海外旅行保険のあれこれ PART 1

こんにちは! 寒くなってきましたが、風邪などひかずにお元気にお過ごしでしょうか? 風邪にも負けず、病気にも負けないことが何よりですが、不運にも なぜこんな時に・・・? なぜ海外で・・・? っていう時ありますよね。   そんな時頼りになるのが保険です!!   今回は皆さんにも起こりうる身近な例を取り上げつつ、海外旅行保険についてまとめてみたいと思います。   まず、オーストラリアに学生ビザで滞在する場合はOSHC(Overseas Student Health Cover)という学生保険に加入することが義務付けられてますよね。ここで少しOSCHの補償内容についても書きたいと思います。 OSHC (Overseas Student Health Cover) 補償されるもの 公立/私立病院(一部を除く)での治療費用 GP/専門医での治療費用 血液検査などの病理検査 レントゲン検査 救急車費用 処方箋薬 ※MBS(Medicare Benefits Schedule)という医療費の基準額の100%がカバーされる場合と85%など一部しかカバーされない場合があります。 ※MBS(Medicare Benefits Schedule)という医療費の基準額を超えた金額を請求された場合は自己負担です。   OSHC (Overseas Student Health Cover) 補償されないもの 既往症(元々発症していた症状) 医師による処方薬でない薬 美容整形 理学療法、カイロプラクティック 歯科治療 眼鏡、コンタクトレンズ オーストラリア国外での治療費用 死亡時 盗難・破損 そこで、学生ビザの皆さんは上記では補償されない部分や更に補償内容を強化するために、またワーキングホリデービザや観光ビザ、ビジネスビザで滞在している皆さんのために存在するのが海外旅行保険です。 ほとんどの保険は、24時間安心の日本語サービスがあります!!!! 海外旅行保険は、短期旅行者向けから長期滞在者向けまで多種多様で、保険会社によっても取扱い商品は異なり、もちろん約款も異なります。 短期旅行者だけでなく、3カ月以上の長期滞在者向けの保険も取り扱っている会社には例として以下がございます。   長期(3カ月以上)の海外旅行保険取扱い会社 損保ジャパン日本興亜 東京海上日動…

Go Cardの豆知識

こんにちは! SOL留学です! ブリスベンも徐々にパーカーやジャケットを着ている人が多くなってきました! 以前はブリスベンの交通機関のことについて書かせていただきました。まだ見てない!という方はこちらからどうぞ!(https://soledu.net/jp/brisbane-transportation/) 今回はブリスベンで非常に便利になるGo Cardの豆知識について書いていきます!(^^)! ちなみにGo Cardの基本知識はこちらにまとめてあります! (https://soledu.net/jp/how-to-use-gocard/)   SUICAやPASMOみたいなICカードはあるの? 日本にはSUICAやPASMOなど便利なICカードがたくさんあります、 実はブリスベンにもGo Cardというバス、電車、フェリー専用のICカードがあるんです! Go Cardはコンビニやバスステーションにある機械で購入やチャージをすることができます。費用はデポジットの10ドル(大人)5ドル(子供、学生、シニア)。デポジットなのでブリスベンから出る場合やこれ以上使わない場合はコンビニに返すことでデポジット+残高が返ってきます。 ※デポジット返金の際、以下の一つでも該当する場合はデポジットフォームを記入しなければいけません。 50ドル以上の残高がGo Cardカードに残っている場合 最後のチャージがオンライン,自動チャージか電話の場合 Go Cardの有効期限が90日以上前に切れている場合 Go Cardが5年以上使われていない場合 デポジットフォームの場合、返金は銀行に振り込まれます!   Go Cardの豆知識 Go Cardの購入の仕方や使い方はほぼ日本のICカードと変わらないですね。 乗るとき、「ピッ」降りるとき「ピッ」、日本と同じでスーパーイージーです! ここでは知っておくとお得なGo Cardのホンマでっか!な豆知識を紹介していきます! 一時間以内なら帰りはタダ!? 実はGo Cardは1時間に3回まで乗り換えしても1回の乗車としてカウントされるシステム(コンティニュエーション/Continuation)があるんです!もし、12時にショッピングセンターに着いたとして、13時までに帰りのバスに乗っていれば帰りはタダ!になるんです( ゚Д゚)これはGo Cardマスターになるには必須の情報ですね!笑   残高がマイナスになっても乗れる!? そうなんです、実はGo Cardは1セントでも入っていればバスや電車に乗れちゃうんです!しかも1時間以内ならマイナスになってもコンティニュエーションで乗り換えまで出来ちゃいます!ただコンティニュエーションが切れた場合、マイナスでは乗れないので忘れずにチャージしておきましょうね!   Go Cardでしか乗れないバスがある!? ブリスベンにはCITYGLIDERというGo Cardでしか乗れないバスがあります!実はこのバス、時間通りに着きたい!早く着きたい!という方用に作られたバスなのでこのシステムになったそうです!CITYGLIDERは色が違うので現金しか持っていない場合は違うバスに乗りましょう(^^)   バスで50ドルや高い紙幣で払おうとすると拒否される!? 「マイナスになってたの忘れてた!」ということ多々あります!こういう場合はバスで乗車券を買うことになりますが気を付けてほしいのは50ドル、運が悪い場合は20ドルでも拒否されることがあります。実はGo Cardが主流になりすぎてお釣りを用意していないバスドライバーが多いです(言い訳になってない笑)。大抵の場合は「10ドルとかない?」など聞かれることが多いです、無い場合はお釣りを大量の小銭などで渡されるか、タダで乗せてくれる場合もあります!   手を上げないとバスが止まってくれない? ブリスベンのバスでは乗り降りする人がいない場合は止まりません!なので時間通りに来ないことが多々あります( 一一)。バスが来たと思ったら、少し大げさに手をあげましょう(笑)最近ではバスが止まらないということは少なくなってきたらしいですが念のため手をあげましょう!…

