ゴールドコースト

ゴールドコーストはクイーンズランド州の州都であるブリスベンから南に約一時間ほどの海岸沿いの地域です。リゾート地として栄えているため日本人にも旅行先の街としてとても人気があります。レストラン、ショッピングセンター、アミューズメントパークや、マリンアクティビティーなどエンターテイメントが数多く存在し、利便性もよく活気にあふれた地域です。また海岸沿いでもあるため世界中からサーファーが集まります。人口が多いため、語学学校や大学なども数多く存在しています。  日本人に選ばれる理由 ゴールドコーストは日本人留学生にも人気の留学先です。観光地として地名度が高いのもそうですが、都会に住む楽しさや利便性と山や海といった自然を両方兼ね備えているその土地柄にもあるかもしれません。また、メルボルンやシドニーといった大都市に比べると全体的に学費が安いのも大きな魅力です。海の近くでリーズナブルな学校をお探しであればゴールドコーストは最適かもしれません。  ゴールドコーストの気候 ゴールドコーストのあるクイーンズランド州はオーストラリアの南に位置しているため、一年中比較的温暖な気候です。また一年を通して晴れ日が多くなり年間283日が晴天とされるほどです。夏場は30度以上を超える日々が続くことも多くありますが冬場は最低気温10度を超えることが多く、平均気温は24°〜26°くらいと年間を通して過ごしやすい気候となっています。晴天日が多い分日光も比較的強くなりますので、日焼け対策は必須となります。また、特に冬場は日中と夜の寒暖差が10度以上あるときも多いため、体温調節の出来る服装が望ましいです。 

サンシャインコースト

サンシャインコーストはクイーンズランド州の州都であるブリスベンから北に約二時間ほどの地域になり、名前の知名度はまだ他の都市と比べても高くはありませんがオーストラリアのベストビーチトップ10に選ばれる有名なビーチなどがある知る人ぞ知る観光地となっています。他の都市部と比べ人や都市の雰囲気はとても穏やかでオーストラリア現地人からもリゾート地としても人気になっています。また、オーストラリアのリゾート地域である一方でサンシャインコースト大学を筆頭に学業の場も多くあり渡航先として幅広く注目浴びています。  日本人に選ばれる理由 サンシャインコーストが選ばれる一番の理由はやはりリゾートらしい雰囲気と綺麗なビーチになります。ワーキングホリデーや旅行で選ばれることも多いですが、学業の場として私生活も友達と充実させたい方などはこちらの地域での学習を希望されます。またオーストラリアの大学留学を考える際に他の地域と比べても学費が割安のため費用を抑えて質の高い学習を求める方がこちらの地域を選ばれることが多くなります。  サンシャインコーストの気候 サンシャインステートと呼ばれるこちらのクイーンズランド州では一年を通して晴れ日が多くなり年間283日が晴天とされるほどの温暖気候となっています。夏場は30度以上を超える日々が続くことも多くありますが冬場は最低気温10度を超えることが多く、平均気温は24°〜26°くらいと年間を通して過ごしやすい気候となっています。ただ、晴天日が多い分日光も比較的強くなりますので、日焼け対策は必須となります。 

パース

オーストラリア全土のうち約三分の一と、オーストラリア最大の面積を誇る西オーストラリア州で唯一の主要都市となるパースは、実は長年ワーキングホリデーを中心としたオーストラリアで最も人気のある都市のひとつになります。都市としての知名度は他の大都市と比べ低くなりますがその自然に囲まれた穏やかな雰囲気は世界でもっとも住みやすい都市第7位に5年間連続でトップ10入りしたこともあるほど、世界的にもパースの生活しやすい環境が認められています。  日本人に選ばれる理由 パースを選ばれる方の大半はその自然の豊かさとスローライフに注目されます。  自然の豊かさとその外観を崩さないための街づくりや計画された交通機関は日本の生活で少し疲れてしまった方が人生の休暇として過ごすために選ばれることもくなります。また一見田舎すぎる印象を持たれるパースですが、実はシティ周辺の無料バスなどをはじめとする公共交通機関の整備はとてもよく、自然と過ごしやすさの充実性からパースが気に入り永住までつながる方も多くいらっしゃいます。また、パースは外国人観光客や留学生に対してもとても歓迎的な傾向があり、そのフレンドリーな街の雰囲気からも選ばれる理由が見えてきます。  パースの気候 パースは地中海性気候のため年間を通して温暖でとても過ごしやすい気候になります。 その気候の穏やかさからオーストラリアで最も天気の良い街として知られています。 転校がとても良い分日差しが付いため日焼け・紫外線対策は必須になります。 基本的には暖かい気候のパースですが、冬場は10度以下まで下がることもあり夏場は朝夜と日中で温度差が大きいことが多いので体調管理にも要注意です。

