オーストラリア大学体験談

Griffith University 川俣直美さん

語学学校で英語を１から勉強し、グリフィス大学を卒業しました。

私は日本の高校を卒業後、ブリスベンの語学学校で一般英語と進学英語コース(EAP)を学びました。
その後パスウェイを利用しQIBTに入学し、8ヶ月間のディプロマコースを修了後、それからまたパスウェイでグリフィス大学の二年生に編入しました。
QIBTでは、将来就職に役立つかなあと思ってなんとなくホテルマネジメントを専攻しましたが、8ヶ月間のディプロマコースを通して自分に全く向いてない事に気づき大学編入時に学部変更 (笑)。

もともと好きだった英語についてもっと深く勉強したい、英語以外の言語も話せるようになりたい、そんな思いで言語学部に変えることにしました。
言語学部の勉強は私の興味を引くものばかりで、楽しみながら勉強できました。さらに韓国語を専攻していたため、夏休み中に韓国の大学にも短期留学し言語はもちろん文化に直接触れることができました。
バイトやボランティア活動をしていた中で、自分でリサーチして英語でレポートを書いたりプレゼンをしたりと、大学の課題をこなすのにはたくさんの時間と努力が必要でしたが、その分高い評価を得られたときの達成感はとても大きく、自分の成長の糧となりました。

また、グリフィス大学は特に留学生が多く、オーストラリア人以外の多様な国籍の留学生とも一緒に勉強することができたのも魅力的でした。

ＥＡＰ→ＱＩＢＴ→Diploma of Hotel Management→Griffith University→Bachelor of Languages and Linguistics

QUT 田中歩さん

QUTで正看護師目指しています！

2016年の2月からQUTで看護師の勉強をしています。はじめは英語に自信がなく、

ディスカッションやグループ課題にうまく参加できるか不安でした。でも、優しい人が多いので、自信を持って意見を言うことができるようになってきました！

コースの生徒はオージーが60％、留学生が40％くらいです。

QUTJAPANという日本に興味のあるオージーと、日本人が参加するクラブに秘書として活動しており、オージーの友達もたくさんできました!学校の課題、試験のない週末は友達と買い物したり、カフェに行ったりして過ごすことで充実した毎日を過ごしています。

＜これから看護師を目指す方へ＞

オーストラリアの健康保険のシステムや問題などを個人で調べて予備知識を持っておくと、勉強していくときに役に立ちます！また、オーストラリアの病院へ行った時に看護師さんの行動をよく観察することも大事だと思います。

クラス中や課題の取り組みでわからないことがあれば、すぐに聞くこと。また、留学生用のサポートもたくさんあります。課題の英語・文法チェック　構成チェックなど、どれだけサポートをうまく使って効率よく勉強できるかで、随分変わりますよ！

＜目標は？＞
正看護師になって、看護師としてのキャリアを積んだ後、オーストラリアで永住権をとり、最終的に救急救命士になりたいと考えています！　まずは大学卒業を目指して頑張ります！

QUT　かいせいいさん

QUTでアニメーションを学びました

私は、元々興味のあったアニメーションを英語で勉強してみようと思い、QUTでアニメーションと映画のコースを学ぶことにしました。大学に入るステップとして、ファウンデーションコースで英語・数学・経済などの基礎を学んでから大学に入学しました。経済は特に今まで勉強したことがなかったこともあり、課題やテストが難しく、寝る暇を惜しみながら毎日勉強したのは、今ではいい思い出です。

授業の内容は、映画の歴史、照明の当て方や演出効果など研究ベースのものから、グループで短編映画を作ったり、個人制作のアニメーションを作るなどの実践ベースのものまであります。＜作品https://vimeo.com/110101612＞　初めてのことばかりで戸惑いも多かったのですが、先生やクラスメイトの協力もあり、充実した日々を送ることができました。

私のプロフラムでは、卒業までにインターンシップの経験が必須だったので、日本の小さなアニメーション会社で２カ月間働かせてもらいました。いろんな人に会えてとても楽しかったです。
これから、QUTのキャリアサポートを利用しつつ、大学で勉強したスキルを活かせる仕事を探したいと思っています。

＜これから、大学での留学を考えている方に＞

大学で友達を作るには、コミュニティーやサークルに入るのが一番です。共通の趣味を持った人と仲良くなれるし、大学生活が一層楽しくなりますよ！

Foundation Program →　Bachelor of Creative Industries　（Animation/Film and TV）

オオサキ　シュウさんの体験談

最初は一人の留学生でした

【最初は一人の留学生でした】私は日本の高校卒業後、海外の大学に通うことを決め、オーストラリアで、語学学校の進学準備コースに通い英語力をつけました。

パスウェイシステムを使い、グリフィス大学を目指しました。MEAP(Mixed English Academic Program)というコースからグリフィス大学に編入するためのグリフィスカレッジで学び、ついにこの秋からグリフィス大学の3年生として1年間ビジネスを学びます。

最初は、難しいと感じていた勉強や慣れない海外生活に心が折れそうになることもありました。しかし、自分では精一杯になる度に学校の先生や職員の方々が親身に相談に乗ってくれ、支えてくれました。

日常の小さなことから、勉強の相談をしていく中で、自分が大勢の留学生の中の一人ではなく、1人の人間として受け入れてくれたおかげで今の僕があります。

僕自身、「本当に真面目に取り組めばできないことはない」という揺るぎない自信を得ることができました。【まだ留学をしようか悩んでいる人へ】日本を飛び出すことへの不安もあると思います。

そこで学んだことがこれから活きてくるか、日本に帰った後のことも考えてしまいますよね。だからこそ、あえて今はそんなことは気にせず、今しかできない経験を精一杯していってほしいです。

したいことをするための留学ですから。学校の先生や留学エージェントをぜひ有効に使っていきましょう！後悔しないように！

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