ブリスベンの交通機関

こんにちは! 皆さんお元気ですか!?   ブリスベンはすこーしずつ寒くなっておりますが今日も元気にいきましょう!   さてさて、今日はブリスベンでの交通手段について書いていきます! ブリスベンでの交通機関は バス 電車 フェリー タクシー UBER です! 日本、特に東京などの大都市は電車がメインですよね!   ブリスベンのメインの交通機関は何? ブリスベンではバスがメインです! しかも路線によっては金曜日と土曜日は24時間動いています! 一時間に一本なんですけどね・・・(-.-) 場所によっては10分に一回など多いところもあれば、1時間に1回と少ないところもあります。バスがよく通るところほど家賃が高いですね、、、(´Д` )家賃の相場や穴場なども今後紹介していきますね(≧▽≦)   電車は少ないの?! 電車やフェリーなどのマイナーな交通機関は圧倒的に少ないです 電車の路線は東京で40以上あるのに対しブリスベンは7。。。少ない!!( ゚Д゚)   フェリーはなんと2つ! フェリーにはCITYCATとCITYHOPPERがあります! CITYCATはクイーンズランド大学というブリスベンの西側にある大学からシティーを通り、バスでは少し行きにくい西側のブレッツウォーフというところまで行けます! CITYHOPPERはシティー内を回ってくれるフェリーです!こちらはなんとなんと無料で乗れちゃいます! 朝の6時から深夜の0時まで動いているので、夜のブリスベンの景色を見たいという方にはオススメです!意外とロマンティックだったりして?!笑 実は自分もフェリーは2,3回しか乗ったことがないです、川を渡るときや、景色を楽しみたい観光者の方が使うことが多いようですね! 「うわ、時間忘れてて最終のバス過ぎちゃった!」 皆さんもこういう経験ありませんか? 友達と遊んでいてこういうこともたまにあると思います、日本ではこういう場合タクシーで帰るか漫画喫茶など安いところに泊まるのが主流だと思います。 残念ながらオーストラリアでは手軽に泊まれるホテルや漫画喫茶などはないです、しかもタクシー代は高いし土地も広いので5分でも20ドル(約1700円)超えちゃうこともありますΣ(゚Д゚) そんな時すごーーーく便利なのがUBERです!むしろ最近ではUBERを使う人の方が多くなってきているとか!? UBERとは!? UBERとはスマートフォンのアプリで予約をし、近くのドライバーが迎えに来てくれるという画期的なアプリなんです!さらにさらに料金もタクシーと比べると格安です! 約15kmの乗車の場合 タクシー 35ドル〜50ドル UBER 25ドル〜35ドル   UBERにするだけで最大25ドルも安くなるんです! UBERはアプリを使って予約するのでアプリはダウンロードしておいて損はないです! ちなみに毎回迎えに来る車が違うので当たり外れがあるのも楽しめますよ! (自分の最高の当たりはベンツでした笑) ※最初にアプリで登録をしないと予約はできませんm(_ _)m ※クレジットカードのみでの支払いとなります! 今回はブリスベンでの交通機関情報をまとめました!  …

