オーストラリア会計士を学ぶ 大学留学

学生さんの紹介 名前:むつみさん 大学:QUT(クイーンズランド工科大学)Bachelor of Business Accounting 修了 職業:オーストラリア現地の会社で会計士 初めに 皆さんの中には一度は海外での大学進学を考えた方もおられると思います!今回はオーストラリア『TAFE, QUTで会計学を学び、卒業後実際にオーストラリアで会計士として働いておられるむつみさんにインタビューさせていただきました!』インタビューのフルバージョンは上記のYouTubeにて見ていただけます! オーストラリアの大学に入学したきっけは? 私は当初オーストラリアに来て英語を学びたいと考えていました!当時は外資企業の経理部門でお仕事をさせてもらっていたのですが、オーストラリアに英語を学ぶため、そして後に会計学を学ぶという目標も持ってワーキングホリデーで渡豪しました!2年間ワーキングホリデーをした後、TAFEに入学し、さらにそこから会計学の学びを深めたいという思いがあったので、大学に入学しました! TAFEと大学の違いはありますか? TAFEと大学で大きく違う点は出題される課題にあると思います! TAFEは小さな課題が頻繁に出されるので、課題の量が多いように感じます。それに対して大学は課題の量はTAFEに比べると少ないですが、一つの課題が大きくプレッシャーはありますし、専門性も高くなります! TAFEでは大学に入学前に、専門性の基礎を学べて、英語で学ぶことに触れる機会となり、また現地の学校のシステムを知る機会にもなりますのでTAFEは大学に入学する前の準備期間としても最適だと思います! 大学:会計学(Accounting)は何を学びましたか? 会計学が人気の理由は、「一般企業で使える、万能性が高い、個人の生活にも使える」など色々な理由があると思います! オーストラリアの大学で会計学を学ぶとなると、多くの場合Bachelor of Business というコース名となり、その中でAccounting(会計)を専攻する形が多いです! そのため総合的に見ると大学の講義はビジネス系のコースが半分、会計学のコースが半分でした。   日本滞在時に経理で働いていた経験から、会計学についてはある程度理解はありましたが、ビジネス系いわゆるマーケティング、エコノミックなどの分野には触れたことがなかったので初めは講義についていくのに苦労しました。。。 また、会計学では専門的知識や法律的なことも学ぶため、今まで聞いたことのないような英単語も沢山出てくるので、日々の予習・復習が大切になってきます!またこれらの学びは実際に会計士として仕事についた時に、とても役に立つので学生時代にしっかりと学んでおくことが大切です! 会計学を学ぶにあったって予備知識は必要ですか? 予備知識はあった方が楽だと思います!なくてもやっては行けますが、その場合英語力が必要です!基本的な内容を英語でどれだけ理解できるのかが重要になってきます。 私は日本で仕事の経験があったので、講義内でも何をやっているのか大体イメージが出来て、日本で得た知識を英語に直して上手く理解できるようにしていました。 そのためここに関しては、英語力でカバー出来る場合か、経験と予備知識で英語をカバーできるかどちらかだと思います! 私の経験上、会計学コースに入ってからスムーズにやっていくには、「英語力を高めておく。予備知識を学んでおく」ことだと思います! 会計のお仕事はどうやって見つけられられましたか? オーストラリアの求人ページ「Seek & Indeed」を使いました!その中で募集している会計士の仕事に全て応募して。。。軽く200〜300社くらいは応募したと思います! そもそも大半は返事が返ってこないんですが、たまたま1社面接までうまく進み、日本での経理の仕事経験を会社側も認めてくれてお仕事をさせて頂けることになりました!! 仕事探しは大変ですが、経験があればそこからのステップアップはそれほど難しくないので、初めはインターンシップでもいいので経験をさせて頂ける場所を見つけることが重要だと思います!! またインターンシップの経験は履歴書にも書けるので、オーストラリア現地でフルタイムの仕事を探す際にもこの経験は有利になります! 会計士として今後のキャリア目標はありますか? QUT(大学)を卒業してから現在の会社がオーストラリアでは2社目になります。現在の会社で沢山経験をさせていただいているので引き続きこの環境で経験を積んでいきたいのと、個人的にはCPA(豪公認会計士)を取得したいと考えています! 留学生へのアドバイスはありますか? コネクション(人脈)を沢山作ること! 私は大学生時代がコロナと被ったので友達が一人もできませんでした(完全オンライン授業だった為) TAFE時代の友達とは色々情報交換をしていましたが、やはりこのコネクションや友達を作ることは仕事探しやキャリア面でもオーストラリアではとても重要なので、沢山のコネクションを作っていって欲しいと思います!   就職に関しては「メンター」を見つけてください! *メンターとは「良き指導者」「優れた助言者」のことを言い、自分自身の仕事やキャリアの手本となり、助言・指導をしてくれる人材のことを指します!オーストラリアでは大学内でメンターに関する情報も発信されます! オーストラリアで就職活動を行なっている時、メンターに出会って、履歴書などを改善してもらいました。 履歴書をメンターと一緒に改善した後、なかなか会社から返事が返ってこなかったのが、急に来るようになりました!!メンターのキャリアを見て自分の将来図もイメージしやすいのでとてもオススメです! まとめ 今回はオーストラリアQUT(クイーンズランド工科大学)で会計学を学び卒業後、実際に会計士としてお仕事をされているむつみさんにお話しを聞かせていただきました!オーストラリアの大学生活についてや、会計学の勉強内容、また就職についてのアドバイス等も聞かせていただきました!   SOL留学はむつみさんのオーストラリアでの生活と今後の活躍を応援しております! また弊社では今回ご紹介させていただいたQUT(クイーンズランド工科大学)以外にも様々なオーストラリアの大学と提携しております。(▶︎大学一覧ページはこちら)…

