【9月のイベント紹介】 オーストラリア永住権コース 無料オンラインセミナー

みなさん、こんにちは。SOL留学です。 8月に開催されたSTUDY EXPO。ロックダウンにより急遽オンラインで開催することになりましたが、多くの方に参加していただきました。改めて、ご参加ありがとうございました?‍♂️ さて、9月はEXPOに引き続き、無料オンラインセミナーを開催致します。今回のセミナーでは、永住権に繋げることができるコースと、そのコースでの永住権取得までの道をご紹介します。皆さんがご存知のコースの他にも、あまり知られてない永住権コースを紹介しちゃいます!   イベントの内容は以下の通りです。 オーストラリアの永住権について 永住権取得につながる専門コースの紹介 永住権取得までの道のり Q&Aセッション(質疑応答)   年々オーストラリア永住についてのお問い合わせが増えている中で、今回のセミナーはとても有益なものになると思います。   興味のある方は是非ご参加ください? お申し込みはこちらから イベント情報 日時 9月16日(木) ブリスベン時間:16:00 – 17:00 日本時間:15:00 – 16:00   場所 YouTube Live (こちらのリンクはイベント前日に送信させていただきます) SOL留学のYouTubeはこちらより!   参加費 こちらのイベントは参加費無料となります。 イベントで紹介するコースについてのブログ記事 オーストラリアで保育士が実際に永住権取得できるのか? 記事はこちらより。   このコースは果たしてどういうものなのか、何を勉強する必要があるのか、しっかりコースを修了することが出来るのか、そして卒業後にはどのような就職オプションがあるのか。今回はこのような疑問にお答えしていこうと思います。 多くの人はただ子育てのために勉強していると考えるチャイルドケアコースですが、コースを終えてから出来ることは様々です。 調理師 (シェフ・クック) としてオーストラリア永住権を目指そう! 記事はこちらより。   オーストラリア留学で最も人気の高いコースの一つ、クッカリーコースについての記事です。クッカリーコースは将来調理師になりたい方に向けたコースで、オーストラリアで調理師として働ける資格が得られる他、永住権を目指すことも可能です。その他、なぜクッカリーコースが人気なのか、お給料から永住権オプションまでその秘密をご紹介します! オーストラリアで大工・家具製作を学ぼう! 記事はこちらより。   永住権のコースには色々ありますが、調理師や看護師のように素早い判断を求められる仕事も向いてないし、数学が苦手だからIT系もなぁと思っている方、大丈夫です!このコースはどちらかというと集中して淡々と作業をこなすのが好きな方に向いています。またオーストラリアの大工職人や家具師は日本に比べてお給料も高いのも魅力です。 オーストラリアで高齢者介護福祉士として働こう! 記事はこちらより。   今のこのご時世、職業系コースに関するお問い合わせが多い中、最近特によくご相談を受けるのがAged Care(高齢者介護)のコースです。 また、特定地域での介護士としてのスポンサービザ申請条件が先月新たに緩和されたことも記念して、今回はブログでAged…

オーストラリア 大学 入学方法 SOL留学

【オーストラリア大学留学】様々な入学方法を詳しく解説!

皆さんこんにちは、SOL留学カウンセラーのハルキです! さて、ここ最近SOL留学のブログでは永住権取得について、また取得可能なコースや専攻そして卒業ビザについてお話してきました。そんな中よくお伺いするご質問は “実際にどうやって学校に入学するの?”という点です。 確かに、なんとなく“永住権取得するためには指定の勉強をしなければいけなくて、卒業後にビザがもらえるんですよね” という理解の方は多くいらっしゃいます。 ただ、実際に入学を考え始めたときに初めて気づくのが入学条件そしてそれらを満たす方法になります! こちらは進学するコースや専攻そして学校によっても変わってくるため、誰かから聞いた情報だけを鵜呑みにすると勘違いしていることもありますのでご注意を! ということで、本日は皆さんに永住権を見据えた大学進学時に使用可能な入学オプションをお伝えしていきたいと思います! 本日お話しする内容は大きく分けて以下の通りになります:   Bachelor Degree (大学) に直接入学 Diploma (大学1年次に相当する専門学コース・学位) 卒業後Bachelor Degree (大学) に入学 English Pathway コースを卒業後Bachelor Degree (大学) に入学 Foundation コースを卒業後Bachelor Degree (大学) に入学   こちらに関しまして、それぞれお話ししていきたいと思います! 1 Bachelor Degree (大学) に直接入学 こちらはいわゆる一般入学になります。 各大学・コースによって設けられた入学条件を満たすことで入学可能になります。 履修する専攻によっては過去の専攻・履修歴や何かコースに関係した特別な資格や経験などを求められる場合もありますが、 一般的には最低でもEnglish requirement (英語力の証明)とAcadmic Requirement(最終学歴の証明)の二つを満たしている必要があります。 大学によっては入学条件の違いがある事もありますが一般的には以下の通りになります: – English Requirement: IELTS 6.0 – 6.5 相当 *PTE,…

オリンピック ブリスベン 2032 SOL留学

【2032年】ブリスベンオリンピック開催決定!!莫大な予算の使い道とは!?