オーストラリアのキャンプ場紹介

こんにちは!皆さん如何お過ごしでしょうか?(^^) ブリスベンも朝夕は秋らしくなってきましたね!日中はまだまだ暑すぎるくらいですが、太陽が大好きな私にとってはブリスベンは天国です!!   と、まぁオーストラリアといえば温かい気候に大自然ですよね!!   オーストラリアに来たなら海なり、山なり自然を満喫してほしいと思います。   休日の予定が決まらず、そんなにお金も使いたくないって人は友達とキャンプの予定を立てましょう!!!(^^)     直に自然に触れ合いながら友達と楽しく休暇を過ごせるのがまさにキャンプです!!!   そこで今回はブリスベンからでも4WDなしでアクセス可能なおすすめキャンプ場をご紹介します!   ①WOODY HEAD CAMPGROUND 住所:Woody Head campground, Iluka Road, Iluka NSW 2466 TEL:(02) 6646 6134 リンク:http://www.nationalparks.nsw.gov.au/camping-and-accommodation/campgrounds/woody-head-campground   ブリスベンからの所要時間:車で約3時間 キャンプサイト:隣同士が近く、若干狭い 料金:36AUD/泊(2名分込)、追加1名(16歳以上)17AUD/泊 追加1名(5-15歳) 50AUD/泊、追加1名(0-4歳)無料 ファイヤーピット:あり 水道水:あり(各キャンプサイト付近にあります) ホットシャワー:あり(1ドルで4分間使えます) ※1ドルコイン用意しておきましょう。 水洗トイレ:あり ビーチ:あり   ☆補足☆ コテージなども併設されてるのでテントを持ってない人でも楽しめます! 日帰りで施設利用も可能です! 野生のカンガルーがいます!とってもかわいいです! ターキーが食料を食べに来たりするので注意が必要! 国立公園なので園内の自然を壊さないように気を付けてください。Seasnailっていう貝など採れますが国立公園内の物と判断されてるみたいなので採取不可みたいです。   ちなみに・・・・   キャンプサイトはこんな感じ↓ ファイヤーピットはこんな感じ↓ ビーチ↓(岩がゴツゴツしてるのが特徴的なので、泳ぐというよりは海を眺めてのんびりって感じです。) ②BLACK ROCKS…

ブリスベンでTOEICを受ける方法大公開!