ワーホリから学生ビザへ。オーストラリアのクッカリーコースの魅力とは?

学生さんの紹介 名前:ユウカさん   学校: Gamma College, Kitchen Management / Hospitality Management  ビザ:学生ビザ  職業:ホスピタリティ・接客業  初めに オーストラリアで留学を検討されている方、またはワーキングホリデーでオーストラリアに来て、次のステップとして専門分野を学びたいと考えている方はいませんか?     オーストラリアには、様々な分野の専門学校があり、留学生に人気のコースも多数あります。その中でも、近年注目を集めているのがクッカリーコースです。     今回は、実際にオーストラリアのブリスベンでクッカリーを学びながら、現地のカフェでアルバイトをされているユウカさんにお話を伺いました。     ユウカさんの経験や思いを通して、オーストラリアでのクッカリー留学の魅力や challengeについて探ってみましょう。    オーストラリアでの滞在について教えてください 2023年5月にワーキングホリデービザでブリスベンに来ました。2024年5月に学生ビザに切り替えました。ワーキングホリデービザが切れる時期に、ブリスベンが非常に気に入っていたんです。   もう少し滞在したいと思ったのと、将来的に永住権を目指していきたいと考えたことから、学生ビザへの切り替えを決意しました。   職業リストを確認した結果、クッカリーが自分に最も適していると判断し、最終的にクッカリーを選びました。  過去の仕事経験と現在のお仕事について教えてください 日本では2社で働きました。1社目ではウェディングプランナーとして働き、2社目では受付事務を担当していました。クッカリーとは全く関係のない仕事ですね。オーストラリアでは、日本での経験を活かしてホスピタリティ系の仕事を中心に、主にウェイトレスとしてカフェやレストランで働いています。    オーストラリアでアルバイトを見つける上で重要なのは、自分をどのようにアピールできるかだと感じています。履歴書を提出するだけでなく、自ら積極的に話しかけ、自分のことを知ってもらうことが印象に残り、試用期間に呼ばれる可能性が高くなります。私も、印象の重要性を意識し、やる気を見せるために、自分の仕事が終わったらマネージャーに他にできることがないか聞くなどの工夫をしてきました。     ただし、現在学んでいるクッカリーの知識を活かして、シェフやクックとして働くことについては、まだ自信がありません。コースを始めてから半年ほどしか経っておらず、これからまだ学ぶべきことが多いと感じています。  クッカリーコースについて詳しく教えてください 入学自体はそれほど難しくありませんでした。入学前に英語力のテストを受験し、合格して入学しました。授業では料理に関する専門用語が多く出てきて、最初は英語の理解に苦労しましたが、徐々に慣れてきて、今は大きな問題なく授業についていけています。ただ、現在の英語力にはまだ満足していません。でも、コミュニケーションを取る上で不便を感じることはあまりないですね。     授業は座学のセオリークラスと実習のキッチンクラスの2種類があります。セオリークラスでは、食品の安全性や化学製品の取り扱い、アレルギーや宗教上の制限のある人への対応など、基礎的な内容を学んでいます。課題は、オンラインのアプリサイトを通じて与えられ、期限内に各自で取り組む形式となっています。     先生はメリハリのある指導スタイルですが、授業外ではフレンドリーに接してくださいます。安全面では厳しいですが、とても親身になって教えてくださるので、勉強しやすい環境だと感じています。     クラスメイトとの関係性は、最初は控えめでしたが、キッチンクラスでのグループ作業を通じて徐々に打ち解けていきました。今では和気あいあいとした雰囲気で、みんな仲良くなりましたね。クラスメイトの国籍は多様で、中国系が3〜4割、インド系が2〜3割、残りは南米やスペイン系の学生が多いです。男女比は半々程度ですね。     キッチンクラスでは、日本料理や中国料理、デザートなど、様々な国の料理を作っています。先週は唐揚げを作ってキューピーマヨネーズで食べたり、今週はクレープをデザートとして作ったりしました。1日に3〜4品を作り、そのうち1品は必ずデザートが含まれています。  今後のプランは何ですか? 学校を卒業した後、卒業ビザ (Subclass 485)を取得することを第一の目標としています。そして、ゆくゆくは永住権を取得できるように、そのための条件を満たせるよう努力していきたいと考えています。  クッカリーコースを勉強したい人へのアドバイスをお願いします。 オーストラリアで学校に通うことは、当初は全く想像していませんでした。不安な気持ちを抱えながらも、将来のことを考えると、今の瞬間を一生懸命頑張ることが大切だと感じています。   また、後悔したくないという思いから、今自分にできることを精一杯やろうと心がけています。「どうにかなる」という前向きな精神を持ちながら、日々の努力を積み重ねていく姿勢が大切だと思います。 …

