されます。  2.サマータイムの概念 夕方の日照時間を最大化することです。時計を前に進めることにより、人々は仕事の後に自然光をより効果的に活用し、屋外活動をより多く行い、エネルギー消費を減少させ、昼間の生産性を向上させることができます。                               DSTはエネルギー節約にもつながることがあります。夕方により多くの日光が利用可能なため、人々は人工照明に依存する可能性が低くなり、それにより電力消費が減少します。これは個人だけでなく、持続可能で環境にやさしい社会への貢献でもあります。                昼間の生産性の潜在的な増加もサマータイムの利点の一つです。太陽が早く昇るため、個人はより活力を感じ、仕事を始める動機づけが高まるかもしれません。これは、焦点、効率、総合的な幸福感の向上につながる可能性があります。  3. サマータイムのメリットとデメリット サマータイムには賛否があります!  メリット⇒ エネルギー節約と屋外活動の増加  デメリット⇒ 睡眠パターンの乱れや生活の一部分に対する調整…

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【今話題!】オーストラリアでマーケティングを学ぶ!

Topic: オーストラリアでマーケティングを学ぶ理由  関連する主要なマーケティング専攻  入学条件について  マーケティングを学べる大学 マーケティングスペシャリストでのSkill Assessment について 永住オプション・取得方法  まとめ まず初めに マーケティング業界は、オーストラリアのみならず世界中の中小企業から大規模な多国籍企業まであらゆる業界で不可欠なポジションであるため、近年競争が激化しています。   オーストラリアにおいてもこの職種でのキャリアを追求する留学生の方が増加しており、純粋なスキル向上、海外での就職に加えてこの業種での海外移住やオーストラリアでの永住権取得まで考えられる方も増えています。   マーケティングは常に世界的なトレンドや需要を把握しそれに合わせた広報戦略を立てる必要があるため、デジタルメディアやデバイスに強い世代の国際的なマーケティングの知識とスキルを兼ね備えた人材はどの企業でも必須となっています!  1.オーストラリアでマーケティングを学ぶ理由 1.エントリーのしやすさ  オーストラリアの大学の大半ではマーケティングに関連するほとんどのコースにおいて留学生向けにさまざまな学習プランを提供しています。  すでに関連コースを卒業している場合は、単位認定の後に1 ~ 1.5 年間でプログラムを完了することができます。  -この分野に関連するコース履修がない場合でも、各大学の基準(英語力や過去の成績)を満たすことでプログラムに応募することができます。    2.実践的な統合型学習システム  オーストラリアの大学では、学生がコース履修中にクラス内での学習と実際の職務経験の両方を得ることができる統合型学習(Work-Integrated Learning System)を採用しています。 大学によっては、地元企業との連携で学生と協力してもらうプロジェクトを組み入れたり、インターンシッププログラムを提供している場合もあります。    3.卒業生ビザ  オーストラリアで最低 2 年間の高等教育プログラムを履修・卒業した留学生は、卒業後に海外での就労経験を積むために 2 -6年間(取得学位に応じて期間は変動します)の卒業生ビザ (Subclass485) を申請することができます。 日本もしくは海外での就職活動における実務経歴を作る期間として有効活用もできますし、将来的な就労・永住ビザを申請する際の準備期間としても重要なポイントになります。  2.関連する主要なマーケティング専攻 1.Marketing  マーケティング専攻では主にマーケティングの基礎と応用について学びますがその他にも関連した分野・スキルについても学ぶことに多く焦点を当てています。 こちらのコースは幅広い分野で将来活用が可能となりますが、通常キャリアプランとしてマーケティングの専門職やそのほかのプロモーション関連職への就職を希望している方などに適しています。  また、この専攻では企業のマーケティング戦略とマーケティングキャンペーンの計画に関連する知識を習得することにも重点を置いており、 このプログラムに実習科目などをこなすことで将来的に資格のあるマーケターまたはマーケティング スペシャリストになることを目指します。  [将来の進路] Business Development Manager, Marketing Communications Officer, Marketing…

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【ワーホリ・留学必見】渡豪する前に知っておきたい!便利な直行便と格安航空券は?