みなさん、こんにちは! 「TOEICをブリスベンで受けたいけど、どうやって受ければいいのか?」 「実際にいくらかかるのか」「そもそも日本と問題は一緒なの?」 などなど色々疑問が浮かんで来ると思います。 今回のブログでは、2017年12月13日(水)に開催された『ブリスベンでTOEICを受けるには』というセミナーの内容をもとに、ブリスベンでのTOEICの受験方法をお伝えします。 ブリスベンでTOEICを受けるメリット 1. オーストラリアではTOEICの形式が変わっていない。(2017年12月) 日本ではTOEICの出題形式が2016年5月に「新形式」へと変更されました。 新形式では、長文読解など、注意深く読み込まないとわからない問題の比率が増えました。簡単に言うと難しくなったのです。 しかし、オーストラリアで今受験できるTOEICは形式がまだ変わっていません。 2018年の中旬頃からオーストラリアも形式が変わるようなので今のうちが受験のチャンスかもしれません! 2. 試験日から一週間で結果が出る! 日本だと試験を受けてから約1ヶ月結果を待ちますが、オーストラリアでは最短1週間で結果がもらえます!いますぐスコアが欲しい人には嬉しいですね!   ブリスベンでのTOEIC試験会場 ブリスベンではキャリアアップ、ラングポーツ、シャフストンの3校で申し込むことができ、締め切りも試験日の10日前まで受け付けてくれるので、受けたいと思ってわりとすぐ受験することができます。 試験は4週間に1度、金曜日に行われます。  2018年のオーストラリアでの試験日程はこちら。  受験料は180ドル! 日本の約2.5倍!これには驚く方も多いですが、結果が早いことや海外での受験経験として妥当な額と思うかどうかはあなた次第です。   実際に受けてみて… 2017年12月1日の試験を受けた当時のインターンのシン君曰く、その時の受験者は全部で5人(4名 日本人、1名 ニューカレドニア出身)。   当日の持ち物は、 筆記用具(鉛筆、消しゴム) 腕時計(デジタルで音のなるものなどは不可) パスポート(本人確認用) 顔写真(結果表用)   実際に受けてみてわかったことは、時計は教室に設置されており、鉛筆も貸し出していました。顔写真は持ってくるのを忘れても、その場でiPhoneで写真を撮ってもらうことができました。 「パスポートは忘れたら受験できませんが、それ以外は何とかなります!」ということでした。 TOEICで高得点を取ることを目指している方、ワーホリや留学生などで帰国前に自分の力を測りたい方、ほかの勉強をしていても日本で認知されているTOEICを受けたい方など、たくさんの人がこのブログを読んで、参考にしていただけたら幸いです! 

海外生活の生活費!実際いくらでオーストラリアに住めるの?

これから海外に留学やワーホリで行こうと考えている方が気になるのは、ずばり生活費にいくらかかるのか!   それによって、事前の貯金や学費にまわせる予算も変わってきますね!   今回は、 生活のかなめ「家賃」 自炊 VS 外食「食費」 バスや電車「交通費」 ケータイ「電話代」 Wi-fi事情「ネット代」 それぞれの1ヶ月「生活費合計」 最後に「まとめ」 の項目に分けてご説明します。 まずは、生活基盤となる「家賃」 オーストラリアでは、シェアハウス(シェアルーム)の文化が浸透しており、多くの人が利用しています。 一人部屋は「オウンルーム」、二人部屋や三人部屋を「シェアルーム」と呼びます。 値段としては、その物件の立地が「都会」か「郊外」かによって変動します。   〇都会 (その土地の中心地から徒歩圏内またはバスや電車で5分の場所) オウンルーム $180~$230(1人/ 1週間) シェアルーム $150~$170(1人/ 1週間)   郊外 (都会からバスや電車で約15分以上の場所など) オウンルーム $130~$180(1人/ 1週間) シェアルーム $100~$130(1人/ 1週間)   部屋のタイプや大きさ、シェアする人数によっても値段は変わります。 また光熱費や家のWi-fiが1週間当たりの家賃に含まれていない場合もあります。 生きるうえでかかせない「食費」 海外生活を充実させるのは食事ではないでしょうか。 今回は「自炊」と「外食」に分けてご説明します。 オーストラリアは物価が高いので有名です。レストランやファーストフード店でも日本より高く、質が高いかといえばそんなことはありません。   〇自炊(毎日3食) オーストラリアでは、少ない量をこまめに買うより、1週間分などをまとめて買うほうがお得です。   例えば、日曜日に標準のスーパーマーケットで1週間分の買い物をするとして   パン(サンドイッチ用、約16枚):3ドル スライスハム(300g)×2パック:3×3=6ドル スライスチーズ(200g):3ドル キューピーマヨネーズ(500ml):7ドル たまご(12個入り):3ドル パスタ(500g)×3個:65セント ×3=1.95ドル かけるだけのパスタソース(750ml):3ドル シリアル(750g):3ドル…

クイーンズランド工科大学の無料ゲームがすごい!