ブリスベンの夏を無料で楽しむ♪ クリスマスイベント2024

みなさん、こんにちは(*^^*)   いよいよブリスベンもクリスマスシーズンを迎えました♡   街のあちこちでクリスマスソングが流れ、 美しいイルミネーションが輝く中、 家族や友人と過ごす楽しいひとときを 心待ちにしている人も多いのでは?!    そんなブリスベンのクリスマスを彩る、 おすすめの「無料」イベントを厳選してご紹介します♪   思い出に残る素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?  目次 Lighting of the Christmas Tree City Hall Lights   BrisStyle Twilight Markets   Christmas Tiny Doors   A Whimsical, Wonderful Christmas   Christmas On Queen   Starz Christmas Spectacular   South Bank Christmas Cinema 1. Lighting of the Christmas Tree 日時:11月29日、午後6時30分   場所:King George Square      今年もブリスベンのクリスマスシーズンが始まります! ブリスベンのクリスマスは高さ22メートルの壮大なクリスマスツリーの点灯式からスタート。…

[無料] クリスマスパーティーイベント!

–  本人確認の為にオーストラリアの携帯番号が必要です。 –  1回にお申込みいただけるのは1人までです。 Sorry, registration is closed! 日本語 [無料クリスマスランチ&パーティー] 12/12(木)SOL留学のオフィスでクリスマスパーティーイベントを行います! [日程] 1:00pm – 4:00pm ワーホリ&留学生なら誰でも参加OK(事前申込必須) 外国人の友達と過ごす特別なクリスマスを体験してみませんか? 豊富なと景品・食事・アクティビティが準備されています! ぜひみなさんの参加お待ちしてます! 登録リンクはこちらのページから▶️   English [Free Christmas Lunch & Party] Join us for a Christmas Party event at the SOL Edu office on Thursday, December 12th! [Date & Time] 1:00 PM – 4:00 PM Open to all working holiday…