キャンベラ

オーストラリアの首都であるキャンベラ。知名度からシドニーやメルボルンが首都と思われがちですが、れっきとしたオーストラリアの首都になります。都市としての規模はシドニーやメルボルンの方が大きいことは事実ですが国会議事堂、高等裁判所などの行政機関の多くはキャンベラに集中しており首都としての機能を担っている一方、実際に他国の首都と比べると人口の数は少なくあまり経済都市のように活発ではない印象があるためとても落ち着いた雰囲気になります。 日本人に選ばれる理由 その都市としての規模や活発性から選択肢に含まれることが少ない印象ですが、そんな中でもキャンベラを選ばれる理由として一番い上がるのはセキュリティー面になります。 キャンベラはオーストラリアの首都ということもあり上記の通り行政機能や歴史的建造物などが多く展示されている博物館なども多く位置しているため、警備やセキュリティー面でに関しては他の都市と比べても非常に安心といえるでしょう。ただし、留学生に対する職の需要などが他の都市と比べると多くはないのが事実ですのでワーキングホリデーなどの短・中期的滞在で就労を希望される場合はあまり向いていないかもしれません。 キャンベラの気候 キャンベラの気候は1年を通して非常に過ごしやすく、他の都市と比べた際に降水量も比較的低くなっています。夏場は他の都市と比べ最高気温がそこまで高くなく、湿度もなく晴れるため気温は16°〜27°くらいととても過ごしやすい印象です。冬は逆にそのほかの都市と比べとても冷え込み平均気温は1°〜12°くらいで、夜は氷点下まで冷え込む日もあります。

ブリスベン

シドニー、メルボルンに続きオーストラリア第3の都市として知られるこちらブリスベン。その一番の特徴はなんといっても自然の美しさと都会の便利さの両方を兼ね備えたバランス性になり、年中気温も温かいブリスベンは留学生の方にもその住みやすさから渡航先によく選ばれています。2032年オリンピック開催地としても選ばれているためブリスベンシティを筆頭に各地でのインフラ事業が活発になっています。中心都市部だけではなくシティーから少し離れるた地域にはゴールドコーストやサンシャインコーストなどの有名なサーフィンスポットなどへも行くことが出来き様々な点でアクセスが良好となっています。 日本人に選ばれる理由 ブリスベンが渡航先として選ばれる一番の理由はその住みやすさにあります。メルボルンやシドニーのような大都市での留学を好まれる方も多いですが、オーストラリアでの留学先を選ぶ上で生活のしやすさやを求める方もとても多くなります。そういった点でブリスベンは第三都市とはいえそこまで大規模なビジネスシティではないため、人込みや忙しい生活感から少し距離を置きながらもある程度の利便性は求めたい方などに好まれます。日本人留学生の方はブリスベンのことをよく“田舎過ぎず都会過ぎない”都市と表現されます。 また、年間283日が晴天とされるほどの温暖気候もまた住みやすさとして選ばれる大きな理由となっています。 ブリスベンの気候 ブリスベンは上記の通り年間283日が晴天とされるほどの温暖気候となっており、夏場は30度以上を超える日々が続くこともありますが冬場は最低気温の10度前後となり、日中は20度程となり比較的年間通して過ごしやすくなっています。そのため服装などもあまり気候によって大きく影響されないところも魅力です。ただ、晴天日が多い分日光も比較的強くなりますんで、日焼け対策は必須となります。