Topic: ①まず初めに ①オーストラリアへの直行便【成田国際空港 発着便】 ケアンズ国際空港 ゴールドコースト空港(2023年10月29日まで) ブリスベン空港 メルボルン空港 パース空港(2023年10月29日より) ②オーストラリアへの直行便【羽田空港 発着便】 ケアンズ国際空港 シドニー国際空港 メルボルン空港(2023年11月25日まで) ブリスベン空港(2023年11月25日まで) ③オーストラリアへの直行便一覧【関西国際空港 発着便】 ケアンズ国際空港 ブリスベン空港(2024年2月2日より) ④オーストラリア航空券 安い時期は?(お得なセール情報も要チェック) ⑤まとめ まず初めに オーストラリアは、日本人がワーキングホリデーや留学で渡航する国の一つとして大人気です。 日本からオーストラリアへ行く際は、直行便が早くて便利です。2023年現在は日本国内からは成田国際空港と羽田空港、関西国際空港の3つの空港からオーストラリアへの直行便が出ています。今回の記事では、「シドニー、ケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベン、メルボルン、パース」の日本から乗り継ぎなしで行き来できるオーストラリアの6つの空の窓口をご紹介します!   ①オーストラリアへの直行便 【成田国際空港 発着便】 ケアンズ国際空港     航空会社      便名      所要時間 ジェットスター航空 JQ26便 成田 20:10 発 - ケアンズ 4:30 翌日着 約7時間20分(毎日運航) ジェットスター航空 JQ25便 ケアンズ 11:20 発 - 成田 17:45 着 約7時間30分(毎日運航) ゴールドコースト空港(2023年10月29日まで)     航空会社      便名     所要時間 ジェットスター航空…

一足先に国境オープン?!NSW州の大学を紹介

SOL留学カウンセラーのかすみです。 今年も早いものであと2か月半ですね。オーストラリアの国境が閉まってから2回目の年を越そうとしています。 そんな中、久しぶりに希望が持てるようなニュースがちらほらと舞い込んできています。 1.今年末から?留学生への国境オープン まずは8月に発表されたオーストラリア国境再開へのロードマップです(原文はこちら→National Plan to transition Australia’s National COVID-19 Response)。 このロードマップで留学生が絡んでくるポイントは、オーストラリア国内の2回目のワクチン接種率が80%に達すると段階的に学生ビザやその他一時的ビザ保持者の受け入れを開始するというものです。今までのワクチン接種の伸び率から、このまま順調に進めば、この80%に達するのは12月下旬だと国は予測してます。つまり、来年から段階的に留学生の受け入れを開始する見通しが立っているのです。「段階的」というのが気になりますが、具体的にどういった順序、どのような条件のもと受け入れが開始するかは私達もまだ正式な発表を待っています。ただ、基本的に国は大学に通う留学生を優先するスタンスを見せています。 2.一番最初に国境が開くのはNSW? さらにまたここ最近で驚いたのは、今月の頭にスコットモリソン首相が発表した「11月からの制限付き国境オープン」です。 新型コロナウイルスのワクチン接種率が80%以上に達した州からオーストラリア国民や永住者に11月から国境を開けるというものです。8月に打ち出された国境再開ロードマップと大きく違うところは、国内全体のワクチン接種率が例え80%以下であってもその州が80%を超えていればその州だけ国境を開けられるといったところです。7日間の自宅隔離をすれば対象者は自由に入国できます。特にコロナの蔓延が著しかったニューサウスウェールス州(NSW)ではワクチン接種が進んでおり、2021年10月9日には1回目の接種者が90.3%、2回目の接種者が73.5%でした。どうやら一番最初に国境が開くのはNSWのようです。ただ、こちらは今のところ、オーストラリア国民(永住者を含む)のみの対象ですのでオーストラリアに留学を考えておられる方にとっては関係ないかもしれませんね。 3.NSW留学生受け入れパイロットプログラム さらにNSWは国境オープンに意欲的で、年内に500人の留学生を受け入れる「留学生受け入れパイロットプログラム(NSW International Student Arrivals Pilot Plan)」が先月末、オーストラリア連邦政府に承認されました。14日間の定められた施設での隔離と Therapeutic Goods Administration (TGA)に承認されているワクチンを受けていることが条件です。早くて年内から受け入れ開始でこのプログラムが上手くいけばその後もっと受け入れていくことが出来ます。このプログラムが成功することを願いましょう! 4.NSW州の大学紹介 もうすぐ国境が開きそうなNSW、どんな大学のオプションがあるのか紹介したいと思います。今回はQSランキング順に紹介したいと思います。QSランキングとはイギリスの権威ある大学評価機関が毎年発表している世界大学ランキングのことです。ちなみに2021年のQSランキングで東京大学は24位、京都大学は38位、大阪大学は72位です。NSWの大学はいい大学が多く、オーストラリア国内で見ると10位以内に4つもNSWの大学がランクインしています。   1.シドニー大学 (University of Sydney) QSランク:      40位(オーストラリア国内2位) 設立年:            1850年 学生数:            約63000人 オーストラリアで最も古い大学で、国内で教育方法や研究で特に優れた8つ大学Group of8(G8)のメンバーの一つといった名門中の名門なのがこのシドニー大学です。卒業生には前首相のジョン・ハワード、ノーベル賞受賞者、裁判長などが名を連ねています。16の学部、400以上の専攻科目が存在し、中でも哲学やロボット工学などでは国から賞を受賞するほど優れています。また、中世ヨーロッパを彷彿とさせる歴史ある大学の建築も圧巻です。 シドニー大学の奨学金情報はコチラ 2.ニューサウスウェールス大学(University of New South Wales) QSランク:      44位(オーストラリア国内4位) 設立年:            1949年 学生数:            約50000人 オーストラリアで最も古い大学で、国内で教育方法や研究で特に優れた8つ大学Group of8(G8)のメンバーの一つといった名門中の名門なのがこのシドニー大学です。卒業生には前首相のジョン・ハワード、ノーベル賞受賞者、裁判長などが名を連ねています。16の学部、400以上の専攻科目が存在し、中でも哲学やロボット工学などでは国から賞を受賞するほど優れています。また、中世ヨーロッパを彷彿とさせる歴史ある大学の建築も圧巻です。 ニューサウスウェールス大学の奨学金情報はこちら…