【大人気クッカリーコース】授業料から永住権オプションまでの秘密

皆さん、こんにちは!    今回はオーストラリア留学で長年最も人気の高いコースの一つ、クッカリーコースについてお話しします。クッカリーコースは将来調理師になりたい方に向けたコースとなります。オーストラリアで調理師として働ける資格が得られる他、オーストラリアでの永住権を目指すことも可能です。その他、なぜクッカリーコースが人気なのか、お給料から永住権オプションまでその秘密を探ってみたいと思います!  Topic: まず初めに  オーストラリアで調理コースを学ぶ理由  オーストラリアの調理師とは実際どんな職業? オーストラリアでの調理コースにはどのようなものがあるか? オーストラリアでの調理コースの費用は? オーストラリアでの調理コースへ入学するための条件は何か? クッカリーコースが学べる学校参考 調理師で永住権が目指せる? 調理師でオーストラリア永住権へのプロセス まとめ 1.まず初めに オーストラリアの調理コース(Commercial Cookery / Kitchen Management コース)は、履修する学生が将来的にホスピタリティー業でのビジネスマネジャーもしくは一流のシェフとして働くために不可欠な知識とスキルを提供します。 こちらのコースでは主に調理スキルを学びますが、それ以外にもホスピタリティ業に関連する顧客対応を含むサービススキルの向上なども目指します。   卒業後の道としては、 Chef, Cook, Pastry Chef, Sous Chef, Head Chef, Chef de Partie, Restaurant manager, Bar manager, Café manager, Hospitality business ownerなど、さまざまな職種・ポジションで働くことが可能となります。   2.オーストラリアで調理コースを学ぶ理由 オーストラリアではレストラン、カフェ、バーなどのホスピタリティー業の水準が高く、それに伴う調理学校の高い専門性と多様性から調理コースを学ぶ留学生の数は依然として多くなっています。オーストラリアの国としての多文化性によりオーストラリアは料理の多様性でも有名です。その点からもオーストラリアはプロとしてのの料理と料理芸術を学ぶ国として世界でも 2 番目に好まれる国とされています。     また、ほとんどの学校(特にプライベートカレッジ)は年間に多くの入学日を設定しているため、自分の状況に最も適した時期にコース履修を開始することができます。また、こちらのコースでは非常に基本的な調理スキルや座学から学ぶことができるため、実践経歴が少ないまたは全くない方であっても一からこちらのコースを学習することができます。   オーストラリアでのコース履修はヨーロッパ諸国での留学・勉強とは異なり、オーストラリアの留学生は通常隔週で 48 時間まで働くことが許可されています。そのため勉強しながら働くことでより実践的な経験を積むことができ、生活費や学費を賄うためにも最適となります。。  3. オーストラリアの調理師とは実際どんな職業? まずクッカリーコースを卒業した方の就職オプションは大きく分けて2つあります。ずばりCookとChefです。どちらも調理師なのですが、役割やその職業に就ける条件が違います。以下簡単に違いをまとめました。    Cook Chef   仕事内容 …