今回ブログを更新するのはインターンのシンです!(^^)!QUTで大スクリーンで遊べるということで訪ねてみました! QUTとはQueensland University of Technologyの略称でクイーンズランド工科大学のことです。大学には2つキャンパスあります。今回訪ねたのはガーデンポイントキャンパス!シティにこれだけ大きな大学があるのはQUTのみです! 中に入ってみると、、、 巨大スクリーンThe CubeのあるScience and Engineering buildingに行ってみました!建物が非常に綺麗ですね。テクノロジーという名称にもある通り何か最先端のものを感じます。 でかすぎ! こちらが重力を操って遊ぶことができるPphysics Oobservatoryです!地球や土星、太陽など場所によって重力が変わることを巨大スクリーンの設定を変更することで楽しく学ぶことができます。 他にもいろいろ遊べます! こちらで紹介したのは一部ですが、是非みなさん無料ですので行ってみては?ちなみに僕は二時間ほど滞在していました笑 10時から16時毎日遊べます! 今回紹介したThe Cube はシティハンターとして取材をしましたので是非チェッックしてみてください!(^ ^) https://www.youtube.com/watch?v=N1GT0Xd8Ggo

Langport cover photo

LANGPORTSのスペシャルオファー!

こんにちは!みなさんいかがお過ごしでしょうか? 前回のブログでもお伝えさせていただきましたようにiaeでもオーストラリア留学をお考えの皆様に、 クリスマスプレゼントをご用意させていただきました! 今回は語学学校LANGPORTSからのクリスマスプレゼント! 期間限定で本当に、本当にお安くなっております!!! “UFO” という名前のコースが、他の学校でいうところの “一般英語” にあたります。 Use of English Focus on Language Skills Options to Specialise また、LANGPORTSでは少人数制のクラスを実施しており オーストラリアでは法律上1クラスMAX18人と決まっているのですが LANGPORTSではMAX16人という独自の決まりを設けております。 さて、気になるクリスマススペシャルオファーですが、 下記カレンダーの赤い4週間の授業料がなんと$250/週!!! ちなみにグリーンの期間はクリスマスホリデーで学校はお休みです! そう、なんと4週間も特別金額で授業に参加できちゃいます! シドニー・ブリスベン・ゴールドコーストのすべての校舎が対象です。 LANGPORTS気になってたけど金額が…と尻込みしていたそこのあなた、今がチャンスです! 少しでも興味があるという方は、 ぜひ詳細をいつでも私たちにお問い合わせくださいませ!

go card - translinks

go cardを使いこなそう!

こんにちは!SOL留学です。 さて、本日はブリスベンに生活するのには欠かせないツール、go cardについて紹介したいと思います(‘ω’) go cardって何?go cardとは、日本でいうPASMOやSuicaのような公共交通機関共通乗車カードです。 ブリスベンでも改札を通ったり、バスに乗り降りする際、go cardを機械にピッとします。 感覚的には日本とあまり変わりませんが、カードをピッとするスキャンの時間が日本に比べると極端にゆっくりです。あまり急がないオーストラリアの国民性ゆえでしょうか。 go cardはクイーンズランド州でしか使えませんが、ブリスベンだけでなく、ゴールドコースト、サンシャインコーストなどでも活躍する場は多いです。 ちなみに、シドニーのあるニューサウスウェールズ州にはopal card(オパールカード)、メルボルンのあるビクトリア州ではmyki(マイキー)とそれぞれ同じようなシステムのカードがあります。 