オーストラリアの大学で野生動物保護を勉強しよう!

こんにちは!留学カウンセラーのかすみです。   オーストラリアと聞いて一番に思い浮かべることは皆さん何でしょうか。   やはりコアラやカンガルーといったオーストラリア特有の大自然ではないでしょうか。オーストラリアは孤立した大陸のため、他の国では見られないようなオーストラリア原産のたくさんの動植物が生息しています。 (1600種以上の魚が生息しているグレートバリアリーフ) 当然、この特有の大自然を守ろうという国民の意識は非常に高いです。最近では全てのレストランではプラスチックのストローやフォークを提供が禁止されているほどです。 その一方で絶滅に面した動物もたくさんいます。その多くが外来種の持ち込みや人間の自然破壊行動によって生み出されたものです。コアラもそのうちの一つですが、皆さんの記憶にも新しい2019~2020年の山火事でさらに数が減ってしまいました。私達はEMSと呼ばれる環境保全料や、募金、ボランティアなどを通じて援助することは出来ますが、野生動物保護を勉強することで根本的に生態系の維持や環境保全に貢献することが出来ます。 では具体的にどういったことを学ぶのでしょうか。 1. 野生動物保護では何を学ぶ? 野生動物保護は動物の生態を理解した上で、それを崩さずに人間と動物がどうやって共存していくかをというテーマの元勉強します。 生態系を守るためには土壌や気候、動物の生態や生物学、感染症、生態の統計学など様々な観点からアプローチします。   以下、サンシャインコースト大学で人気の高いBachelor of Animal Ecology(動物生態学)を例に科目を紹介します。   動物生態 絶滅危惧種と保護 動物の機能、進化 海洋脊椎動物について(サメ、海鳥、かめ、クジラ) 生物の多様性と生態 科学的な研究とその方法 細胞生物学 生物科学 無脊椎生物学および生態学 沿岸の海洋生態学 動物生理生態学 生態の統計学 陸上脊椎動物の多様性と生態 生態学における数値的な技術 野生生物の生態と保存について 沿岸の保全について 実地調査(フレザーアイランド) 分野の研究 特別研究のプロジェクト 職場環境 動物の行動 地球変動と環境 などなど… 2. オーストラリアで野生動物保護を勉強するメリット やはりオーストラリアの動植物の種類の豊富さに肖ることが出来るのが最大のメリットです。動物生態・保護管理のコースでは野外学習や実地調査を提供している大学が多いです。サンシャインコースト大学ではクイーンズランド州のフレザーアイランドやノース・ストラード・ブロークアイランドまで実際に足を運んで実地調査を行います。ラトゥルーブ大学では島だけでなく川や山へも出向き、野外学習を行います。このように常に自然と隣り合わせで研究することが出来るのです。こんな最高の環境で研究することはオーストラリアでしか経験できないので毎年世界中の学生が動物生態や保護を勉強しにオーストラリアにやってきます。 3. 学校紹介 大学名 コース名 期間 学費(見積もり) (2021年9月現在) サンシャインコースト大学 University of…

PMSOL 永住権 オーストラリア SOL留学

【最新ニュース】永住権申請、新たに追加された職業リスト!