オーストラリアでマッサージコースを学ぶ

学生さんの紹介 名前:Marikoさん  学校: MIA Advanced Diploma of Myotherapy 職業: 現地ブリスベンで実際にマッサージ師として活躍中 初めに オーストラリアで留学を検討されている方、または実際にオーストラリアに来て仕事を探す中でマッサージのお仕事を考えたことはありますか?実はオーストラリアは日本よりもマッサージが人気!現地で仕事が見つかるチャンスも高いため、マッサージコースは留学生にも人気があります! 今回は実際にオーストラリアでマッサージコースを勉強しながら、現地のマッサージ店でもお仕事をされているMarikoさんにお話を聞いて見ました! インタビューのフルバージョンは上記のYouTubeにてご覧いただけます!  マイオセラピーコースを選んだ理由は? 私はオーストラリアに来た当初マッサージのお仕事が見つかって店舗で働いていました! またディプロマオブリメディアルのコースもを取得済みだった事と、学生ビザでオーストラリアの滞在を延長したかったので、今の仕事と学歴に合ったコースを探していたんです。。 そこで見つけたのがマイオセラピーのコースでした。自分のキャリアにピッタリだと思いましたね! リメディアルマッサージとマイオセラピーの違いは何ですか? 大きな違いがいくつかあります。リメディアルは主に筋肉について学び、その場でどうリラックスさせるかに重点を置きます。一方、マイオセラピーは筋肉と骨の関係に焦点を当て、フィジオセラピストに近い内容を学びます。 また、マイオセラピーでは関節をスムーズに動かすためのトリートメント方法を重視します。さらに、カッピングとドライニードリングという新しい技術も習得できるんですよ。 カッピングとドライニードリングができると、できる施術が多くなり、対応できるお客さんの数も増えるので給料がUPします! マッサージの基礎知識として、どんなことを学びましたか? まず重要なのは、筋肉の名前や位置、動きについての知識です。特に英語での筋肉の名前や専門用語を覚えるのが大切ですね。 それに加えて、アナトミー(解剖学)の知識も基本中の基本です。マイオセラピーのコースでは、これらの基礎知識をさらに深め、骨と筋肉の関係や関節の動きについてより詳しく学びます。例えば、ある関節がうまく動かない場合、どの筋肉や骨が関係しているのか、どうすればその動きを改善できるかといったことまで掘り下げて勉強します。  Advanced Diploma of Myotherapyのコース入学は難しいですか? リメディアルの資格を持っていれば、入学はそれほど難しくありません。 私の場合、リメディアルの資格があったので、特別な試験もなくスムーズに入学できました。リメディアルの資格があれば、必要な英語力も持っていると見なされるんです!  コースに必要な英語力はどのくらいですか? クラスの入学要件としては、IELTS 6.0程度のレベルが求められます。 でも、実際にはリメディアルを卒業していれば、ほとんどの人がその程度の英語力を持っていると思います。 確かに専門用語や筋肉の名前など、特殊な語彙は多少ありますが、それらはリメディアルのコースで既に学んでいるので、そんなに心配する必要はないし大丈夫だと思いますよ。 マイオセラピーコースの授業内容・コースの内容はどんな感じ? 授業は主に午前中が座学、午後が実技という構成になっています。最近は特に関節に重点を置いていて、例えば肘の関節がどのような骨で構成され、どのように動くのかを詳しく学びます。午後の実技では、関節の動きに問題がある人に対するトリートメント方法を学び、クラスメイト同士で実践します。とても実践的な内容で、すぐに仕事に活かせる知識が身につきますよ。  大体いつも午前中が座学で午後が実技です。最近は関節のことに重点を置いていて、例えば肘の関節はどういう骨が関係していて、どういう風に動くかなどを1つずつ解剖学的に学びます。午後の実技の授業では、例えば肘が動かなくなった人にどういうマッサージやトリートメントができるかを学び、クラスメイト同士で実際にやってみたりします。    授業の頻度と時間はどのくらいですか? 驚かれるかもしれませんが、授業は週1回です。。笑 ただし、1日の授業時間は比較的長いです。朝9時半か10時ごろから始まって、午後4時ごろまで続くこともあります。集中的に学べる反面、体力も必要になりますね。  課題の内容と提出方法について教えてください。 私の学校では、紙のペーパーアセスメントを使用しています。 直筆で回答を記入する形式で、症例に対するトリートメント方法など、50〜60問程度の問題が出題されます。年間で3冊の問題集があります。ディプロマコースと比べると数は少ない印象ですが、内容はより難しくなっていると感じます。課題は家で個人で取り組むこともできますが、ターム終了時にみんなで一緒に取り組む時間もあります。その際にはヒントをもらいながら解答することもできるので、理解を深めるのに役立ちますよ。  クラスの人数と雰囲気は? 今のクラスはすごく多くて、40人くらいいます。大きな教室でぎゅうぎゅう詰めになって授業を受けています。笑 雰囲気は結構いいですよ。みんな何かを学びたくて来ている人が多いと思います。興味のある授業には積極的に参加するし、そうでもない授業は休むこともあります。自分で本当に選んでやりたいことをやって、学びたいことを学んでいる感じですね。クラスメイト同士で助け合う雰囲気もあって、分からないところがあれば聞いたら教えてくれるし、優しい人が多いです。知識の高い人も結構多い印象ですね。  クラスメイトの国籍比率と男女比はどうなっていますか? 私の印象だと、中国の方とタイの方がすごく多いです。次に多いのは南米の方々ですね。具体的にどの国かはわからないんですけど、南米出身の人が目立ちます。日本人は少なくて、私を含めて3人しかいません。でも、日本語を話せる人はたくさんいるので、割と過ごしやすいです。  男女比は、女性の方が多いと思います。7対3くらいかな、たぶん。でも、3割くらい男性もいるので、意外と男性も多いなって感じます。先生も男性だし。マッサージって女性のイメージが強いけど、実際はそうでもないんだなって思いました。  オーストラリアでマッサージの仕事は見つけやすい!? 比較的見つけやすいと思います。私の場合、様々な飲食店にも履歴書を送りましたが、唯一返事をくれたのがマッサージ店でした。特に日本人女性がオーストラリアでマッサージの仕事をしているのをよく見かけますが、それは仕事を見つけやすいからかもしれませんね。  私の経験では、英語力はあまり問われませんでした。マッサージの経験がなくても雇ってもらえました。日本人はよく働くという評判があるので、日本人というだけで採用されやすい面があるのかもしれません。未経験でもOKな店もたくさんあると思います。 …

保育士 永住 オーストラリア SOL留学

【チャイルドケアコースの実情】オーストラリアで保育士が実際に永住権取得できるのか?