みなさんこんにちは、S O L留学です。 先日、世界で大ニュースになったブリスベンでのオリンピック開催のお知らせ。本当におめでとうございます!!ブリスベンSouth Bankでは、開催を祝うための花火が打ち上げられました。 ブリスベン中心地に位置するS O L留学は、このニュースを聞いてとても嬉しく思います。2032年、とても待ち遠しいですね。 ということで!今日はこのオリンピックに関して、政府にはどのようなプランがあるのか、開催に向けて既に勧められている準備などを解説していこうと思います。 45億円の莫大予算!? 今回決定されたブリスベンオリンピックですが、このイベントにかけられる費用は約45億円とされています。この数字にピンと来ない方は少なくないと思うので、現在開催中の東京オリンピックにかけられた費用と比較してみましょう。 なんと、東京オリンピックにかけられた費用は22〜28億円と言われています…。これでブリスベンがどれだけの費用をこのオリンピックにかけるのかが見て取れるかと思います。ちなみに、クイーンズランド大学のイベント・観光学者の方は、この予算には道路や交通機関などのインフラストラクチャにかけられる費用は含まれていないだろうと発表しているため、この予算は膨らむ可能性があると見てもいいかもしれません。 ブリスベンオリンピック、一体最終的にいくらの費用がかかるのでしょうか。 参照:BSS(https://www.abc.net.au/news/2021-07-22/qld-brisbane-olympic-infrastructure-2032-games/100311674) Gabbaスタジアム、大改築。 今回のオリンピック施設の中でも特に大幅な改築が予想されているのが、South Brisbane地域、Woolloongabbaに位置するGabbaスタジアムです。 このスタジアムは、普段はオーストラリアで人気のクリケット、AFLのスタジアムとして利用されていますが、2032年に向けて大改築が予定されています。開閉祭式での利用を主に、こちらがこのオリンピックのメインの会場となるようです。現在42,000席のキャパシティがあるGabbaスタジアムですが、今後10億円の費用をかけて50,000席のキャパシティに拡大されます。 その他の施設では、新たな12,000人収容可能のバスケットボール施設、10,000人収容の体操、ボクシング施設がMoreton Bay地域に建築される予定です。 加えて、メインの選手村がHamilton地域に、小規模のものがGold Coast, Sunshine Coast, Kooralbynに設置されます。 ブリスベン地方議会によると利用施設の84%は既存の施設を利用して開催すると提案されているため、新しい施設の建設よりも既存の施設のアップグレードに予算が掛けられているようです。 また、現在Woollongabbaでは地下鉄の駅が構築されています。こちらの駅が完成することで、ブリスベン内での移動がより快適になり、オリンピックに向けても良いスタートになるのではないのでしょうか。 参照:BSS(https://www.abc.net.au/news/2021-07-22/qld-brisbane-olympic-infrastructure-2032-games/100311674) オリンピックで経済効果!仕事が急増?? ブリスベンオリンピックでは、46億円の経済利益、35億円の社会的便益 (ボランティア、地域コミュニティへの利益等)の、合計約80億円の利益が予想されています。これに伴って、開催地のBrisbaneや周辺地域を含むQueensland州では91,600、オーストラリア全国では122,900のフルタイムジョブが作り出される見込みです。 オリンピックに限らず、ブリスベンが位置するQueensland州では多くの職種が必要されています。クイーンズランド大学は以下の職種を挙げています。 ・Health and Medicine ・Aged care and social assistance ・Tourism, Event and Hospitality ・Construction ・Innovation and IT (参照:https://ventures.uq.edu.au/blog/2021/06/what-are-most-demand-careers-brisbane)   以上で特に注目なのが、Health and Medicare分野です。2019-20年度には、コロナウイルスの影響で350,000もの方がクイーンズランド内で雇用されました。その勢いは未だ止まらず、病院、老人ホームを初めとする施設で正看護師、薬剤師、医療専門家などが必要とされています。また、ブリスベンでは現在新しいカジノが建設中で、今後観光業界の盛り上がりと共にレストラン、ホテルなどHospitality系の職の増加も見込めます。 その他、オリンピックの影響はもちろん、建設業界でも人手不足は続くでしょう。ブリスベンでは2021年末までに30,000もの住居が建てられると計画されています(詳細はこちら)。近年、コロナウイルスの影響で、他州からクイーンズランド州に引っ越してくる方が多いため、QLD州ではこれから多くの建物の建設が必要とされるはずです。  …