こんにちは!SOL留学です。   先月6月22日、Minister for Immigration, Citizinship, Migrant Serviceからの発表でPMSOL(Priority Migration Skilled Occupation List)に新たに22の職業が追加されたことが明らかになりました。今回22の職業が追加されたことにより、現在計41の職業がPMSOLに掲載されていることになります。   PSMOLとは、去年コロナ禍でオーストラリアの経済回復を目的として作られた 「優先移住スキル職業リスト」 というものになります。このリストに掲載されている職業は優先的にビザ申請の審査されるため、永住権を目指している方にはかなり気になるニュースとなっています。   また、従来の場合、コロナ禍でオーストラリアに入国できたのは市民権保持者と永住権保持者のみでした。 しかし、PMSOLでのメリットの1つとして、PMSOLの職業での事業スポンサー申請とビザの申請が優先的に審査され、ビザが下りた際にオーストラリアに入国できるということが挙げられます。   ※リストに掲載されている職業はオーストラリアでのコロナの状況によって変動する可能性があります。こちらのリストに関する変更がある場合、National Skills Commission、政府当局からアップデートされるので今後とも定期的に注意する必要がありそうです。   (MARN:1683521) 2021年6月22日に更新された新しい職業リスト Accountant (General) (221111)  Accountant (Taxation) (221113)  Accountant (Management) (221112)  External Auditor (221213)  Internal Auditor (221214)  Electrical Engineer (233311)  Civil Engineer (233211)  Structural Engineer (233214)  Geotechnical Engineer (233212)  Transport Engineer (233215)  Mining Engineer (233611)  Petroleum Engineer (233612)  Surveyor (232212)  Cartographer (232213)  Other Spatial Scientist (232214)  Medical Laboratory Scientist (234611)  Orthotist / Prosthetist (251912)  Multimedia Specialist (261211)  Analyst Programmer (261311)  Software and Applications Programmers (261399)  ICT Security Specialist (262112)  Chef (351311)  従来掲載されていた職業リスト Chief Executive or Managing Director (111111)  Construction Project Manager (133111) …

【最適オプション】学生ビザ VS パンデミックビザ

みなさんこんにちは! 気づけばもうすぐ今年も半分が終わろうとしていますね。 去年に引き続きコロナの影響で大変な時期が続いてはいますが皆さんはどのような半年をお過ごしになられたでしょうか?   さて、本日はそんなコロナ下における様々な変化の中でも今年の中でとりわけ大きなニュースであるパンデミックビザ(正式にはTemporally Activity Visa) Subclass408 についてお話ししたいと思います。 実はこちらのビザにつきましてはすでに一度ブログ・Youtubeにて紹介していますので、是非気になる方は目を通してみてください! 【2021年最新情報】 学生ビザの就労時間緩和とパンデミックビザについて! ただ、ビザの詳細や申請における条件などは把握したものの、実際には学生ビザなど他のビザを申請した方がいいのか、こちらのパンデミックビザを申請した方がいいのかまだ不透明な方も多くいらっしゃるようです。 ということで、本日の記事の内容はビザの詳細についてという事ではなくどういった方にこちらのパンデミックビザ申請がお勧めで、逆にそうでない方にはどういったオプションがあるのかについてお話しさせて頂きます。 1 今申請できるビザって何があるの? こちらはもちろん一人一人の現状や過去の経歴によって大きく変わりますが、一般的には以下の通りになります: 学生ビザ Subclass 500 ワーキングホリデービザ (2nd 3rd のみ) スポンサービザ (Subclass 482, 494など) *190 491などの州、地方ビザもありますが現在はアプリケーションが閉じています (23/06/2021時点) パンデミックビザSubclass 408 このように、申請条件等は変わってきますが様々なビザの選択肢があります。 そしてこれらの中でも現在ビザの延長を考える際に選択肢として最も挙がるのが学生ビザとパンデミックビザになるかと思います。 本日はこちらの二つに焦点を合わせて、どちらのビザがどういった方に向いているのかお話ししていきたいと思います! 2 学生ビザ(Subclass 500) こちらのビザの内容に関しましては、おそらくほとんどの方が把握しているかと思います。 主な内容は以下の通りになります: 申請費用 $628  (オーストラリア国内でのビザ申請(指定あり)の場合、二回目以降だと追加料金$700が発生するため $1,328) 期間 申請コースの履修期間に応じて変動 40週間以下でのコース申請の場合: コース終了日から+1か月,  40週間以上でのコース申請の場合: コース終了日から+2か月,  40週間以上でのコース申請で11月12月でのコース終了の場合: 翌年の3/15まで。 履修 必須…