アデレード

アデレードは南オーストラリア州の州都で人口約130万人の都市です。教会とワイナリーの数が多く、文化的な街として有名です。また、面積が小さい町ですが、都市部から徒歩圏内でショッピングモール、大型デパート、マーケット、郵便局、図書館、大学、博物館などがあり、全てが凝縮されてた町なので生活しやすい街です。特にマーケットは魅力的で、マーケット目当てにオーストラリア中から観光客が集まるほどです。シティー周辺は基本トラムでの移動なのですが、路線によっては無料のトラムもあるのも魅力です。シティーからトラムで45分ぐらいのところにビーチもあります。また日照時間が長いので夏は午後8時頃まで外が明るいなんてこともあります。古くから移民を受け入れる文化があり、至る所にヨーロッパスタイルの建造物や世界的に有名なワインの生産地が数多く存在しており、多文化が融合したユニークな街です。  日本人に選ばれる理由 アデレードが選ばれる理由としてはその住みやすさに加え、物価の安さにもあります。オーストラリアの大都市と比べると大学の学費も安い傾向にあります。また移民を積極的に受けれ入れているため、将来オーストラリア移住を見据えての留学を考えている方に最も選ばれている都市です。実際、就労ビザの募集人数も他の地方都市よりも多いのが特徴です。  アデレイドの気候 アデレードはオーストラリアの南に位置しているため、北のケアンズやダーウィンと比べると涼しい気候です。夏(12-2月)はカラッと乾燥した暑さで、冬(6-8月)は東京より寒さは厳しくありません。ただ、1日の温度差が激しいため、夏でも朝晩は冷えます。夏でもパーカーなどは必要です。 

メルボルン

メルボルンは留学を考えていない方でも都市としての人気や知名度が高く、特にアートやファッション、グルメ好きの方にはピッタリの街となっています!メルボルンはオーストラリアで2番目に大きな都市ですが、スポーツや芸術面ではオーストラリアで1番の都市だともいわれており、その町の多様性や寛容性から”世界で住みやすい街ランキング第1位”に7年連続で選ばれていたこともあります。 日本人に選ばれる理由 メルボルンが留学先に選ばれる理由は数多くありますが、一番の魅力は何といっても街並みの雰囲気や外観になります。シドニーなどの最先端のビジネスシティとは少し異なりヨーロッパ調の町並みが特徴的となり、日本に住んでいると味わえない海外ならではの雰囲気の中生活を送ることができます。 様々な文化体験ができることに加え観光名所なども多くあることから医療/文化/環境/教育/インフラなどの管理がとても行き届いており留学生活の拠点としても安心して過ごすことができるため常に人気の渡航先となっています。 メルボルンの気候 メルボルンの気候は年間を通じて乾燥しており、夏は気温が高くなる日はあるものの湿度があまり高くならないため比較的過ごしやすくはなります。また、冬は基本的には転校も穏やかですが、日によって気候の変化が激しいこともあり、時には1日の中で気温差が朝から夜で極端に大きくなる日があります。夏と夜での日照時間も大きく違うため夏場は夜8時を過ぎても明るいことが多いですが逆に冬はすぐに日が沈みます。

シドニー

シドニーはオーストラリア1大きな都市として認知されておりオーストラリアといえばシドニーが思いつくほど留学生だけなく世界中に知られている都市になります。 金融・経済の中心地としての役割を担っているため都市部はとても現代的な作りとなっているイメージではありますが、歴史的な建造物やボンダイビーチをを筆頭とする多くの自然に囲まれたとても過ごしやすい都市となっています。 日本人に選ばれる理由 オーストラリア最大の都市ということもあり各種サービスの充実度はやはり他の都市と比べても高いでしょう。特にショッピングや飲食、レジャー施設における選択肢の多さは留学生活上とても重要なポイントの一つとなるため、多少の物価の高さなどは気にせずにシドニーを選ばれる方が多くなります。また留学において一番重要な学校そして履修できるコースの多さは他の都市と比べても大変多くなるため、何か特定の希望コースがある場合や、様々な学校を比較されたい場合はシドニーが向いているかもしれません。 シドニーの気候 シドニーは、年間を通して極端に暑すぎずたり寒すぎることがない温暖気候となっており4季のメリハリが比較的ある都市と言えます。夏期には日中30度を超える日が続くこともありますが、日本のように湿度が高くなく乾燥しているた過ごしにくくはない暑さとなります。また、一日の中でも夜〜早朝にかけて気温が下がるため、一日での温度差が激しいと感じることはあるかもしれません。冬場は気温も大きく下がることはなく日中は20度近くまで上がるため比較的過ごしやすい時期とも言えます。