どうやって入手するのか? 窓口のある大きな駅の駅員やコンビニエンスストア(セブンイレブンやnews agencyなど)のスタッフに聞けば手に入れることができます。 初めてカードを作る際に、デポジットとして10ドル必要です。 最初のチャージが最低10ドルからなので、初期費用20ドルがあればgo Cardを手に入れることができます(デポジットの10ドルは帰国する際など、大きな駅の窓口に尋ねると返金できますので安心してください(*’ω’*)) go cardにはいくつか種類があり、大人用のAdult(青色のカード)、オーストラリアの学生用のConcession(緑色のカード)、高齢者用のSenior(赤色のカード)、そして5-14歳用のChild(黄色いカード)があります。 日本からの留学生で語学学校に通っている人でも、緑のConcessionカードが入手できない場合があります。 この「学生」とは、オーストラリアの大学や専門学校、または決められた学校のみの学生を指します。 通っている学校やコースによっては手に入れることができるので、学校のスタッフに聞いてみてください。 語学学校で学んでいる方やワーキングホリデー、旅行者の方は、青色のgo cardを入手することができます。 またConcessionに適応できる学校に通っている人は緑色のカードを入手せずとも、青いカードをオンラインで設定することで、Concessionカード扱いにすることができます。 使用上の注意 乗り降りの際go cardをタッチし忘れると罰金として次回使用時に10ドルが引かれてしまいます。気を付けてください! 実は僕、この経験をしたことがあるのですが、バスから降りた瞬間に気が付くんですよね。あと少し早く気が付けば、、バスの運転手さんは何も言ってくれないので自分で忘れないようにしましょう( ;´Д`) もし、間違いなどで引かれてしまった場合、オンラインや電話で問い合わせることで返金を受けることができる場合もありますが、すべて英語でしなければならないので忘れないのがよいでしょう。 TRANSLINKについて どうやって目的地にたどり着けばいいの?最寄り駅はどこ? 時間はどのくらいかかるか?などgocardを使用して移動する際、助けになるのがTRANSLINKというサイト!https://translink.com.au/ 日本でいうところのNAVITIMEです。現在地と目的地、出発時刻または到着時刻を入力することで道しるべをこのウェブサイトは教えてくれます。 アプリ版もありますので、ダウンロードしておくと良いかもしれません。 (https://translink.com.au/plan-your-journey/mytranslink) 移動距離で値段が変わる?? ブリスベンシティーを中心ににZone(ゾーン)と呼ばれる区域があり、その移動距離で値段が分かれています。ゾーンは1~8に区分けされています。 お得なgo card go cardを利用すると、紙のチケットを買うより20%~30%割引になります。(30%割引になる時間は、平日の朝8時30分~15時30分までと夜7時~次の日の朝6時まで、週末は終日です)   月曜日を始めとする日曜日までの1週間に8回以上乗車すると、9回目以降から金額が50%引き(半額)になります!!これはかなりお得だと思います。特に金曜日に半額になっているのをみるとうれしいですね。   例えば平日は語学学校でバスを利用し、週末ゴールドコーストに遊びに行く場合このシステムのおかげで節約ができ、毎週遊んでる友達もいましたね。(ゴールドコーストに住んだ方がいいのでは?笑)   このようにgocardはブリスベンで生活するにあたりなくてはならないものなので僕はブリスベンに来た初日に買いました。快適なブリスベンライフを送るためにもできるだけ早く買うことをおススメします(*”▽”)

