8種のオージー食品!もう食べました?
多国籍な人種にあふれるオーストラリアには、たくさんの食文化が混ざり合っています。 アジア料理や、インド、ヨーロッパのお菓子など実に多くの食品を楽しむことができます! しかし、せっかくオーストラリアにいるのなら、オーストラリアでしか楽しめない食べ物を食べてほしい! シンプルにオージービーフのステーキ!などではなく、もっと地元の方にも愛されている100%オーストラリアなお菓子や飲み物を今回ご紹介します! ①ベジマイト(Vegemite) 日本の納豆のような好き嫌いの分かれる発酵食品。カリッと焼いたトーストにたっぶりのバター、そして少量のベジマイトを塗って食べるのがオージースタイル。溶かしたチーズや、アボカドに混ぜると味がマイルドになってオススメです! ②シェイプス(Arnot’s Shapes) 子供から大人まで人気のスナック。たくさんの味の種類がありますが、Pizza味かBBQ味が人気のようです。Pizza味の調合を会社が変わった際には消費者から苦情が殺到し、すぐに味を戻したという話もあります。 ③ジンジャービール(Bundaberg Ginger Beer) ビールといっても、これはお酒ではありません! 醸造したジンジャーエール(ジュース)です。唇がピリピリするほど強いショウガの香りと風味に多くの人が驚きますが、その虜になってしまうひとがたくさんいます。 ビールと同じ製法で作られており、お酒の入ったものもありますので、購入の際はお気をつけて! ④バーガーリング(Burger Rings) 日本のカールをもっと荒々しくした感じのバーガーリング! ザクザクっとした食感、スモーキーな風味でとても人気があります。 ⑤チェリーライプ(Cherry Ripe) オーストラリアで有名なチェリー風味のゼリーがダークチョコレートでコーティングされています。鼻に通るチェリーの風味と、口に広がるダークチョコの味のコンビネーションがオージーに好まれています。日本人には甘すぎるかもしれませんが、一度試してみるとわかると思います! ⑥バイオレットクランブル(Violet Crumble) 甘すぎるといえば、はちみつを固めたものをミルクチョコレートでコーティングしたこちらもオージーには大人気!歯が解けるような甘さ溢れるお菓子ですが、ハニーコブという中身の食感は日本ではあまりないものですので、試しに食べてみてください! ⑦ティムタム(Tim Tam) オーストラリアで一番人気、海外での認知度も高いティムタムです。 様々な味があり、基本的な5種類から季節限定の味があり、1年を通してオーストラリア中で見つけることができます。 オススメの食べ方にティムタム・スラムというものがあり、ティムタムの両端をかじり、それをストローのようにしてコップの牛乳やホットチョコレートを飲むのがオージースタイル!中身のサクサククッキーが牛乳を吸ってしっとりクッキーに早変わり。熱いものを飲むときは、チョコが溶けないうちに食べましょう。やけどに注意! ぱくっと食べれておいしいのですが、実は1個約100キロカロリーするので、食べすぎにも気を付けて! ⑧ウィートビックス(Weet-Bix) オーストラリアで1番一般的なシリアルです。多くのオージーの子ども達は朝ごはんに食べています。そのままサクッと食べるもよし、ヨーグルトや果物、牛乳とはちみつをかけて食べるもよし、様々な食べ方は人の数だけあります。ぜひためしましょう! せっかくオーストラリアにいるのですから、試しに食べてみてください。百聞は一見に如かずです! 今回紹介したもの以外にもたくさんのオージー食品はあります。いつか帰国する際にお土産として持って帰れるようにあなたのオススメも見つけておくといいかもしれませんね!