”チャイルドケア (Early Childhood Education and Care)”というこのコース、多くの人が気になっているのではないでしょうか?コース名は聞いたことがある、気になっていたけど中々詳しく知る機会がない、など。かなり謎の多いコースです。 ※以下、チャイルドケアコース=ECEC このコースは果たしてどういうものなのか、何を勉強する必要があるのか、しっかりコースを修了することが出来るのか、そして卒業後にはどのような就職オプションがあるのか。今回はこのような疑問にお答えしていこうと思います。 多くの人はただ子育てのために勉強していると考えるチャイルドケアコースですが、コースを終えてから出来ることは様々です。 1. ECECコースでは何を学ぶの? ズバリ、ECECとは0〜5歳の幼児を教える「保育士」になるための準備コースです。   コース内で学ぶ内容は以下の通りです。 教育指導、学習計画、子供の活動計画 子供との接し方や世話をするスキル、子供への理解を深める 教育業界について学ぶ 子供に起こりうる予期せぬ出来事の応急措置、予期せぬ状況での緊急対応 創造的な学習を通じて幼児の発達を助ける 子供の成績評価 子供の親と良好な関係を築き、子供の発達を促進する 2. コース終了後の就職オプション ケアセンターマネージャー ファミリーデイケアマネジャー パートタイムケアコーディネーター 幼児教育ケアラー 放課後のアシスタント 3. ECECのコース期間 ECECを学ぶには以下2つのコースがあり、学校によって異なりますがコースの期間は約2年間となっています。 Certificate III in Early Childhood Education and Care and Diploma of Early Childhood Education and Care 4. ECECを勉強する理由 オーストラリアの学習文化に触れられる。 授業料が安い 。(全学期で約12,500ドルなど) 平均年収で50,000ドルから60,000ドルが稼げる。 オーストラリアで永住権を申請するチャンスがある。 英語で学習、実務経験をしたことにより、就職機会と高収入を得られるチャンス。 仕事を得るのに適しているのと同時に、将来的に子供の世話をするための知識になる。 インターンシップの機会が与えられるため、勉強しながら実務経験を積むことができる。 ECECを卒業した生徒への需要が高まっている。将来的に、オーストラリアでこの職に就いて勤務する人口は、過去最高の10,000人にまで上ると言われている。 5.…

日本帰国時に最適♪ $5ドル以下のオーストラリアおみやげ5選

皆さん こんにちは!     日本へ帰国・一時帰国する時に、いつも悩ましい「おみやげ」   そんなあなたに、おすすめのお土産を5つご紹介します! どれも安く、かさばらず、オーストラリアならではの魅力が詰まったものばかりを選んでみました。   帰国の際は、ぜひチェックしてみてください♪  Topic: 1.  Nescafe Tim Tam Coffee Sachets   2. Lucas Papaw Ointment  3. Twinings Australian Afternoon Tea  4. Goat Soap & Moisturisers  5. Arnott’s Shapes Crackers Cheese Vegemite   6. まとめ 1. Nescafe Tim Tam Coffee Sachets オーストラリアの国民的ビスケット、Tim Tamの風味を再現したインスタントコーヒー!     <おすすめポイント>  – 使いやすいスティック形式で、手軽に楽しめる (1本ずつ配るお土産としても最適!)  – 濃厚なチョコレートの香りが特徴的   -…