GTE and study in Australia by SOL Migration

学生ビザとGTE(留学理由書)準備について

どうも、SOL Migration公認ビザアドバイザーのナモ・キム Namo Kimです。 MARN 1683521 (Namho Kim)  日本をはじめとする台湾、韓国などのアジア圏は国自体の評価が高いため学生ビザが承認されやすいといわれてきました。 しかし、最近では学生ビザの申請が厳しくなり、さらに詳しい追加申請書類の要求やビザが却下されたという事案も発生しています。 iae留学ネットでは、多くのビザの相談を受けており、今回は公認アドバイザーである私が書いた記事を翻訳してもらい、様々な国籍の方に届けたいと思います。 昨今の学生ビザの申請について、以前とは違いしっかりとした書類をそろえる必要があります。私自身、相談を受けた学生ビザの申請をした際にビザがおりなかったケースが実際にありました。もちろん、ただちにAAT(Adminstrative Appeals Tribunal)という機関に抗議をし再申請する手続きをしたのでほとんどの方のビザは無事におりました。 そういった経験を通して、今回はどうすれば学生ビザが却下される事態を防げるのか、学生ビザ申請の準備についての基本的な内容を皆さんにお伝えしたいと思います。 学生ビザ申請の事前準備  オーストラリアの学生ビザを以前に一度も申請したことのない方で、年齢があまり高くない方は比較的ビザが下りやすいっていいでしょう。英語を学び、世界を舞台に活躍したいという若い人材を育てていきたい教育先進国オーストラリアならではの寛大さです。 しかし、オーストラリアに何度も学生ビザを申請し長期間の滞在をした方、また現在の年齢が30歳~35歳以上の方は、必ず下記事項について確認をし、学生ビザの準備をする必要があります。 学生ビザ申請に必要な項目は、以下の通りです。 正式入学許可書(CoE) パスポートのコピー 学生保険(OSHC) 留学理由書 (GTE) *健康診断(日本人の場合、看護やチャイルドケアを学ぶ方は必要) 正式入学許可書(CoE) パスポートのコピー 学生保険(OSHC) 留学理由書 (GTE) *健康診断(日本人の場合、看護やチャイルドケアを学ぶ方は必要) 上記に加え、移民局からさらにオーストラリア滞在に十分な費用があるか、履歴書、経歴証明、学位証明など追加で書類を提出するように言われる場合もあります。 学生ビザ申請に必要なもの  2017年7月より、オーストラリアの学生ビザ変更案が適用され、すべての学生ビザの申請に「GTE」と呼ばれる留学理由書を含めることが義務付けられました。 留学理由書とは、簡単に言えば「なぜ留学をするのか」という理由を書いたものです。一見簡単なように聞こえますが、その内容によりビザが承認されるか却下されるかが決定される為、このGTEはとても重要な役割を担っています。なので、私どものようなプロのビザアドバイザーに相談していたき、内容を確認しながら作成する必要があります。本当に学業を目的としたビザの申請であるかを見るGTEには基本的に下記の内容が必ず含まれている必要があります。 該当のコースを選択した理由 学業を終えた後の計画 オーストラリアへの留学を決めた理由 学校を選んだ理由 学業期間中の経済的な部分について、どのようにする 該当のコースを選択した理由 学業を終えた後の計画 オーストラリアへの留学を決めた理由 学校を選んだ理由 学業期間中の経済的な部分について、どのようにする 単純に内容について列挙するのではなく、移民局側が必要な答え方をすれば効果的なようです。 実際に私が担当した中で感じた、移民局側を説得するために必要な大きなカギは、現在勉強するために選んだコースは過去の学業やキャリア(日本のものを含む)とどのように関係しているのか、そしてその選択したコースがいかに自らの未来に役立つのかという道筋を立てて説明することにあります。単に「英語力を上げれば、将来に役立つ」というような漠然とした内容ではなく「英語力を上げ(または資格を取得す)ることで、日本で将来こういった職種のキャリアを築き上げていきたい」といたように細かく具体的に書くことが求められます。 そして、一番知っておいていただきたいのは、学生ビザを審査する移民局側が最もチェックしたいところが「本当に学業が目的で学生ビザを申請しているのか」という点です。そのため、学業ではない他の目的(永住権を取得したい、オーストラリアで働きたい、観光したい)を書いてしまうと、学生ビザが却下される確率がとても高くなります。 すべての内容を網羅していたとしても、移民局から追加のGTEを提出するように求められる場合があります。移民局側でGTEを確認する審査官が、少しでも疑問や学業以外の目的を感じたら、その内容について最初にGTEよりもより具体的に記入しなければなりません。審査官が納得するほどの説得力のあるGTEを出さなければなりません。 また申請時の年齢や経済的な部分、そして過去のビザの履歴、オーストラリアの滞在歴なども見られたうえでさらに請求されることもあります。 何が来てもすぐに対応できるよう、私どもプロのビザアドバイザーに相談しておくのが最善です 学生ビザの注意点  わざわざ私がこのように何度も注意を促している理由は、相談に来られる方(時には自力で申請をなさって、お手上げ状態になってから相談にいらっしゃる方もいますが)の中には、申請をすれば必ず学生ビザはもらえると考えている方がいるからです。  ご説明した通り、GTEなどの必要書類をすべて準備した方でも、オーストラリアで学生ビザを数回以上申請している場合は、リスクが高くなります。以前の学業内容と今回の学業の内容が関連していない場合や、道筋が立っていない場合はビザが却下される可能性は非常に高いでしょう。    様々な留学エージェントで、多かれ少なかれGTEのサポートをしているところもあります。会社によっては代行で書くことをサービス(会社によっては有料サービス)で行っているところもあるかもしれません。が、もし本当にあなたがオーストラリアに留学したい、もしくは永住権の取得や長期の滞在を考えているのであれば、GTEはご自身で書くことが重要であると私は感じています。GTEは1度提出されると、移民局のデータベースに保存されます。2度目以降のGTEは以前の内容と関連していなければおかしいので、その内容を正確に把握しておかなければなりません。もし、GTE間で誤差があれば、そこを詳しく追及されるでしょう。iae留学ネットでは、GTEに関して最低限のサポートをしております。ご利用される皆さんの語学力と留学に対する想いを最大限引き出すためです。…