こんにちは。SOL留学です。
日本人がなぜ英語ができないのか。
私なりに4つの理由にまとめました。
できない理由!
➀「できる」のハードルが高い
いきなりですが「英語ができない」といっても何ができないのでしょうか?
読めない、書けない、話せない、聞き取れない、自分に何ができないのか明確ではない人が多く、日本人特有の感覚で、完璧にできなければ「できる」と思えない人がたくさんいます。
➁発音が苦手
日本語にない発音が英語にはたくさんあります。「L」と「R」の発音の違いや「th」、「f」発音など、むずかしさを感じてしまう。その苦手意識が話すことから遠ざかる原因にもなります。
➂英語を「教科」と考えている
日本の学校では、国数英理社の5教科。そうやって学んできた英語はテストの為であって実践的なのかも分からない。テストも嫌いだし、文法の勉強や単語の暗記はもううんざりだった人も多いのではないだろうか?
➃話す経験値が少ない
そもそも周りに英語を話せる人がいない。環境がない。探せばあるのかもしれないが、どうやって探せばよいのかも分からないし、行動に移す勇気がなかなか出ない。
解決法は?
では、できるようになる方法はないのか。
英語に対する意識を少し変えることが大切。
気づきに繋がればと、これも大きく4つに分けてみました。
➀英語は「言葉、手段、ツール」であると認識する。
「英語=勉強」と思っていると面白くない。コミュニケーションの道具として、世界中の人と話せる言語としてとらえることが大切。
➁発音が違って当たり前。
日本語の発音の影響が英語に出るのは当たり前であるということを認めることが大切。カタカナ英語でも、日本語訛りの英語であると思えれば怖くない。そもそも間違いではないものを、間違いだと恐れることが一番、英語ができない理由だと思います。
➂スポーツと一緒!
学校などで英文法などを学ぶのは、スポーツのルールを学ぶのと同じです。ルールだけを頭に入れても、スポーツはうまくなりません。練習をして、試合をしてみて上達していきます。
もちろんルールも大切です。時々、文法を気にせず英語を話している人もいますが、それはルールを気にせずスポーツをしているのと同じです。きっと相手が頑張って理解してくれて成り立っている。相手と楽しく話すために、ルールは守りたいですね。
➃外に出る。
日本のド田舎で外国人が全くいない環境ならまだしも、あなたがオーストラリアにいる人なら外に出れば英語環境なのだから、外に出ないのはもったいない。映画館やカフェがたくさんある。せっかく日本から飛び出してきたのだから、家から一歩踏み出しましょう!
まとめ
今回、僕の意見を書かせていただきました。意見の違う人もいらっしゃるのは重々承知で、あくまで個人の意見としてご覧いただければと思います。いろんな意見があります。何か思うところがある場合は、気軽にお問い合わせいただけたら嬉しいです!話し合いましょう!
読んでいただき、ありがとうございました!