Greenwich English College

Greenwich English College CRICOS Provider Code: 02672K キャンパス シドニー メルボルン ブリスベン ゴールドコースト パース 料金 価格ガイド greenwichcollege.edu.au/ 学校の特徴 Greenwich English Collegeは主要都市であるシドニーとメルボルンにキャンパスを構え、オーストラリア内でも学生在席数が多い語学学校となっています。その幅広い語学コースの中でもケンブリッジコースの数は他の学校と比べても多く、講師陣の質が高いことにも定評があります。学生へのケアや生活サポートにも重点を置いているため学校スタッフはとてもフレンドリーで安心した環境のもと学習が可能となっています!英語だけでなく留学生活におけるサポートを求める方などにはピッタリです。  おすすめコース Greenwich English College 学校の魅力コース時間割学校の魅力 フレンドリーな環境と学生サポートの充実性  ケンブリッジ検定試験の試験官による講師陣 & 校舎自体がテスト会場として利用される 一般英語、試験対策コース以外の語学コース(発音矯正コースなど)の多様性  コース 一般英語 IELTS Cambridge Business English 時間割午前9:00-15:00(月~金) 午後16:30-21:00(月~金) SOL留学にお問い合わせ! お問合せ

オーストラリア 資格 短期 SOL留学

【ワーホリ必見!】短期間で資格を取得して就職率を大幅にアップさせよう!

Topic: 初めに RSA (Responsible Service of Alcohol) Barista (バリスタ資格) White Card(建設現場安全カード) WWCC (Working with Children Check) 介護士資格 まず初めに オーストラリアは、日本人がワーキングホリデープログラムで渡航する国の一つとして人気です。オーストラリアは高収入の仕事が多いことで有名ですが、現在職探しに苦しんでいるワーホリの方が増えてきているのも実情であります。   そんな中、ワーホリでオーストラリアに訪れる際に資格を持っていると就業やキャリアの選択肢の幅が広がります。   今回の記事では、オーストラリアで短期間で取得できる資格について紹介します! 1.RSA (Responsible Service of Alcohol) オーストラリアでは、アルコール飲料の提供に関して厳しい法律で規制されています。RSA (Responsible Service of Alcohol)は、オーストラリアにおけるアルコール関連のサービスに関わる際に必要な資格となっており、アルコールが提供される飲食業界での就業を目指す方にとってはとても重要な資格となります。レストラン、ホテル、バー、クラブなどの職場を考えている方には是非オススメの資格となっています。 RSAはオンラインでも取得出来ますし、国内の私立専門学校などでも低価格でコースを提供しているところがあります。コース取得には通常数時間から1日程度と、短期間でコースを修了することが出来ますので、就業の選択肢を増やしたい方には是非オススメです! 2.Barista Certificate (バリスタ資格) オーストラリアはコーヒー文化が盛んであり、どの都市に行っても多くのカフェやコーヒーショップがあちこちに見られます。   通常カフェでの就業をする際にバリスタの資格は必須ではありませんが、資格があることでコーヒーの基礎知識や作成手順が身についているという証明をすることができます。   バリスタコースを提供する専門学校やトレーニングセンターは国内に多く存在し、コース内では実用的なスキルや知識を身につけることができます。コース内ではコーヒーの基本的な知識から始まり、エスプレッソの抽出技術、ミルクフロスの扱い方、ラテアートの作成方法など、様々なトピックをカバーしています。また、コーヒーメニューの作成やカスタマーサビスのスキルも学ぶことができます。   バリスタコースを受講するには、特別条件は特に設けられていないので、コーヒーに関する基本的な知識やスキルを学びたい方やバリスタとして働いてみたい方は是非資格を取得してみては!?   SOL留学では国内でこちらのコースを提供する学校との提携がありますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。 おすすめのバリスタコース! 本格的なバリスタスキルを学ぼう! QAT(クイーンズランド・アカデミー・オブ・テクノロジー)のバリスタコースは、2日間で完了する短期集中プログラムです。このコースでは、商業用エスプレッソマシンの操作、ミルクのテクスチャリング、ラテアートの基本技術など、バリスタとして必要なスキルを実践的に学べます。また、コーヒー豆の種類や風味の理解、グラインダーの設定、機器の清掃とメンテナンスなど、カフェ業界で即戦力となる知識も習得できます。修了後は、全国的に認定された資格を取得でき、バリスタやカフェマネージャーとしてのキャリアを目指す方に最適です! 3.White Card (建設現場安全カード) White Card(建設現場安全カード)は、オーストラリアの建設業界で働くために必要な資格です。こちらに関しては、資格というよりも現場で働く際に知っておくべき安全知識や手順についての講習を修了した時にもらえるコース修了証のようなものとなります。  …